今年も行きました「和のあかり×百段階段2017」@ホテル雅叙園東京 その1 [美術館]
京都旅行記はまたちょっと置いといて。
今年の夏も行ってきましたよ、昭和の竜宮城へ。
目黒雅叙園改め「ホテル雅叙園東京」で開催中の「和のあかり×百段階段2017」を見てきました。
今年は何と両親&妹と家族揃って出掛けることに。
(妹が昨年行きたがっていたなー、と「行く?」声掛けてみる→聞いていた母が「私も行きたかったのよ」と追加→父も「行っても良いぞ」と更に追加)
父は車で行きたがっていましたが、最近父に長距離の運転させるとヒヤっとする事も多くなって来たので電車で出掛ける事にしました(慣れた道なら私が運転しても良いのですが、あまり走らない都心で運転するといつもより神経使って緊張性頭痛が起こるのでパス)
家族4人で電車で出掛けるとかどうせならついでに雅叙園で美味しいものでも食べて来ようかということになりました。
昨年の「和のあかり×百段階段2016」の様子はこちらから
「和のあかり×百段階段2016」その1
「和のあかり×百段階段2016」その2
「和のあかり×百段階段2016」その3
開館時間の10時頃には着く様にしたかったのですが、母があまり長距離歩けないため各駅停車で座って行くルートにしたので10時半頃に到着しました。
昨年は無料エリアの会場入口付近も金魚提灯やすみだ水族館とのコラボ水槽、美濃和紙のオブジェなどで賑やかでしたが、今年は御神輿3基が展示されているだけです。
写真多めなので続きは↓からどうぞ
まずは百段階段会場に入る前に昨年見損ねた1億円トイレに是非行ってみようとホテルの奥へ。
途中「招きの大門」がある辺りで「柳井金魚ちょうちん祭り」の金魚提灯と
「長崎ランタンフェスティバル」の龍ランタンが飾ってありました。
1億円トイレも写真撮ってきたかったんですが、他の人もいたので撮影できず
(結構有名なトイレなので『雅叙園、トイレ』で検索すればあちこちのサイトで紹介されています)
入館料を払って螺鈿細工のエレベーターで3階に上がりお目当ての百段階段へ。
私以外は初雅叙園なので、両親と妹は豪奢な館内にすっかり圧倒されている模様。
私も去年初めて来た時は驚いたものですが、2回目(正確には3回目か)なのでこのゴージャスさには慣れました(;´∀`)
エレベーター前には美術家・中里繪魯洲氏の作品「無方の空に…」と
すみだ水族館とのコラボ水槽が
靴を脱いで百段階段を登って行きます。
今年は階段の両脇などにこけしが沢山並べられていました。石巻こけし作家 兼 呉服屋の若旦那でもある林貴俊氏の作品だそうです。
布団で寝ているこけし達、可愛くて女性陣に人気でしたw
十畝の間
今年は丸栄陶業(株)の鬼瓦が展示されていました。
だけじゃなく生け花も展示
他にも棟方志功の版画あかり行灯などもありましたが、両親が先にどんどん歩いて行ってしまうのでじっくり見てあちこち写真撮影している余裕が…つД`)・゚゚・*:.。
荒木十畝による天井の花鳥画
魚礁の間
ここは今年もねぶた祭り
今年のねぶたは「相馬太郎良門 妖術を修る」だそうです。
去年は暗くてハッキリ見えなかった欄間部分の浮き彫りも見やすくなっていました。
29日はちょうどプロのカメラマンが来ていて無料撮影のサービスをしていたので4人揃って撮ってもらってきました、
撮影した写真は気に入ればWEB上から後日購入することが出来るんだそうで。
草丘の間
昨年は頂上の間で展示されていた切り絵作家 早川鉄兵氏の作品「清流の森」が展示されていました。
この作家さんの切り絵作品、好きだなぁ。
この部屋の欄間と天井の絵は礒部草丘による四季草花鳥画です。
静水の間
あかりマイスター 照明塾塾長 橋田裕司氏の和紙ランプ
何処かで見た事がある作品だなぁ?と思っていたら、Creemaでも和紙ランプを販売されている方の作品でした。
日本ステンドグラス作家協会の作品群もありました。
この部屋の天井画は扇面画デザイン
部屋の名前は「橋本静水」から名前を取っていますが、この部屋は他にも長島華涯、池上秀畝、小山大月の作品が混在しています。
奥の間の扇面画は池上秀畝の手に寄るものらしいので、この鶴も池上秀畝かな…??
