鉄分補給しに「リニア・鉄道館」へ【その2】 [博物館]
屋外へ出ると可愛らしい蒸気機関車がお出迎えしてくれました。
何処かの遊園地で走っていた様な小さい機関車。
ケ90? ケ…軽便鉄道のケかなぁ?
当たりヽ(・∀・)ノ
762mm軌間の軽便鉄道用小型蒸気機関車ですって。
客車もきっと可愛いサイズだったんでしょうね。機関車と一緒に実物並んでいたら良かったのになぁ。
同じく軽便鉄道用蒸気機関車のケ91、神田の交通博物館に展示されていた時期もあったそうですが、今はJR東海・浜松工場近くの公道に展示されているそうです。
写真多めなので続きは ↓ から。
続いて関東圏ではちょっと見慣れない「新快速」電車。
東海ライナー用近郊形電車117系
名古屋が地元、という方達にはきっと懐かしい電車なのでしょうね。
この電車は車内でお弁当を食べたりしてOKなので、何人かの親子連れが遅めのご飯を食べたりしてくつろいでいました。
一番最後尾のクハ116形式は殆ど人がいない状態だったので座って1枚撮影。
昭和レトロなモケット張り+塩ビフィルムの座席。
前2両の117形式の床には1cm角の焦げた様な跡(多分たばこ消した跡)が沢山ありましたが、この116形式の床には焦げ跡ありませんでした。
117形式は1982年製(昭和57年)、116形式は1986年製(昭和61年)。つまり昭和50年代後半までは車内で自由にたばこ吸う事が出来た、ってことか。
地元の電車は相当郊外の区間になれば喫煙可能になっていましたが、この電車は近郊の通勤用ですよねぇ(;´∀`) 今から考えたら到底信じられないことです。
屋外展示は軽便鉄道と東海ライナーだけなので館内に戻ります。
目玉展示車両の1つ 922形26(T3) 通称:ドクターイエロー
車内に入って見学する事が出来ましたが、人が多かったので写真撮れず
内部は普通に座席+線路のバラスト交換の様子などの映像が見られる様になっていました。
0系21形新幹線
後続車両には0系36形が接続。車内見学しながら後続車両へ進む事が出来ます。
そうそう、この洗面所、懐かしいなぁ。
はっΣ(・ω・/)/ この表示はまさか…
後続車両は何と食堂車でした。
うわぁ、一度新幹線の食堂車見てみたかったんですよねぇヽ(・∀・)ノ
メニューが置いてありました。
ひかりAセット(洋風)2000円、ひかりBセット(中華好菜)1600円、ビーフカレーライス(インド風)700円
牛肉のタタキ(土佐風)900円、ハンバーグステーキ(フォレスト風)1000円、コーヒー300円 などなど。
いつ頃のメニューか判りませんが、高いのか安いのかいまいち判断しにくい価格
奥までは入れませんが食堂部分も見学することができます。
レトロな感じが良いなぁ(*´ω`*)
後ろ側には厨房。
だいぶ狭い厨房です。揺れる車内で調理するのは大変だったことでしょう。
続いて目つきの悪くなった100系123形(笑)
後続車両は100系168形が接続されています。
うーん、100系には殆ど乗っていないのであまりこの洗面所にノスタルジーは感じないな
お、こっちもまさかの食堂車みたいです。
でも0系の案内看板と比べるとステッカーだけって地味すぎじゃないですか?
先に進んでいくと食堂ではなく厨房でした。
2階建て車両なので1階部分が厨房、2階部分が食堂となっているようです。
広さは0系よりも広めですが高さが低いので圧迫感を感じます。当時の写真パネルを見てもだいぶ手狭そう
2階へ上がる階段部分に「井村屋 水ようかん」の電光看板がありました。
当時のメニュー(再現)
ハンバーグステーキセット1700円、ビーフシチューセット2200円、うなぎ蒲焼き御膳1800円
スパゲティミートソース900円、ハム&サラダ800円、ビール(中瓶)520円
やはり高いのか安いのか微妙な価格(;´∀`)
流石に0系食堂車よりはちょっとデザインが進んだ感があります。天井高は0系よりも低い筈ですが、窓が広く取られているからか圧迫感は感じられません。
100系食堂車は日本食堂、帝国ホテル、都ホテル、ビュフェとうきょうの4社が運営していたんだそうで。
ここで展示されているのは帝国ホテル運営の食堂車ということですね。
当時の再現メニュー(?)も置かれていました。
ビーフシチューセット2200円…なんでしょうか。ちょっとあんまり美味しそうに見えないような(;´∀`)
新幹線の食堂車は0系食堂車が1995年1月に営業休止(その後終了)、100系食堂車が2000年3月に営業終了で幕を閉じました。
子供の時は「一度位は食堂車やビュフェで食事をしてみたい」と思った憧れの存在だった訳ですが、実際食べてみたら今回の味噌カツ弁当みたいにガッカリレベルだったのかもしれません。
憧れの思い出は思い出のままで終わった事が良かったのか悪かったのかは定かではありませんが、やっぱり一度位は食べておきたかった、かな(;´∀`)
何処かの遊園地で走っていた様な小さい機関車。
ケ90? ケ…軽便鉄道のケかなぁ?
