千本どころじゃない鳥居のある伏見稲荷大社@2016年11月26日奉拝 [旅行]
千本鳥居で有名な伏見稲荷大社。
妹のリクエストでやってきました。私は来るのは二度目なのですが、相当前に一度お参りして以来だったのでだいぶ久しぶりです。
JR線で東福寺から1駅目、京阪線では東福寺駅から2駅目ですが、JR線「稲荷」駅から行けば改札出た目の前がもう伏見稲荷大社なので便利。
改札出たらいきなり大きな鳥居が見えるので妹が「あっ、もう駅降りたらすぐなんだね」とちょっとビックリしていました。
JR稲荷駅から続く参道が表参道、京阪の伏見稲荷駅から続く参道が裏参道になるようです。
「三年連続 外国人に人気の日本の観光スポット1位」の昇り旗があちこちに建っていました。
2013年には2位、2014年、2015年が連続1位だったので、あれ?今年ももはや既に1位決定なんでしょうか?
確かに以前来た時とは比べ物にならない程、外国人だらけです。
鳥居の奥に見えるのは重要文化財の楼門。
ここも東福寺と同じく境内が非常に広く、上側の稲荷山までぐるりと廻りながら参拝すると軽く4km以上、2時間程度はかかると言われています。
稲荷山まで登れば紅葉も見られるみたいなのですが、もう紅葉はあちこちで堪能したし、何より2人して脚がプルプル状態なので、下側の千本鳥居部分だけをぐるっと廻ってくる事にしました。
下だけなら小一時間もあれば十分見て回れます。
しっかし凄い人々々
もちろん日本人も多いのですが、それ以上に中国や香港、台湾などから来ている人達が多めな感じ。
もう少しだけ人が少ない状態で写真撮りたいのですが、早朝にでも来ないと無理そうです
千本鳥居は途中で二手に別れます。
何も考えずに右手に進んでしまいましたが、これ左手の方が明らかに空いていましたね
本来左手は戻り用なのですが、戻って来ている人はいませんでした。
千本鳥居を抜けた奥社の先もずっと鳥居が続いているので、皆そちらへ進んでしまうためかと思われます。
鳥居はどんなに古そうに見えても殆どが平成に入ってからの奉納でした。
中には石造りの鳥居もあるのですが、木製の鳥居だとどんなに持っても30年弱というところみたいです(伏見稲荷大社の鳥居は全て杉材だそうで。耐用年数は10年~15年程度なんだとか)。
根元が朽ちて来た鳥居は随時撤去されているようで、新しく奉納された鳥居と交換している様です。根元部分だけが残っている元鳥居もちらほらありました。
しかしそう考えると東福寺の木造橋は上に屋根が付いているとは言え、持ちが物凄い…。
「千本鳥居」と言われていますが、実際は一万基以上の鳥居が奉納されているそうです。
稲荷山の上の方に行けば15cmほどの小さい鳥居も沢山奉納されている筈ですが、それも含めると更に沢山の鳥居があるのではないかと。
ぐるりと廻って降りて来ると稲荷大社とは切っても切れない狛狐。
口には玉と鍵を咥えています。境内にはこの他にも稲穂や巻物を咥えている狐もいました。
帰りは裏参道を通って京阪の「伏見稲荷」駅へ。
裏参道側には露店やお店が立ち並んでいるので、見ているだけでもちょっと面白いです。
名物の雀焼きやうずら丸焼きも販売されていましたが、あれは食べるのに勇気がいるのでパス…
(雀は捕れる時期が限られているので秋だけの販売みたいです)
伏見稲荷駅はJR稲荷駅と違ってなかなか凝った造り。
そのまま京阪線で再び祇園方面へ。次の目的地「宝蔵寺」へ向かいます。
妹のリクエストでやってきました。私は来るのは二度目なのですが、相当前に一度お参りして以来だったのでだいぶ久しぶりです。
JR線で東福寺から1駅目、京阪線では東福寺駅から2駅目ですが、JR線「稲荷」駅から行けば改札出た目の前がもう伏見稲荷大社なので便利。
改札出たらいきなり大きな鳥居が見えるので妹が「あっ、もう駅降りたらすぐなんだね」とちょっとビックリしていました。
JR稲荷駅から続く参道が表参道、京阪の伏見稲荷駅から続く参道が裏参道になるようです。
「三年連続 外国人に人気の日本の観光スポット1位」の昇り旗があちこちに建っていました。
2013年には2位、2014年、2015年が連続1位だったので、あれ?今年ももはや既に1位決定なんでしょうか?
