物凄く久しぶりに見た大涌谷は枯れ木の世界でした [旅行]
強羅公園の西門から歩いて数分でケーブルカーの公園上駅に到着。
箱根ケーブルカー(正式名称は『箱根鉄道鋼索線』というそうで)は強羅駅と終点の早雲山駅以外は無人駅になっています。
ちょうど駅に着く少し前に早雲駅行きのケーブルカーが発車してしまったのもあって、乗客は妹と私の2人だけという強羅駅の混みっぷりが嘘の様なガラガラ状態。
とは言え、ケーブルカー内は強羅駅からの乗客で満員状態だから、もし乗れない状態だったらどうしよう、という一抹の不安も。
駅のホームは傾斜が結構あって立っているのがちょっと大変だったので待合室で次のケーブルカーが来るのを待っていました。
待合室にいると登って来るケーブルカーがちょっと見えにくいのですが、ケーブルカーが動きだすと滑車部分が大きくガラガラと音を立てるので乗り逃がしてしまう事はなさそうです。
ガラガラと音がし始めたのでホームに出てみましたが
まだケーブルカーは遥か遠く。
(ホームの傾斜に慣れていないので、写真がめちゃくちゃ斜めに)
強羅駅行きのケーブルカーが公園下駅から強羅駅に移動した時の音だったみたいです。
ケーブルカーは2編成しかないので強羅駅で乗降する人が多いと何十分も待つ事になる模様。
少し待ってケーブルカーが公園上駅に到着。
公園上駅から乗る人は私たちの他に親子連れだけだったのでどうにか乗る事が出来ました。
ところで強羅駅で降りた時にケーブルカーを待っていたインド系の親子連れがいたのですが「乗ったケーブルカーにその親子連れがいたよ」と気付いた妹が後で教えてくれました。
子供の方がバービーのイラストが付いたカートを持っていたのですぐに同じ親子連れだったと気付いたそう。
強羅公園内は結構のんびり見たので小一時間程居た様な感覚だったのですが、撮影した写真で確認すると実際は30分程しかいなかったみたいです。
強羅駅で他の人たちがケーブルカー乗る為にずっと待っていた40分の間に、私たちは強羅駅から強羅公園へ向かい、公園内を一通り見て公園上駅へ向かった事になります。
と、まぁケーブルカーの終点 早雲山駅まではまだ良かったのですが
早雲山駅に着くとまたしてもこの行列(>_<)
今度は箱根ロープウェイに乗る為にまた4~50分待ちです。
流石にロープウェイでは次の駅まで歩く、というのも無理なので今度はひたすら並びます。
並び始めて30分でようやくロープウェイが見える場所まで移動。
箱根ロープウェイには相当昔に1回だけ乗った事がありますが、その時に比べると随分綺麗な車両になっています。
Wikiによれば早雲山ー大涌谷間は2002年6月に新型ロープウェイに変更されたようです。
40分程並んでようやくロープウェイに搭乗。
山頂付近はまだ火山性ガスが発生する危険性があるからか、乗り込む前に1人に1つずつ袋に入ったメディカルシート(と言う名の濡れおしぼり的なもの)が渡されました。
5分程で大涌谷が見えてきます。
相当前(確か30年くらい前?)に1回だけしか来ていないのでうろ覚えですが、当時はここまで褐色の世界では無かった筈。
2年前の噴火は小規模なものだったみたいですが、大涌谷周辺の植物には少なからず影響があったみたいです。
間もなく大涌谷駅に到着。久しぶりの大涌谷駅もすっかり新しくなって綺麗になっていました。
2013年4月から新駅舎に変った様です。昔はだいぶ鄙びた感じだったのになーー。
ここでロープウェイを乗り換えて桃源台駅。そこから海賊船に乗って元箱根港へ向かう予定だったのですが、またしても桃源台行きのロープウェイ乗り場には大行列(>_<)
しかも今度は間違いなく一時間は並びそうな感じ。
既に時間は12時近くになっていました。桃源台に着いても海賊船に乗る為に一時間程並ぶとのアナウンスもあったので、このまま先に進むと元箱根港に着くのは2時半くらいになってしまいそうです。
諦めて戻り、小涌谷駅からバスで元箱根港へ向かう事にしました。
その前に折角来たので大涌谷を少しだけ観光。
人ばっかりだったので写真はこれ1枚だけ。
火山性ガスの影響で相当広範囲の草木が枯れてしまっていました。
黒玉子の像とか結構面白いモニュメントが幾つかあったのですが、どれも並んでまで撮影しているような混雑っぷりだったので写真は断念
前に来た時は確か駅前に昭和チックな土産物屋が数軒ほど&大涌谷自然科学博物館があっただけでしたが、今は新しい建物があちこちに出来ています。
名物の黒玉子も駅前の土産物屋と少し登ったところにある黒玉子茶屋で細々と売っているだけだったのに、今では「大湧谷くろたまご館」なんて立派な建物で販売しているし。
あの当時の大涌谷の周辺の写真が何処かに載っていないかなぁ、と探してみましたが、案外ありそうでない
昔行った時に写真撮っておけばよかったかな。
逆方向へ向かうロープウェイとケーブルカーはそれほど混んでいなかったのですぐに強羅駅まで戻る事が出来ました。
強羅駅から再び登山鉄道に乗り、途中の小涌谷駅で下車。
そこからバスに乗り換えて元箱根港へ向かう事にしました。
