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京都旅行2日目【貴船神社】その2 [旅行]

本宮をお参りした後は更に上流方向へ。奥宮(奥宮)へ向かいます。

奥宮の鳥居と思ひ川
京都2−6.jpg
もともとこの奥宮が本宮で、参拝に来た人はこの思ひ川で身を清めてから詣でていたのだそうで。
元々は御物忌川(おものいみがわ)という名前の川だったそうですが、和泉式部が夫の愛を取り戻そうと貴船神社に詣でた事から「おもひがわ」に転じたのだとか。


境内内にある「連理の杉」
京都2−7.jpg
杉、と書かれてありましたが、杉と楓が根元で和合した状態の珍しい木です。


貴船神社は山奥にあるので空気が澄んでいるのですが、この奥宮は更に空気が違うと言うか、体の中からリフレッシュ出来る様な清々しい空気に満ちておりました。
「フィトンチッドを沢山出す木があるからかな?」なんて暢気に考えていたのですが、この奥宮の本殿奥には龍穴があるそうなのでそのパワーが凄かったからなのかもしれません。

そして本宮とこの後行った結社(ゆいのやしろ)では本殿を写真に納めてきたのですが、何故かここの奥宮だけ納め損ねました。
と言うか、そもそも奥宮できちんとお参りしたのか不思議と記憶が曖昧になっております。
謂れが書かれた立て札を読んで、その後お参りした筈…なんですが、何故かうろ覚え[たらーっ(汗)][たらーっ(汗)]
もしや龍神様に「気軽に撮るな」って事で記憶でも弄られました?(;´∀`)
…いやいや、単に年齢的な物忘れだな、きっと[たらーっ(汗)]


本殿横にある舟形岩
京都2−8.jpg
ここには神武天皇の皇母、玉依姫命が大阪湾より水源を求めて黄舟で鴨川を逆登り、貴船川の地に降り立った時、乗って来た舟を人目につかない様に小石で積み囲んだものと言われているそうです。
しかし現代でも貴船神社に来るまで結構大変なのですが、和泉式部と言い、玉依姫命と言い、昔の女性は相当アグレッシブだったのですね。


奥宮に詣でた(多分[たらーっ(汗)])後は、少し下って結社(ゆいのやしろ)へ。
京都2−9.jpg
本来なら本宮→奥宮→結社。最後にここで結び文に願い事を書いて奉納するのが正しい参拝方法らしいのですが、結び文…結んで来なかった(;´Д`)


何処までも詰めが甘い参拝になってしまいましたが、貴船神社は大変良いところでした。
…虫が多いのだけがちょっと[たらーっ(汗)][たらーっ(汗)]でしたが。
(雉猫さんは危うくスズメバチに刺されるところだったし[あせあせ(飛び散る汗)]


帰る頃にはあちこちで川床(かわどこ)も始まっていてだいぶ参拝者の方も増えて来ておりました。
川床、ちょっと憧れもあるけれど、川魚系苦手なのと食べている最中に虫とか飛んで来そうだったのでパス…。
京都2−10.jpg

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