スヌーピーミュージアムを見てきました [美術館]
2016年4月~2018年9月までの期間限定で六本木にオープンしたスヌーピーミュージアム。
めちゃくちゃスヌーピーが好き、という程ではないのですが、期間限定というからには何れ一度は行ってみようと思っていました。
オープン当初は日時指定チケットを前もって購入しておかないと入館が難しいくらいの混雑っぷりだったので、空いている頃を見計らって行くか、と思いつつ早や9ヶ月経過。
流石に最近は土日でも当日券が普通に販売されているので、そろそろ行ってみようかと昨日仕事帰りに出掛けてきました。
4月9日までは第2回展覧会「もういちど、はじめましてスヌーピー」が開催中です。
写真が少し多いので記事折り畳みます。
スヌーピーミュージアムは六本木駅から10分程歩いた場所にあります。
怪しげな客引きが蔓延している無国籍感満載の外苑東通りを少し歩き、ちょっとステキな佇まいの鳥居坂を下ればやがてミュージアムの入り口が。
入り口では歴代スヌーピーのフィギュア5体がお出迎えしてくれます。
個人的には初期のちゃんとビーグル犬らしいフォルムのスヌーピーが好きかもw
前売り券は買っていないので当日券を購入。前売りは1800円、当日券は2000円と結構なお値段です
チケットは入館した日付の新聞に掲載されたPEANUTSの作品が印刷されたその日限定デザインのメモリアルチケットになっているそうです。
同じ日付でも更に4種類のデザインがあるそうなのですが、私が昨日貰ったチケットはこんなデザイン。
ちょっとナンパなスヌーピー(苦笑)
裏面はこんな感じになっています。入館時に押されるスタンプもちゃんとスヌーピー。
なお平日の18時以降に入館すると「ハッピーアワー」の対象となり、チケットにカップインスヌーピーのスタンプが押されます。
このスタンプを併設するカフェ「Cafe Blanket」で見せるとサングリア1杯が無料で貰えるそうです(但し先着100名)
サングリアの他にもワンオーダーが必要になるので私は結局貰いませんでしたが(;´∀`)
ミュージアム内に入るとまずシアタールーム前の部屋へ。
この部屋だけは撮影OKですが、シアタールームから先は全て撮影禁止です。一度シアタールームへ入ってしまうとここへは戻って来られないのでここぞとばかりに写真撮りまくってきました。
チャーリーブラウンとスヌーピーの壁画はよく見るとコミックを切り取ったもので出来ています。
ちょっとレア(?)なスヌーピーの足の裏w 肉球無いんか、スヌ…。
「PEANUTS(ピーナッツ)」の前身作品と言われる「Li'l Folks(リル・フォークス)」1948年6月13日。
作者のシュルツはこの頃「SPARKY(スパーキー)」と言う子供の頃のニックネームをペンネームにしていたようです。
「PEANUTS」の連載第1回目。1950年10月2日。
スヌーピーは1回目には出て来ていませんね。3回目から登場したんだそうです。
1953年発行のコミックス「PEANUTS」の第一巻。
チャーリーブラウン、今とちょっと違う。スヌーピーはだいぶ普通の犬っぽいw
TIME(タイム)誌の表紙に掲載された「PEANUTS」 1965年4月9日号。
この頃のキャラクターはほぼ今のキャラクターと同じですが、スヌーピーだけがやっぱりちょっと違うかな。
作者のシュルツ自身もPEANUTSのキャラクターの中では「スヌーピーが一番変わった」と言っていたそうです。
見ているうちにシアタールームが開いたので先に進みました。
シアタールームは30名ほどで一杯になるくらいの部屋で、展示会に関連した5分程のアニメーションが上映されています。
混雑時にはこのシアタールームに入れるまでが結構大変みたいなのですが、小分けに人を送り込むためその先の展覧会が大混雑せずに結構ゆったり見られるようになっているようです(まぁ昨日は空いていたのでさくさく先に進めましたが)
展覧会は作者のシュルツ氏が子供の頃に飼っていた「スヌーキー」という名前の犬と一緒に写っている写真や、その後に飼った「スパイク」という名前の犬を描いた新聞掲載作品から始まり、「Li'l Folks(リル・フォークス)」「PEANUTS(ピーナッツ)」の原画などが展示されていました。
新聞掲載時には小さいサイズになっているのですが、原画は結構大きなサイズに描いています。
もちろん台詞は英語で描かれているので、説明板に描かれている英訳文と見比べながら見ていたのですが…何度見ても何が面白いのかいまいち判らない内容のものもあったり…(;´∀`)
(アメリカンジョークってヤツなんでしょうが)
原画の他にもヴィンテージグッズの展示やアメリカンコミックの作者たちが描いたスヌーピー作品などの展示もありました。
壁に空いている穴を覗くとPEANUTSのキャラクターが描かれていたり、結構楽しめる様に作っているんだなぁ、と思いながら見て行くと…あれ?もう展覧会終わり??
