2016年も折り返し!夏越の祓で氷川神社へ [ちょこっとうろちょろ]
早いもので今日は6月最後の日。
ちょうど1年も半分終わって折り返し、と言う事で各地の神社では大きな茅の輪をくぐって半年分の厄災や汚れを祓う「夏越の祓」が行われる日です。
毎年行こうと思いつつも、6月30日が平日にかかってしまうと「仕事帰りにちょっと寄道して詣でる」というのもなかなか億劫で行けずじまいだったのですが、今年の6月は珍しく残業続きだったので最終日位はフレックスで早く帰って寄ってみようかと。
実は今年初めに資格試験の御礼詣でに行った関係で、湯島天満宮から「夏越大祓のご案内」が届いていたので最初は湯島天満宮に行くつもりだったのです。
でも湯島天満宮方面は帰宅方向とは逆方向。どうせ行くなら帰宅方向にある神社が良いのだけど。
帰宅方向で「夏越の祓」を執り行っていそうな神社は浦和の「調神社(つきじんじゃ)」か大宮の「氷川神社」しか思い浮かばなかったのですが、調神社は初詣でお参りしていたので久しぶりに氷川神社へ詣でる事にしました。
「武蔵一宮氷川神社」は初詣ランキングで毎年10位以内に入る程有名な神社ですが、実はお参りしたのは数える程度くらいしかありません
駅から氷川神社までは大宮公園駅からも大宮駅からも15分程歩くのですが、何しろ相当振りなので道覚えているかどうか一抹の不安を抱きつつ大宮駅からスタート。
裏道を歩いて行くうちに近道も思い出し無事氷川参道に到着しました。ここの参道は大宮の1つ隣駅の「さいたま新都心駅」前から2km続く非常に長い参道ですが、今の時期は参道の欅並木がきれいです。
大宮駅から向かうと二の鳥居から入る事になるのですが、本殿はそこから更に800m先。
やがて三の鳥居が見えて来たのですが…
…三の鳥居のすぐ先からめっちゃ並んでいる∑(゚Д゚|||)
今日は蒸し暑かったこともあり一瞬帰りたくなりましたが、折角来たんですから根性出して並ぶ事にしました。
数人ずつのグループに分けられてくぐります。
一般的には「一礼して左足から茅の輪を左回り」「また一礼して右足から茅の輪を右回り」「また一礼して左足から茅の輪を左回り」
その際に「水無月(みなつき)の夏越(なごし)の祓(はらえ)する人は千歳(ちとせ)の命延ぶ(いのちのぶ)と言うなり」と唱えながら廻るそうですが、神社によって多少お作法が違う様です。
左→右→左とくぐる、と聞いていたので3回目に左に廻ってくぐろうとしたら警備員さんに「2回で良いんですよ」と言われてしまいました。
氷川神社では茅の輪の中央に人形の形代が下がっており、参拝者はその形代を触って左回りに1回、右回りに1回茅の輪をくぐる作法の様でしたが、形代を触って廻らずにそのまままっすぐくぐるだけの人もいました。
くぐった後は拝殿の横で人形の形代に自分の名前を書いて息を吹きかけ、半年分の穢れや厄を形代に移します。
形代は横にある箱にお賽銭と共に納め、神主さんに大幣で祓って頂き終了。
その後は拝殿にお参りしてきました。
茅の輪くぐりには沢山の人が並んでいたのに、拝殿前は閑散としています。
折角お参りしたので御朱印を戴いて、この日だけ授与される茅の輪守りも戴いてきました。
境内には「戦艦武蔵の碑」がありました。
まだ建てられて間もない石碑みたい。
武蔵一宮だけあり、境内には沢山の摂社末社があります。茅の輪くぐってお参りするだけで1時間近くかかってしまったので本殿だけお参りして帰途に着きました。
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形代に名前を書くところで小さな女の子を連れたお母さんが
「ほら、早く自分の名前書いて!『セキセイドウ(仮名)』って」と子供に話しかけていたのですが
私「『セキセイドウ(仮名)』…私と同じ名字か。偶然だなぁ」
よそのお宅のお母さん「『セキセイドウ ソラコ(仮名w)』って早く書きなさい」
私「セキセイドウ ソラコ(仮名)…?? 下の名前まで私と一緒」
よそのお宅のお母さん「ほら、チビコ(仮名)の分も書いてあげて」
私「ええぇっまさか妹ちゃんの名前まで、うちの妹と同じ名前」
単なる偶然とは言え、恐ろしい程の偶然の一致でした…