今年の夏も行ってきましたよ、昭和の竜宮城へ。
目黒雅叙園改め「ホテル雅叙園東京」で開催中の「和のあかり×百段階段2017」を見てきました。
今年は何と両親&妹と家族揃って出掛けることに。
(妹が昨年行きたがっていたなー、と「行く?」声掛けてみる→聞いていた母が「私も行きたかったのよ」と追加→父も「行っても良いぞ」と更に追加)
父は車で行きたがっていましたが、最近父に長距離の運転させるとヒヤっとする事も多くなって来たので電車で出掛ける事にしました(慣れた道なら私が運転しても良いのですが、あまり走らない都心で運転するといつもより神経使って緊張性頭痛が起こるのでパス)
家族4人で電車で出掛けるとかどうせならついでに雅叙園で美味しいものでも食べて来ようかということになりました。
昨年の「和のあかり×百段階段2016」の様子はこちらから
「和のあかり×百段階段2016」その1
「和のあかり×百段階段2016」その2
「和のあかり×百段階段2016」その3
開館時間の10時頃には着く様にしたかったのですが、母があまり長距離歩けないため各駅停車で座って行くルートにしたので10時半頃に到着しました。
昨年は無料エリアの会場入口付近も金魚提灯やすみだ水族館とのコラボ水槽、美濃和紙のオブジェなどで賑やかでしたが、今年は御神輿3基が展示されているだけです。
写真多めなので続きは↓からどうぞ
まずは百段階段会場に入る前に昨年見損ねた1億円トイレに是非行ってみようとホテルの奥へ。
途中「招きの大門」がある辺りで「柳井金魚ちょうちん祭り」の金魚提灯と
「長崎ランタンフェスティバル」の龍ランタンが飾ってありました。
1億円トイレも写真撮ってきたかったんですが、他の人もいたので撮影できず
(結構有名なトイレなので『雅叙園、トイレ』で検索すればあちこちのサイトで紹介されています)
入館料を払って螺鈿細工のエレベーターで3階に上がりお目当ての百段階段へ。
私以外は初雅叙園なので、両親と妹は豪奢な館内にすっかり圧倒されている模様。
私も去年初めて来た時は驚いたものですが、2回目(正確には3回目か)なのでこのゴージャスさには慣れました(;´∀`)
エレベーター前には美術家・中里繪魯洲氏の作品「無方の空に…」と
すみだ水族館とのコラボ水槽が
靴を脱いで百段階段を登って行きます。
今年は階段の両脇などにこけしが沢山並べられていました。石巻こけし作家 兼 呉服屋の若旦那でもある林貴俊氏の作品だそうです。
布団で寝ているこけし達、可愛くて女性陣に人気でしたw
十畝の間
今年は丸栄陶業(株)の鬼瓦が展示されていました。
だけじゃなく生け花も展示
他にも棟方志功の版画あかり行灯などもありましたが、両親が先にどんどん歩いて行ってしまうのでじっくり見てあちこち写真撮影している余裕が…つД`)・゚゚・*:.。
荒木十畝による天井の花鳥画
魚礁の間
ここは今年もねぶた祭り
今年のねぶたは「相馬太郎良門 妖術を修る」だそうです。
去年は暗くてハッキリ見えなかった欄間部分の浮き彫りも見やすくなっていました。
29日はちょうどプロのカメラマンが来ていて無料撮影のサービスをしていたので4人揃って撮ってもらってきました、
撮影した写真は気に入ればWEB上から後日購入することが出来るんだそうで。
草丘の間
昨年は頂上の間で展示されていた切り絵作家 早川鉄兵氏の作品「清流の森」が展示されていました。
この作家さんの切り絵作品、好きだなぁ。
この部屋の欄間と天井の絵は礒部草丘による四季草花鳥画です。
静水の間
あかりマイスター 照明塾塾長 橋田裕司氏の和紙ランプ
何処かで見た事がある作品だなぁ?と思っていたら、Creemaでも和紙ランプを販売されている方の作品でした。
日本ステンドグラス作家協会の作品群もありました。
この部屋の天井画は扇面画デザイン
部屋の名前は「橋本静水」から名前を取っていますが、この部屋は他にも長島華涯、池上秀畝、小山大月の作品が混在しています。
奥の間の扇面画は池上秀畝の手に寄るものらしいので、この鶴も池上秀畝かな…??
日々すり減っていく脳細胞の代わりに記録しておく備忘録的なお出掛けetc日記
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