京都2017猛暑一人旅【松尾大社&京都駅前のイオンで映画】 [旅行]
今週に入ってからは雨続きですが、一昨日は曇り気味ながらも時々強い日差しが差していました。
ポケGOイベで海沿い付近をうろちょろしながらスマホを構えていたら(←歩きスマホはしていないですよ)まるでコッペパンの如く、腕の甲部分が日焼けしてしまいました
よく見たら少しだけ丈の短いジーンズ履いていたので足首回りも日焼け しかも足は日焼け跡に沿って針先で突いた様な無数の紅い斑点が…Σ(・ω・;|||
…あ、そう言えば歯科医から処方された抗菌剤服用していたっけ
どうやら服用していた薬の副作用で光線過敏型薬疹になっていたようです(抗菌剤だけでなく、鎮痛剤と降圧剤も服用していたのですが、どれも薬疹の原因になりうるようです)
ここ暫く光過敏の副作用は出ていなかったのでうっかりしていました。種類が違う抗菌剤を服用する時は注意しないといけませんね
京都2日目も時々曇り気味にはなるものの、結構日差しが強くて暑い日でした。
松尾大社前でバスを降り、参道を歩いて行くと
松尾大社の二の鳥居が見えてきました。
鳥居に何か下がっているけれど、あれは何だろう…?
謎に思う人が多いのか、鳥居の後ろ側にちゃんと説明板がありました。
なるほど、脇勧請(わきかんじょう)と言うのね。初めて見ました。
「脇勧請」で検索するとほぼ松尾大社の脇勧請しか出てこないので、ここ以外では殆ど見られないものなのかもしれません。
写真多めなので続きは ↓ から。
楼門…は屋根の檜皮葺を修繕中でこんな感じ
ここの神社は亀と鯉が神様のお遣いになっていて、境内には長寿のシンボルでもある亀モチーフが沢山あります。
手水場に亀
その近くにも亀
こっちの亀さんは撫でるとご利益を受ける事が出来るそうです。
…あれ?そう言えば撫でてきたっけ…?(暑さのあまり、ぼーーっとし過ぎて覚えておらず)
拝殿には沢山の京野菜がお供え
都心でも野菜をお供えする神事を行う神社がありますが、これもそういう類いのものかな?
と調べてみたら、京都市無形文化財に指定されている「御田祭(おんださい)」のお供え物でした。
7月第3週の日曜日に行われているもので(2017年は7月16日。ちょうど行った日ですね)3人の植女が稲を手にして、荘夫の肩に乗り境内の周囲を三周する神事だそうです。
拝殿の斜め前にはもう枯れてしまった相生の松の根元が祀られていました。
樹齢350年の松があったそうですが、昭和31年、32年(1956、1957年)に相次いで枯れてしまったそうです。
昭和47年(1972年)に注連縄を巻いて屋根を設け、現在の様にお参り出来る様にした、と書かれてありました。
枯れる前の相生の松の写真も飾られていました。
拝殿前には黄色い花が咲いています。
ここは山吹の花でも有名ですが、時期的に山吹じゃないよね、と近づいてみると
「カギカズラ」なんだそうです。
葉のわきに「かぎ」があるのかぁ、どれどれ…?
あったあった、確かにくるんと丸まったかぎがあります。このカギカズラ、西日本では一般的に自生しているそうですが東日本では自生は見られず、野生で自生している分布の北限がここ松尾大社なんだそうです。
(※)黄色い花、てっきりカギカズラの花かと思いきや、やはりヤマブキ(八重ヤマブキ)の花だったみたいです。カギカズラの花はまるでウニっぽい全く違う花でした。
松尾大社内には重森三玲が手掛けた庭園があるのですが、この日はとにかく暑くてお参りするだけでぐったりしてしまいました。
そう言えば入口前に「お酒の資料館」があったけれど、あそこなら冷房が効いていてクールダウンできるかも?(>_<)
そんな一縷の望みを託して資料館へ入ってみましたが、入館無料なだけあって館内はエアコン無し状態
日差しが防げるだけ少しマシかなぁ、程度です。
松尾大社は醸造祖神として信仰されている神社でもあることから、館内には祭事に用いる酒器の展示や醸造の手順などを展示してありましたが、暑くてまともに内容が頭に入って来ない状態
しかしこの醸造にそぐわない風貌のマネキンは一体…(;´∀`)
資料館でクールダウン出来れば庭園を見て回ろうかと思っていたのですが、これ以上の観光は諦めて一旦京都駅へ戻る事にしました。
しかし時間的にはまだお昼をちょっと廻った頃。ホテルに戻るにしても早過ぎです。
残りの時間はどうしたもんか、と考え、駅前のイオンモール内に入っている映画館で映画を見る事にしました。
京都に来てまでわざわざ映画?って感じなのですが、もともと宵山の16日は体力持てば提灯落としの時間(22時前後)まで祇園祭を見るつもりだったので、その時間までの調整用に映画を見る選択肢もあったのです。
スマホでチケット購入出来るアプリも落としてあったので、時間を調べてチケット購入。
始まるまでに時間があったので駅構内で少し遅くなったお昼ご飯を済ませ、夕方近くまで映画館で涼を取りつつ(と言ってもそれほどエアコン効いておらず、でしたが)久しぶりの映画を楽しみました。
(因みに見たのは「メアリと魔女の花」でした)
映画を見終わって外に出てみると引っくり返した様な豪雨が
宵山散策は諦め、エキナカで夕飯を買ってホテルへ戻りました。
2日目の夕飯
下鴨茶寮の「京のお野菜弁当」と「ゆば万十」
京都旅行時の定番弁当ですw
ポケGOイベで海沿い付近をうろちょろしながらスマホを構えていたら(←歩きスマホはしていないですよ)まるでコッペパンの如く、腕の甲部分が日焼けしてしまいました
よく見たら少しだけ丈の短いジーンズ履いていたので足首回りも日焼け しかも足は日焼け跡に沿って針先で突いた様な無数の紅い斑点が…Σ(・ω・;|||
…あ、そう言えば歯科医から処方された抗菌剤服用していたっけ
どうやら服用していた薬の副作用で光線過敏型薬疹になっていたようです(抗菌剤だけでなく、鎮痛剤と降圧剤も服用していたのですが、どれも薬疹の原因になりうるようです)
ここ暫く光過敏の副作用は出ていなかったのでうっかりしていました。種類が違う抗菌剤を服用する時は注意しないといけませんね
京都2日目も時々曇り気味にはなるものの、結構日差しが強くて暑い日でした。
松尾大社前でバスを降り、参道を歩いて行くと
松尾大社の二の鳥居が見えてきました。
鳥居に何か下がっているけれど、あれは何だろう…?
