遠出して箱根へ【若冲と蕪村 江戸時代の画家たち@岡田美術館】その1 [美術館]
三連休ですねヽ(・∀・)ノ
週末までどうにか体力も持ってくれたので、昨日は予定通り少し遠出して箱根方面へ出掛けてきました。
目的はもちろん岡田美術館で開催中の特別展「若冲と蕪村 江戸時代の画家たち」
やや長くなるので続きは折り畳みで↓
(「その1」は美術館までのルートメインの話になるので、若冲展の詳細だけ知りたいんじゃ!と言う方はこの後の「その2」からどぞ)
伊藤若冲&与謝蕪村と言えば、昨年サントリー美術館でも同じテーマで特別展が開催されていました。サントリー美術館のは見に行っていたので、巡回展であれば行くつもりは無かったのですが(箱根、うちから遠いし)調べてみたら巡回展では無い模様。
そして東京都美術館で開催された若冲展ではゆっくり見る事も出来なかった「孔雀鳳凰図」が出品される、ということでちょっと気合い入れて出掛けて来たのでした。
岡田美術館は2013年に開館したばかりの新しい美術館で行くのは初めてです。
(岡田美術館の収蔵作品の幾つかは昨年日本橋・三越で開催された「琳派名品展」で見たことあるのですが、もちろん若冲作品の出品は無かった)
連休中なので混むかもしれないし早めに行こうと思い、開館時間9時の少し前くらいに着く電車の時間を調べたのですがちょうど良いのがありません(;´Д`) 新幹線ルートで30分早い時間に着くか、ロマンスカールートで15分遅く着くか。
最寄りの小涌谷駅からはバスで3分程らしいのですが歩いても1kmほどの距離。15分程と書いてあったので駅からは歩くことにして新幹線ルートで小田原駅へ向かいました。
ここから箱根登山鉄道に乗り換えて小涌谷駅を目指します。
箱根登山鉄道に乗るのもだいぶ久しぶり。
昨日は朝からどんより曇り空で「美術館まで天気が持つと良いなぁ」と思っていたのですが、箱根湯本駅で乗り換えてスイッチバック走行で標高が上がるに連れ徐々に雨が降りだしました
小涌谷駅に着く頃はしっかり雨模様に((((;+Д+))))
雨も降っているしやっぱりバスで行こうかなぁと思ったのですが、少し小雨になったので考えるより先に足が徒歩ルートへ。
バスだと国道1号線を進むのですが、徒歩では少し遠回りになるのでバス停の先から伸びている裏道的なルートを選んだのですが…。
裏道ルート。舗装されている道とは言え、すぐ横はこんな雑木林状態(;´∀`)
おまけに相当な急勾配が続いて5分程で息上がる始末
雨もまた降って来たし、やっぱりバスが正解だったのかしら…。
ところどころに廃墟的な建物が見えたり、道ばたにヘビが死んでいたりしてなかなかデンジャラスです
あ、ここの奥にも廃墟が。でも何処かで見た事ある様な建物…??
と思ったら、数年前に「華麗なる一族」の名称で廃墟BBSで話題になっていた建物でした。
遠目からとは言え、まさか実物見る事が出来るとは…。
そのすぐ傍にはこんなレトロなポンプ置場も。
ちょっとレトロ建築&廃墟好きの血が騒ぎますw
裏道を登り切ると国道1号線に出るのでここを200mほど進めば美術館の入口に着くのですが、美術館横の国道1号線は歩道が全く無いのでここも相当デンジャラス
幸いそれほど車も通らず何とか開館10分前に美術館に辿り着く事が出来ました。
開場するまで建物の中には入れてくれないので外で暫く待っていたのですが、ここの美術館、待っている間に雨を除けられる様な場所が無い…
入口の僅かなスペースでかろうじて雨を避けながら開館時間までしばし待ちます。
天気が良ければ先に外の写真を撮っておこうかと思ったのですが、傘差しながらだとバッグからカメラ出すのもいちいち大変だし、スマホでも片手じゃ上手く撮れません。
向かって右側には「風・刻(とき)」と題した風神雷神図をモチーフにした大壁画が飾られていて、晴れていれば
こんな風に見られる筈だったのですが(;´Д`)
そして大壁画の反対側には足湯カフェがあって、晴れていればこんな風に足湯を楽しみながら大壁画を眺めるなんて事が出来るのですが、この程度の雨除けでは雨が上がらないと足湯も楽しめなさそうな…。
そうこうしている間に開館時間になってようやく中に入る事が出来ました。
ここの美術館、相当セキュリティチェックが厳しくて携帯やスマホ、カメラ等は全て入口にあるロッカーに預けなくてはいけません。
財布とオペラグラスを小さめのバッグに移し、チケット(一般2800円)を購入していざ入館。
…の前に更に空港にある様なセキュリティゲートを通り、手荷物はX線装置を通して更にチェックが入ります。…そこまでするか
さて、いよいよ展示会場へ。