結構1点1点じっくり見ていたのですが、それでも1時間しないで全部見終わってしまう程のボリュームでした。えーー、何かちょっと物足りなかったな
時間も早かったのでカフェで何か食べて行こうかと思ったのですが、どのメニューもそれなりにボリュームあったので食べずにストアで買い物だけして帰ってきました(フードドラックで軽食位なら食べたかったのですが、行った時はもうフードトラックCloseしていましたし)
スヌーピーミュージアム、期間中は半年ごとに展覧会内容が変わるらしいのですが、2回目のミュージアムは…うーん、無いかもな せめて入館料が1000円とかなら良いのですが、ちょっとあのボリュームで2000円は高いです。
でもスヌーピー好きなら一度くらいは見ておくと良いかもしれません。来年9月までの期間限定ですしね(スヌーピーよりもウッドストック好きな私には展覧会もストアもちょっと物足りない感満載でしたが)
ところでミュージアムへ向かう鳥居坂の途中からライトアップされた東京タワーが綺麗に見えるのですが、スマホで遠くの夜景撮影はピント合わせが厳しかったです
めちゃくちゃスヌーピーが好き、という程ではないのですが、期間限定というからには何れ一度は行ってみようと思っていました。
オープン当初は日時指定チケットを前もって購入しておかないと入館が難しいくらいの混雑っぷりだったので、空いている頃を見計らって行くか、と思いつつ早や9ヶ月経過。
流石に最近は土日でも当日券が普通に販売されているので、そろそろ行ってみようかと昨日仕事帰りに出掛けてきました。
4月9日までは第2回展覧会「もういちど、はじめましてスヌーピー」が開催中です。
写真が少し多いので記事折り畳みます。
スヌーピーミュージアムは六本木駅から10分程歩いた場所にあります。
怪しげな客引きが蔓延している無国籍感満載の外苑東通りを少し歩き、ちょっとステキな佇まいの鳥居坂を下ればやがてミュージアムの入り口が。
入り口では歴代スヌーピーのフィギュア5体がお出迎えしてくれます。
個人的には初期のちゃんとビーグル犬らしいフォルムのスヌーピーが好きかもw
前売り券は買っていないので当日券を購入。前売りは1800円、当日券は2000円と結構なお値段です
チケットは入館した日付の新聞に掲載されたPEANUTSの作品が印刷されたその日限定デザインのメモリアルチケットになっているそうです。
同じ日付でも更に4種類のデザインがあるそうなのですが、私が昨日貰ったチケットはこんなデザイン。
ちょっとナンパなスヌーピー(苦笑)
裏面はこんな感じになっています。入館時に押されるスタンプもちゃんとスヌーピー。
なお平日の18時以降に入館すると「ハッピーアワー」の対象となり、チケットにカップインスヌーピーのスタンプが押されます。
このスタンプを併設するカフェ「Cafe Blanket」で見せるとサングリア1杯が無料で貰えるそうです(但し先着100名)
サングリアの他にもワンオーダーが必要になるので私は結局貰いませんでしたが(;´∀`)
ミュージアム内に入るとまずシアタールーム前の部屋へ。
この部屋だけは撮影OKですが、シアタールームから先は全て撮影禁止です。一度シアタールームへ入ってしまうとここへは戻って来られないのでここぞとばかりに写真撮りまくってきました。
チャーリーブラウンとスヌーピーの壁画はよく見るとコミックを切り取ったもので出来ています。
ちょっとレア(?)なスヌーピーの足の裏w 肉球無いんか、スヌ…。
「PEANUTS(ピーナッツ)」の前身作品と言われる「Li'l Folks(リル・フォークス)」1948年6月13日。