謎に思う人が多いのか、鳥居の後ろ側にちゃんと説明板がありました。
なるほど、脇勧請(わきかんじょう)と言うのね。初めて見ました。
「脇勧請」で検索するとほぼ松尾大社の脇勧請しか出てこないので、ここ以外では殆ど見られないものなのかもしれません。
写真多めなので続きは ↓ から。
楼門…は屋根の檜皮葺を修繕中でこんな感じ
ここの神社は亀と鯉が神様のお遣いになっていて、境内には長寿のシンボルでもある亀モチーフが沢山あります。
手水場に亀
その近くにも亀
こっちの亀さんは撫でるとご利益を受ける事が出来るそうです。
…あれ?そう言えば撫でてきたっけ…?(暑さのあまり、ぼーーっとし過ぎて覚えておらず)
拝殿には沢山の京野菜がお供え
都心でも野菜をお供えする神事を行う神社がありますが、これもそういう類いのものかな?
と調べてみたら、京都市無形文化財に指定されている「御田祭(おんださい)」のお供え物でした。
7月第3週の日曜日に行われているもので(2017年は7月16日。ちょうど行った日ですね)3人の植女が稲を手にして、荘夫の肩に乗り境内の周囲を三周する神事だそうです。
拝殿の斜め前にはもう枯れてしまった相生の松の根元が祀られていました。
樹齢350年の松があったそうですが、昭和31年、32年(1956、1957年)に相次いで枯れてしまったそうです。
昭和47年(1972年)に注連縄を巻いて屋根を設け、現在の様にお参り出来る様にした、と書かれてありました。
枯れる前の相生の松の写真も飾られていました。
拝殿前には黄色い花が咲いています。
ここは山吹の花でも有名ですが、時期的に山吹じゃないよね、と近づいてみると
「カギカズラ」なんだそうです。
葉のわきに「かぎ」があるのかぁ、どれどれ…?
あったあった、確かにくるんと丸まったかぎがあります。このカギカズラ、西日本では一般的に自生しているそうですが東日本では自生は見られず、野生で自生している分布の北限がここ松尾大社なんだそうです。
(※)黄色い花、てっきりカギカズラの花かと思いきや、やはりヤマブキ(八重ヤマブキ)の花だったみたいです。カギカズラの花はまるでウニっぽい全く違う花でした。
松尾大社内には重森三玲が手掛けた庭園があるのですが、この日はとにかく暑くてお参りするだけでぐったりしてしまいました。
そう言えば入口前に「お酒の資料館」があったけれど、あそこなら冷房が効いていてクールダウンできるかも?(>_<)
そんな一縷の望みを託して資料館へ入ってみましたが、入館無料なだけあって館内はエアコン無し状態
日差しが防げるだけ少しマシかなぁ、程度です。
松尾大社は醸造祖神として信仰されている神社でもあることから、館内には祭事に用いる酒器の展示や醸造の手順などを展示してありましたが、暑くてまともに内容が頭に入って来ない状態
しかしこの醸造にそぐわない風貌のマネキンは一体…(;´∀`)
資料館でクールダウン出来れば庭園を見て回ろうかと思っていたのですが、これ以上の観光は諦めて一旦京都駅へ戻る事にしました。
しかし時間的にはまだお昼をちょっと廻った頃。ホテルに戻るにしても早過ぎです。
残りの時間はどうしたもんか、と考え、駅前のイオンモール内に入っている映画館で映画を見る事にしました。
京都に来てまでわざわざ映画?って感じなのですが、もともと宵山の16日は体力持てば提灯落としの時間(22時前後)まで祇園祭を見るつもりだったので、その時間までの調整用に映画を見る選択肢もあったのです。
スマホでチケット購入出来るアプリも落としてあったので、時間を調べてチケット購入。
始まるまでに時間があったので駅構内で少し遅くなったお昼ご飯を済ませ、夕方近くまで映画館で涼を取りつつ(と言ってもそれほどエアコン効いておらず、でしたが)久しぶりの映画を楽しみました。
(因みに見たのは「メアリと魔女の花」でした)
映画を見終わって外に出てみると引っくり返した様な豪雨が
宵山散策は諦め、エキナカで夕飯を買ってホテルへ戻りました。
2日目の夕飯
下鴨茶寮の「京のお野菜弁当」と「ゆば万十」
京都旅行時の定番弁当ですw
日々すり減っていく脳細胞の代わりに記録しておく備忘録的なお出掛けetc日記
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