週末までどうにか体力も持ってくれたので、昨日は予定通り少し遠出して箱根方面へ出掛けてきました。
目的はもちろん岡田美術館で開催中の特別展「若冲と蕪村 江戸時代の画家たち」
やや長くなるので続きは折り畳みで↓
(「その1」は美術館までのルートメインの話になるので、若冲展の詳細だけ知りたいんじゃ!と言う方はこの後の「その2」からどぞ)
伊藤若冲&与謝蕪村と言えば、昨年サントリー美術館でも同じテーマで特別展が開催されていました。サントリー美術館のは見に行っていたので、巡回展であれば行くつもりは無かったのですが(箱根、うちから遠いし)調べてみたら巡回展では無い模様。
そして東京都美術館で開催された若冲展ではゆっくり見る事も出来なかった「孔雀鳳凰図」が出品される、ということでちょっと気合い入れて出掛けて来たのでした。
岡田美術館は2013年に開館したばかりの新しい美術館で行くのは初めてです。
(岡田美術館の収蔵作品の幾つかは昨年日本橋・三越で開催された「琳派名品展」で見たことあるのですが、もちろん若冲作品の出品は無かった)
連休中なので混むかもしれないし早めに行こうと思い、開館時間9時の少し前くらいに着く電車の時間を調べたのですがちょうど良いのがありません(;´Д`) 新幹線ルートで30分早い時間に着くか、ロマンスカールートで15分遅く着くか。
最寄りの小涌谷駅からはバスで3分程らしいのですが歩いても1kmほどの距離。15分程と書いてあったので駅からは歩くことにして新幹線ルートで小田原駅へ向かいました。
ここから箱根登山鉄道に乗り換えて小涌谷駅を目指します。
箱根登山鉄道に乗るのもだいぶ久しぶり。
昨日は朝からどんより曇り空で「美術館まで天気が持つと良いなぁ」と思っていたのですが、箱根湯本駅で乗り換えてスイッチバック走行で標高が上がるに連れ徐々に雨が降りだしました
小涌谷駅に着く頃はしっかり雨模様に((((;+Д+))))
雨も降っているしやっぱりバスで行こうかなぁと思ったのですが、少し小雨になったので考えるより先に足が徒歩ルートへ。
バスだと国道1号線を進むのですが、徒歩では少し遠回りになるのでバス停の先から伸びている裏道的なルートを選んだのですが…。
裏道ルート。舗装されている道とは言え、すぐ横はこんな雑木林状態(;´∀`)
おまけに相当な急勾配が続いて5分程で息上がる始末
雨もまた降って来たし、やっぱりバスが正解だったのかしら…。
ところどころに廃墟的な建物が見えたり、道ばたにヘビが死んでいたりしてなかなかデンジャラスです
あ、ここの奥にも廃墟が。でも何処かで見た事ある様な建物…??
と思ったら、数年前に「華麗なる一族」の名称で廃墟BBSで話題になっていた建物でした。
遠目からとは言え、まさか実物見る事が出来るとは…。
そのすぐ傍にはこんなレトロなポンプ置場も。
ちょっとレトロ建築&廃墟好きの血が騒ぎますw
裏道を登り切ると国道1号線に出るのでここを200mほど進めば美術館の入口に着くのですが、美術館横の国道1号線は歩道が全く無いのでここも相当デンジャラス
幸いそれほど車も通らず何とか開館10分前に美術館に辿り着く事が出来ました。
開場するまで建物の中には入れてくれないので外で暫く待っていたのですが、ここの美術館、待っている間に雨を除けられる様な場所が無い…
入口の僅かなスペースでかろうじて雨を避けながら開館時間までしばし待ちます。
天気が良ければ先に外の写真を撮っておこうかと思ったのですが、傘差しながらだとバッグからカメラ出すのもいちいち大変だし、スマホでも片手じゃ上手く撮れません。
向かって右側には「風・刻(とき)」と題した風神雷神図をモチーフにした大壁画が飾られていて、晴れていれば
こんな風に見られる筈だったのですが(;´Д`)
そして大壁画の反対側には足湯カフェがあって、晴れていればこんな風に足湯を楽しみながら大壁画を眺めるなんて事が出来るのですが、この程度の雨除けでは雨が上がらないと足湯も楽しめなさそうな…。
そうこうしている間に開館時間になってようやく中に入る事が出来ました。
ここの美術館、相当セキュリティチェックが厳しくて携帯やスマホ、カメラ等は全て入口にあるロッカーに預けなくてはいけません。
財布とオペラグラスを小さめのバッグに移し、チケット(一般2800円)を購入していざ入館。
…の前に更に空港にある様なセキュリティゲートを通り、手荷物はX線装置を通して更にチェックが入ります。…そこまでするか
さて、いよいよ展示会場へ。
2016-10-09 20:07
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