確かに以前来た時とは比べ物にならない程、外国人だらけです。
鳥居の奥に見えるのは重要文化財の楼門。
ここも東福寺と同じく境内が非常に広く、上側の稲荷山までぐるりと廻りながら参拝すると軽く4km以上、2時間程度はかかると言われています。
稲荷山まで登れば紅葉も見られるみたいなのですが、もう紅葉はあちこちで堪能したし、何より2人して脚がプルプル状態なので、下側の千本鳥居部分だけをぐるっと廻ってくる事にしました。
下だけなら小一時間もあれば十分見て回れます。
しっかし凄い人々々
もちろん日本人も多いのですが、それ以上に中国や香港、台湾などから来ている人達が多めな感じ。
もう少しだけ人が少ない状態で写真撮りたいのですが、早朝にでも来ないと無理そうです
千本鳥居は途中で二手に別れます。
何も考えずに右手に進んでしまいましたが、これ左手の方が明らかに空いていましたね
本来左手は戻り用なのですが、戻って来ている人はいませんでした。
千本鳥居を抜けた奥社の先もずっと鳥居が続いているので、皆そちらへ進んでしまうためかと思われます。
鳥居はどんなに古そうに見えても殆どが平成に入ってからの奉納でした。
中には石造りの鳥居もあるのですが、木製の鳥居だとどんなに持っても30年弱というところみたいです(伏見稲荷大社の鳥居は全て杉材だそうで。耐用年数は10年~15年程度なんだとか)。
根元が朽ちて来た鳥居は随時撤去されているようで、新しく奉納された鳥居と交換している様です。根元部分だけが残っている元鳥居もちらほらありました。
しかしそう考えると東福寺の木造橋は上に屋根が付いているとは言え、持ちが物凄い…。
「千本鳥居」と言われていますが、実際は一万基以上の鳥居が奉納されているそうです。
稲荷山の上の方に行けば15cmほどの小さい鳥居も沢山奉納されている筈ですが、それも含めると更に沢山の鳥居があるのではないかと。
ぐるりと廻って降りて来ると稲荷大社とは切っても切れない狛狐。
口には玉と鍵を咥えています。境内にはこの他にも稲穂や巻物を咥えている狐もいました。
帰りは裏参道を通って京阪の「伏見稲荷」駅へ。
裏参道側には露店やお店が立ち並んでいるので、見ているだけでもちょっと面白いです。
名物の雀焼きやうずら丸焼きも販売されていましたが、あれは食べるのに勇気がいるのでパス…
(雀は捕れる時期が限られているので秋だけの販売みたいです)
伏見稲荷駅はJR稲荷駅と違ってなかなか凝った造り。
そのまま京阪線で再び祇園方面へ。次の目的地「宝蔵寺」へ向かいます。
日々すり減っていく脳細胞の代わりに記録しておく備忘録的なお出掛けetc日記
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実際は千本ならぬ一万本以上もあるのでやすね。
それから、鳥居につける数助詞「基」なのでやすね。
勉強になりやした(◎o◎)b
by ぼんぼちぼちぼち (2016-12-11 19:44)
コメント&ナイスいつも有り難うございます。
伏見稲荷大社の鳥居、以前拝観した時よりも増えている様な気がしたのですが、実際は不景気に煽られてか最近は奉納数が減っているのだそうです。それでもずらっと並ぶ鳥居は見応えありました。
「基」は基本的に地面に設置されて動かないものに対しての助数詞みたいですね。
正しくは千本鳥居も千基鳥居ということになるんでしょうが、どうもそれだとゴロが悪い感じがします。
by そらそら (2016-12-11 23:09)