作者のシュルツはこの頃「SPARKY(スパーキー)」と言う子供の頃のニックネームをペンネームにしていたようです。
「PEANUTS」の連載第1回目。1950年10月2日。
スヌーピーは1回目には出て来ていませんね。3回目から登場したんだそうです。
1953年発行のコミックス「PEANUTS」の第一巻。
チャーリーブラウン、今とちょっと違う。スヌーピーはだいぶ普通の犬っぽいw
TIME(タイム)誌の表紙に掲載された「PEANUTS」 1965年4月9日号。
この頃のキャラクターはほぼ今のキャラクターと同じですが、スヌーピーだけがやっぱりちょっと違うかな。
作者のシュルツ自身もPEANUTSのキャラクターの中では「スヌーピーが一番変わった」と言っていたそうです。
見ているうちにシアタールームが開いたので先に進みました。
シアタールームは30名ほどで一杯になるくらいの部屋で、展示会に関連した5分程のアニメーションが上映されています。
混雑時にはこのシアタールームに入れるまでが結構大変みたいなのですが、小分けに人を送り込むためその先の展覧会が大混雑せずに結構ゆったり見られるようになっているようです(まぁ昨日は空いていたのでさくさく先に進めましたが)
展覧会は作者のシュルツ氏が子供の頃に飼っていた「スヌーキー」という名前の犬と一緒に写っている写真や、その後に飼った「スパイク」という名前の犬を描いた新聞掲載作品から始まり、「Li'l Folks(リル・フォークス)」「PEANUTS(ピーナッツ)」の原画などが展示されていました。
新聞掲載時には小さいサイズになっているのですが、原画は結構大きなサイズに描いています。
もちろん台詞は英語で描かれているので、説明板に描かれている英訳文と見比べながら見ていたのですが…何度見ても何が面白いのかいまいち判らない内容のものもあったり…(;´∀`)
(アメリカンジョークってヤツなんでしょうが)
原画の他にもヴィンテージグッズの展示やアメリカンコミックの作者たちが描いたスヌーピー作品などの展示もありました。
壁に空いている穴を覗くとPEANUTSのキャラクターが描かれていたり、結構楽しめる様に作っているんだなぁ、と思いながら見て行くと…あれ?もう展覧会終わり??
結構1点1点じっくり見ていたのですが、それでも1時間しないで全部見終わってしまう程のボリュームでした。えーー、何かちょっと物足りなかったな
時間も早かったのでカフェで何か食べて行こうかと思ったのですが、どのメニューもそれなりにボリュームあったので食べずにストアで買い物だけして帰ってきました(フードドラックで軽食位なら食べたかったのですが、行った時はもうフードトラックCloseしていましたし)
スヌーピーミュージアム、期間中は半年ごとに展覧会内容が変わるらしいのですが、2回目のミュージアムは…うーん、無いかもな せめて入館料が1000円とかなら良いのですが、ちょっとあのボリュームで2000円は高いです。
でもスヌーピー好きなら一度くらいは見ておくと良いかもしれません。来年9月までの期間限定ですしね(スヌーピーよりもウッドストック好きな私には展覧会もストアもちょっと物足りない感満載でしたが)
ところでミュージアムへ向かう鳥居坂の途中からライトアップされた東京タワーが綺麗に見えるのですが、スマホで遠くの夜景撮影はピント合わせが厳しかったです
タグ:スヌーピーミュージアム
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