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遠出して箱根へ【ドーム兄弟のガラスとか@ポーラ美術館】その6 [美術館]

今週は抗菌剤服用しなくて良さげかな?と思っていたのに、やっぱり週半ばで胆管炎症状が出て服薬する羽目になってしまいました(;´Д`)
20日分は余裕もって出してもらっていた抗菌剤もこれで@1回分服用したら在庫0に…[たらーっ(汗)]
どうにか次回の通院までは持ちそうですが、今度はいつもの倍以上処方しておいてもらうか、2ヶ月に1回の通院を1ヶ月おきに戻すか…悩む[たらーっ(汗)]

↓相当引っ張っていますが@1回ポーラ美術館の常設展ネタで。

ポーラ美術館での一番のお目当て→ガラス工芸品。
ラリック作品も出品されているとの事でしたが、実際はドーム兄弟がメインで、あとはガレ少々でした。

展示室4「ガラス工芸 ドーム兄弟の世界」

「花形ランプ」ドーム兄弟
花形ランプ.jpg
ガレのひとよ茸ランプの様な妖しさは無いですが、ドーム兄弟だからこれで良いのだw

ところでこの時はいつものミラーレス一眼ではなくコンデジを持っていったのですが
「鶏文花器」ドーム兄弟
鶏文花器ボケ.jpg
中心にちゃんとオートフォーカスでピント併せたのに何故か派手にピンボケる(;´Д`)
鶏文様花器は全部で4枚撮影したのに、内3枚がこんな感じでピンボケに…[あせあせ(飛び散る汗)]

鶏文花器.jpg
最後の1枚は何とかピント合っていました。

「ペポカボチャ文花器」ドーム兄弟
ペポカボチャ文花器.jpg
時期的にもちょうど合っているカボチャの花瓶。

「鳥文ランプ」エミール・ガレ
ガレ 鳥文ランプ.jpg

この作品の説明板には「エミール・ガレ 鳥文ランプ 1902年~1914年」とありました。
ガレは1904年に白血病で亡くなっているので「1902年~1904年」の記載ミスなのかもしれませんが、晩年のガレ作品にしては相当大人しめなデザインです。
もしかするとガレ亡き後、ガレ夫人が経営を続けたガレ工房での作品なのかもしれませんが詳細は判らず終い。
(ガレの中期辺りの作品という可能性もありますが、これはオイルランプではなく電気ランプだったので時期的にも20世紀初頭に製造されたもので合っている筈)


「雪景文花器」ドーム兄弟
雪景文花器.jpg

「雪景文ランプ」ドーム兄弟
雪景文ランプ.jpg
ガラスの無機質な感じと雪景文が良くあっています。

「白鳥文花器」ドーム兄弟
白鳥文花器.jpg
白鳥部分だけアップで撮ろうかと思ったら

白鳥文花器ボケ.jpg
おお、白鳥よ、お前もピンボケかっ!!(;´Д`)


展示室5「シルクロードのよそおい―トルクメンの装身具を中心に」

工芸化粧道具コーナー.jpg
企画室5ではトルメキスタン周辺の遊牧民族トルクメンの装飾具を中心に様々な装身具が展示されていました。


テケ族胸飾り
テケ族胸飾り.jpg

民族衣装も。
民族衣装.jpg

全部身に纏うとこんな感じになるようです。
トルクメニスタンパネル.jpg
あれですね、森薫さんの「乙嫁語り」の世界観満載。



企画展も見終わって外に出ると雨が上がって晴れ間が見えていました。
美術館.jpg
もう少し早めに晴れていれば、仙石原にススキ見に行っていたのにーーー[あせあせ(飛び散る汗)]


取り敢えず美術品も胆嚢 堪能出来たので満足。帰りはロマンスカー乗って帰ってきました。
(帰る前に少しだけ「星の王子さまミュージアム」に寄りましたが、ショップだけ利用したので中は見学していません。ここは入口でショップ利用希望を伝えると、店内利用限定のカードホルダーを渡してくれます)


ポーラ美術館での戦利品(*´ω`*)
ポーラ土産.jpg




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