箱根ケーブルカー(正式名称は『箱根鉄道鋼索線』というそうで)は強羅駅と終点の早雲山駅以外は無人駅になっています。
ちょうど駅に着く少し前に早雲駅行きのケーブルカーが発車してしまったのもあって、乗客は妹と私の2人だけという強羅駅の混みっぷりが嘘の様なガラガラ状態。
とは言え、ケーブルカー内は強羅駅からの乗客で満員状態だから、もし乗れない状態だったらどうしよう、という一抹の不安も。
駅のホームは傾斜が結構あって立っているのがちょっと大変だったので待合室で次のケーブルカーが来るのを待っていました。
待合室にいると登って来るケーブルカーがちょっと見えにくいのですが、ケーブルカーが動きだすと滑車部分が大きくガラガラと音を立てるので乗り逃がしてしまう事はなさそうです。
ガラガラと音がし始めたのでホームに出てみましたが
まだケーブルカーは遥か遠く。
(ホームの傾斜に慣れていないので、写真がめちゃくちゃ斜めに)
強羅駅行きのケーブルカーが公園下駅から強羅駅に移動した時の音だったみたいです。
ケーブルカーは2編成しかないので強羅駅で乗降する人が多いと何十分も待つ事になる模様。
少し待ってケーブルカーが公園上駅に到着。
公園上駅から乗る人は私たちの他に親子連れだけだったのでどうにか乗る事が出来ました。
ところで強羅駅で降りた時にケーブルカーを待っていたインド系の親子連れがいたのですが「乗ったケーブルカーにその親子連れがいたよ」と気付いた妹が後で教えてくれました。
子供の方がバービーのイラストが付いたカートを持っていたのですぐに同じ親子連れだったと気付いたそう。
強羅公園内は結構のんびり見たので小一時間程居た様な感覚だったのですが、撮影した写真で確認すると実際は30分程しかいなかったみたいです。
強羅駅で他の人たちがケーブルカー乗る為にずっと待っていた40分の間に、私たちは強羅駅から強羅公園へ向かい、公園内を一通り見て公園上駅へ向かった事になります。
と、まぁケーブルカーの終点 早雲山駅まではまだ良かったのですが
早雲山駅に着くとまたしてもこの行列(>_<)
今度は箱根ロープウェイに乗る為にまた4~50分待ちです。
流石にロープウェイでは次の駅まで歩く、というのも無理なので今度はひたすら並びます。
並び始めて30分でようやくロープウェイが見える場所まで移動。
箱根ロープウェイには相当昔に1回だけ乗った事がありますが、その時に比べると随分綺麗な車両になっています。
Wikiによれば早雲山ー大涌谷間は2002年6月に新型ロープウェイに変更されたようです。
40分程並んでようやくロープウェイに搭乗。
山頂付近はまだ火山性ガスが発生する危険性があるからか、乗り込む前に1人に1つずつ袋に入ったメディカルシート(と言う名の濡れおしぼり的なもの)が渡されました。
5分程で大涌谷が見えてきます。
相当前(確か30年くらい前?)に1回だけしか来ていないのでうろ覚えですが、当時はここまで褐色の世界では無かった筈。
2年前の噴火は小規模なものだったみたいですが、大涌谷周辺の植物には少なからず影響があったみたいです。
間もなく大涌谷駅に到着。久しぶりの大涌谷駅もすっかり新しくなって綺麗になっていました。
2013年4月から新駅舎に変った様です。昔はだいぶ鄙びた感じだったのになーー。
ここでロープウェイを乗り換えて桃源台駅。そこから海賊船に乗って元箱根港へ向かう予定だったのですが、またしても桃源台行きのロープウェイ乗り場には大行列(>_<)
しかも今度は間違いなく一時間は並びそうな感じ。
既に時間は12時近くになっていました。桃源台に着いても海賊船に乗る為に一時間程並ぶとのアナウンスもあったので、このまま先に進むと元箱根港に着くのは2時半くらいになってしまいそうです。
諦めて戻り、小涌谷駅からバスで元箱根港へ向かう事にしました。
その前に折角来たので大涌谷を少しだけ観光。
人ばっかりだったので写真はこれ1枚だけ。
火山性ガスの影響で相当広範囲の草木が枯れてしまっていました。
黒玉子の像とか結構面白いモニュメントが幾つかあったのですが、どれも並んでまで撮影しているような混雑っぷりだったので写真は断念
前に来た時は確か駅前に昭和チックな土産物屋が数軒ほど&大涌谷自然科学博物館があっただけでしたが、今は新しい建物があちこちに出来ています。
名物の黒玉子も駅前の土産物屋と少し登ったところにある黒玉子茶屋で細々と売っているだけだったのに、今では「大湧谷くろたまご館」なんて立派な建物で販売しているし。
あの当時の大涌谷の周辺の写真が何処かに載っていないかなぁ、と探してみましたが、案外ありそうでない
昔行った時に写真撮っておけばよかったかな。
逆方向へ向かうロープウェイとケーブルカーはそれほど混んでいなかったのですぐに強羅駅まで戻る事が出来ました。
強羅駅から再び登山鉄道に乗り、途中の小涌谷駅で下車。
そこからバスに乗り換えて元箱根港へ向かう事にしました。
タグ:箱根旅行
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