まさに昭和の竜宮城!!「和のあかり×百段階段」@目黒雅叙園 その2 [美術館]
百段階段は昭和10年に建設された雅叙園内で一番古い施設です。
その他の施設は全てバブル絶頂期の1991年に新しく建て直されてしまい、木造建築で残っているのは旧3号館の百段階段だけ。
そう言えば目黒雅叙園って子供の頃は宿泊施設とか結婚式場のイメージがありました。
それにしてはこの百段階段にある部屋、宿泊施設にも結婚式場にも見えないけど?と謎だったのですが、元は料理などを出すお座敷などだったようです。
階段の天井部分にまで天井画(橋本静水 筆)
窓枠もとにかくレトロです。左側の棚(?)のようなところには電話機でもかかっていたのでしょうか。
そしてここにも謎の猫イラストパネル。
この猫パネル、実はこの後の部屋の展示に関係していたのでした。
写真多いので記事たたみます。
3番目の部屋「草丘の間」
と、ここにも猫パネルが。
お札べたべた貼ってある箱を猫が開けてしまった様です。
この部屋では「平成百鬼夜行 立体絵巻」の展示がありました。
先月見た「大妖怪展」にもあったような百鬼夜行絵巻が展示されています。
天井を見上げてみると磯部草丘作の花鳥画。
欄間には四季を表した絵が描かれてあります。
でも折角の天井画も妖怪画のインパクトに負けそう(;´∀`)
草丘の間と次の部屋との間にこんな階段がありました。
今は壁で行き止まりになっていますが、昔は何処かの部屋に通じていたのでしょうか。
4番目の部屋「静水の間」
名前からすると百段階段の天井画を描いた人の作品がある部屋の様です。
ここでは現代刀工による刀剣の展示がありました。
私の好きな現代刀工「月山貞利」がある(*´ω`*)
「静水の間」の天井画と欄間
今までの部屋の装飾と比べるとやや大人しめな感じです。
天井画、欄間画は橋本静水だけではなく、長島華涯、池上秀畝、小山大月の作品が混在しています。
静水の間の横に通路があり、そこから次の部屋「星光の間」に行ける模様。
5番目の部屋「星光の間」
板倉星光による四季の食材を描いた欄間が存在感あります。
この部屋で人気があった展示は造形作家 川村忠晴氏の作品「草木のあかり」
植物や海胆の殻などをランプシェードにした小さな明かり
鬼灯ランプが一番人気でした。
その他の施設は全てバブル絶頂期の1991年に新しく建て直されてしまい、木造建築で残っているのは旧3号館の百段階段だけ。
そう言えば目黒雅叙園って子供の頃は宿泊施設とか結婚式場のイメージがありました。
それにしてはこの百段階段にある部屋、宿泊施設にも結婚式場にも見えないけど?と謎だったのですが、元は料理などを出すお座敷などだったようです。
階段の天井部分にまで天井画(橋本静水 筆)
窓枠もとにかくレトロです。左側の棚(?)のようなところには電話機でもかかっていたのでしょうか。
そしてここにも謎の猫イラストパネル。
この猫パネル、実はこの後の部屋の展示に関係していたのでした。
写真多いので記事たたみます。
3番目の部屋「草丘の間」
と、ここにも猫パネルが。
お札べたべた貼ってある箱を猫が開けてしまった様です。
この部屋では「平成百鬼夜行 立体絵巻」の展示がありました。
先月見た「大妖怪展」にもあったような百鬼夜行絵巻が展示されています。
天井を見上げてみると磯部草丘作の花鳥画。
欄間には四季を表した絵が描かれてあります。
でも折角の天井画も妖怪画のインパクトに負けそう(;´∀`)
草丘の間と次の部屋との間にこんな階段がありました。
今は壁で行き止まりになっていますが、昔は何処かの部屋に通じていたのでしょうか。
4番目の部屋「静水の間」
名前からすると百段階段の天井画を描いた人の作品がある部屋の様です。
ここでは現代刀工による刀剣の展示がありました。
私の好きな現代刀工「月山貞利」がある(*´ω`*)
「静水の間」の天井画と欄間
今までの部屋の装飾と比べるとやや大人しめな感じです。
天井画、欄間画は橋本静水だけではなく、長島華涯、池上秀畝、小山大月の作品が混在しています。
静水の間の横に通路があり、そこから次の部屋「星光の間」に行ける模様。
5番目の部屋「星光の間」
板倉星光による四季の食材を描いた欄間が存在感あります。
この部屋で人気があった展示は造形作家 川村忠晴氏の作品「草木のあかり」
植物や海胆の殻などをランプシェードにした小さな明かり
鬼灯ランプが一番人気でした。
日々すり減っていく脳細胞の代わりに記録しておく備忘録的なお出掛けetc日記
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