当たりヽ(・∀・)ノ
762mm軌間の軽便鉄道用小型蒸気機関車ですって。
客車もきっと可愛いサイズだったんでしょうね。機関車と一緒に実物並んでいたら良かったのになぁ。
同じく軽便鉄道用蒸気機関車のケ91、神田の交通博物館に展示されていた時期もあったそうですが、今はJR東海・浜松工場近くの公道に展示されているそうです。
写真多めなので続きは ↓ から。
続いて関東圏ではちょっと見慣れない「新快速」電車。
東海ライナー用近郊形電車117系
名古屋が地元、という方達にはきっと懐かしい電車なのでしょうね。
この電車は車内でお弁当を食べたりしてOKなので、何人かの親子連れが遅めのご飯を食べたりしてくつろいでいました。
一番最後尾のクハ116形式は殆ど人がいない状態だったので座って1枚撮影。
昭和レトロなモケット張り+塩ビフィルムの座席。
前2両の117形式の床には1cm角の焦げた様な跡(多分たばこ消した跡)が沢山ありましたが、この116形式の床には焦げ跡ありませんでした。
117形式は1982年製(昭和57年)、116形式は1986年製(昭和61年)。つまり昭和50年代後半までは車内で自由にたばこ吸う事が出来た、ってことか。
地元の電車は相当郊外の区間になれば喫煙可能になっていましたが、この電車は近郊の通勤用ですよねぇ(;´∀`) 今から考えたら到底信じられないことです。
屋外展示は軽便鉄道と東海ライナーだけなので館内に戻ります。
目玉展示車両の1つ 922形26(T3) 通称:ドクターイエロー
車内に入って見学する事が出来ましたが、人が多かったので写真撮れず
内部は普通に座席+線路のバラスト交換の様子などの映像が見られる様になっていました。
0系21形新幹線
後続車両には0系36形が接続。車内見学しながら後続車両へ進む事が出来ます。
そうそう、この洗面所、懐かしいなぁ。
はっΣ(・ω・/)/ この表示はまさか…
後続車両は何と食堂車でした。
うわぁ、一度新幹線の食堂車見てみたかったんですよねぇヽ(・∀・)ノ
メニューが置いてありました。
ひかりAセット(洋風)2000円、ひかりBセット(中華好菜)1600円、ビーフカレーライス(インド風)700円
牛肉のタタキ(土佐風)900円、ハンバーグステーキ(フォレスト風)1000円、コーヒー300円 などなど。
いつ頃のメニューか判りませんが、高いのか安いのかいまいち判断しにくい価格
奥までは入れませんが食堂部分も見学することができます。
レトロな感じが良いなぁ(*´ω`*)
後ろ側には厨房。
だいぶ狭い厨房です。揺れる車内で調理するのは大変だったことでしょう。
続いて目つきの悪くなった100系123形(笑)
後続車両は100系168形が接続されています。
うーん、100系には殆ど乗っていないのであまりこの洗面所にノスタルジーは感じないな
お、こっちもまさかの食堂車みたいです。
でも0系の案内看板と比べるとステッカーだけって地味すぎじゃないですか?
先に進んでいくと食堂ではなく厨房でした。
2階建て車両なので1階部分が厨房、2階部分が食堂となっているようです。
広さは0系よりも広めですが高さが低いので圧迫感を感じます。当時の写真パネルを見てもだいぶ手狭そう
2階へ上がる階段部分に「井村屋 水ようかん」の電光看板がありました。
当時のメニュー(再現)
ハンバーグステーキセット1700円、ビーフシチューセット2200円、うなぎ蒲焼き御膳1800円
スパゲティミートソース900円、ハム&サラダ800円、ビール(中瓶)520円
やはり高いのか安いのか微妙な価格(;´∀`)
流石に0系食堂車よりはちょっとデザインが進んだ感があります。天井高は0系よりも低い筈ですが、窓が広く取られているからか圧迫感は感じられません。
100系食堂車は日本食堂、帝国ホテル、都ホテル、ビュフェとうきょうの4社が運営していたんだそうで。
ここで展示されているのは帝国ホテル運営の食堂車ということですね。
当時の再現メニュー(?)も置かれていました。
ビーフシチューセット2200円…なんでしょうか。ちょっとあんまり美味しそうに見えないような(;´∀`)
新幹線の食堂車は0系食堂車が1995年1月に営業休止(その後終了)、100系食堂車が2000年3月に営業終了で幕を閉じました。
子供の時は「一度位は食堂車やビュフェで食事をしてみたい」と思った憧れの存在だった訳ですが、実際食べてみたら今回の味噌カツ弁当みたいにガッカリレベルだったのかもしれません。
憧れの思い出は思い出のままで終わった事が良かったのか悪かったのかは定かではありませんが、やっぱり一度位は食べておきたかった、かな(;´∀`)
日々すり減っていく脳細胞の代わりに記録しておく備忘録的なお出掛けetc日記
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