ちょうど1年も半分終わって折り返し、と言う事で各地の神社では大きな茅の輪をくぐって半年分の厄災や汚れを祓う「夏越の祓」が行われる日です。
毎年行こうと思いつつも、6月30日が平日にかかってしまうと「仕事帰りにちょっと寄道して詣でる」というのもなかなか億劫で行けずじまいだったのですが、今年の6月は珍しく残業続きだったので最終日位はフレックスで早く帰って寄ってみようかと。
実は今年初めに資格試験の御礼詣でに行った関係で、湯島天満宮から「夏越大祓のご案内」が届いていたので最初は湯島天満宮に行くつもりだったのです。
でも湯島天満宮方面は帰宅方向とは逆方向。どうせ行くなら帰宅方向にある神社が良いのだけど。
帰宅方向で「夏越の祓」を執り行っていそうな神社は浦和の「調神社(つきじんじゃ)」か大宮の「氷川神社」しか思い浮かばなかったのですが、調神社は初詣でお参りしていたので久しぶりに氷川神社へ詣でる事にしました。
「武蔵一宮氷川神社」は初詣ランキングで毎年10位以内に入る程有名な神社ですが、実はお参りしたのは数える程度くらいしかありません
駅から氷川神社までは大宮公園駅からも大宮駅からも15分程歩くのですが、何しろ相当振りなので道覚えているかどうか一抹の不安を抱きつつ大宮駅からスタート。
裏道を歩いて行くうちに近道も思い出し無事氷川参道に到着しました。ここの参道は大宮の1つ隣駅の「さいたま新都心駅」前から2km続く非常に長い参道ですが、今の時期は参道の欅並木がきれいです。
大宮駅から向かうと二の鳥居から入る事になるのですが、本殿はそこから更に800m先。
やがて三の鳥居が見えて来たのですが…
…三の鳥居のすぐ先からめっちゃ並んでいる∑(゚Д゚|||)
今日は蒸し暑かったこともあり一瞬帰りたくなりましたが、折角来たんですから根性出して並ぶ事にしました。
数人ずつのグループに分けられてくぐります。
一般的には「一礼して左足から茅の輪を左回り」「また一礼して右足から茅の輪を右回り」「また一礼して左足から茅の輪を左回り」
その際に「水無月(みなつき)の夏越(なごし)の祓(はらえ)する人は千歳(ちとせ)の命延ぶ(いのちのぶ)と言うなり」と唱えながら廻るそうですが、神社によって多少お作法が違う様です。
左→右→左とくぐる、と聞いていたので3回目に左に廻ってくぐろうとしたら警備員さんに「2回で良いんですよ」と言われてしまいました。
氷川神社では茅の輪の中央に人形の形代が下がっており、参拝者はその形代を触って左回りに1回、右回りに1回茅の輪をくぐる作法の様でしたが、形代を触って廻らずにそのまままっすぐくぐるだけの人もいました。
くぐった後は拝殿の横で人形の形代に自分の名前を書いて息を吹きかけ、半年分の穢れや厄を形代に移します。
形代は横にある箱にお賽銭と共に納め、神主さんに大幣で祓って頂き終了。
その後は拝殿にお参りしてきました。
茅の輪くぐりには沢山の人が並んでいたのに、拝殿前は閑散としています。
折角お参りしたので御朱印を戴いて、この日だけ授与される茅の輪守りも戴いてきました。
境内には「戦艦武蔵の碑」がありました。
まだ建てられて間もない石碑みたい。
武蔵一宮だけあり、境内には沢山の摂社末社があります。茅の輪くぐってお参りするだけで1時間近くかかってしまったので本殿だけお参りして帰途に着きました。
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形代に名前を書くところで小さな女の子を連れたお母さんが
「ほら、早く自分の名前書いて!『セキセイドウ(仮名)』って」と子供に話しかけていたのですが
私「『セキセイドウ(仮名)』…私と同じ名字か。偶然だなぁ」
よそのお宅のお母さん「『セキセイドウ ソラコ(仮名w)』って早く書きなさい」
私「セキセイドウ ソラコ(仮名)…?? 下の名前まで私と一緒」
よそのお宅のお母さん「ほら、チビコ(仮名)の分も書いてあげて」
私「ええぇっまさか妹ちゃんの名前まで、うちの妹と同じ名前」
単なる偶然とは言え、恐ろしい程の偶然の一致でした…
タグ:神社仏閣
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