鉄分補給しに「リニア・鉄道館」へ【その3】 [博物館]
先週始めの残暑からいきなり初冬並みの冷え込みになりました
職場では風邪気味の人が多くなっていますが、私もちょっと喉に違和感 先日の歯医者で風邪の菌だかウィルスだか貰って来たかも知れません。
これもあるから歯医者イヤなんですよね…(;´Д`)(普段、風邪菌取り込まない様に注意しているので滅多に引かないのですが、歯医者はねぇ他の患者さんが引いていると医者の手越しに移されるから)
マヌカハニー舐めてどうにか押し通せると良いのですが。
→風邪の方は押し通せたのですが、胆管炎の方が悪化して結局体調崩しました
新幹線エリアを抜けてレトロな車両展示の方へ。
キハ181形式気動車(特急しなの)
内装はちょっとレトロめではあるけれど、よくありがちな車内ではありますが
折戸式のドアが何とも良い味出していて、個人的にツボでした…w
こっちは気動車(ディーゼル)の「しなの」ですが、この手前側には電車の「しなの」クハ381形の展示車両もあります(←写真撮ってこなかったけど)
写真多めなので続きは ↓ から。
ちょっと気になっていた「急行」と窓に書かれた流線形デザインの電車
モハ52形式電車
車内に入ってみると思っていたよりもレトロです。
天井のライトが何とも良い雰囲気出しています。
昭和30年頃の電車かと思っていましたが、製造年は1936~1937年(昭和11~12年)と戦前の車両でした。
「流電」の愛称があったようですが、戦前でこのデザインはなかなかの最先端をいっていたんじゃないかと。
腕木式信号機…好き(*´ω`*)
後ろに見えている茶色の車両は1958年(昭和33年)製造のEF58形式電気機関車
クモハ12形式電車(通称:ゲタ電)
下駄履きで気軽に乗れるからゲタ電、という愛称だったそうですが、この車両は1987年(昭和62年)~2002年(平成14年)まで観光列車的に運行されていた模様。
製造年は何と驚きの1927年(昭和2年)
製造されてから75年間現役で走っていたんですねぇΣ(・ω・/)/
そう言えば子供の頃に1回だけ千葉駅でゲタ電に乗った事がありました。
既に電車の床=ビニル製が当たり前だった時代の頃に、タールの匂いがする木製の床で茶色1色のボディカラー。手すりが座席とは全く隣接していない車体の真ん中から生えているといういつもとは違う電車だったので、ちょっとビックリしたことを覚えています。
内装は改修されていたからか案外綺麗でしたが、運転席には何と
「蓄電池箱」が置いてありました
更に運転席の横を見ると、この電車の詳しい経歴を記した紙が貼ってあったのですが
…平成3年7月 佐久間レールパーク…??って何処??
帰ってきて調べてみたら静岡県の飯田鉄道「中部天竜駅」構内にかつて「佐久間レールパーク」という鉄道車両博物館があり、このゲタ電号や前述の流電はそこから移設された車両との事でした。
佐久間レールパークは平成3年(1991年)に開館し、平成21年(2009年)に閉館したそうなので、このゲタ電の経歴が書かれた紙は佐久間レールパークが開館した時に観光列車として走っていたゲタ電に掲示され、そのまま置いておかれたものなのでしょう。
中に入っているレールパークのパンフレットもすっかり陽に焼けて色褪せてしまっています。
モハ1形式電車
1922年(大正11)年に製造された木造の電車です。
こちらは大井川鉄道で1970年(昭和45年)まで現役だったようですが、1994年(平成6年)にJR鉄道に払い下げられ、当時の内装で復元された車両とのこと。
復元内装なので内部はニューレトロ(;´∀`)
古い車両では上に明かり取りの為の小さな窓があったりします。
一見ゲタ電の様なこの車両はよく見ると小さな煙突が付いています。
ホジ6005形式蒸気動車。電気ではなく蒸気で走る蒸気動車です。
運転席部分を覗くと蒸気機関が入っているのが見えます。
一両編成の蒸気動車で両端に運転席が付いているタイプ。逆走する時は車輪を逆転させて走っていたんでしょうね。
車内の電灯は電気ではなくランプ灯でした。
十分な明るさが確保できなかったんでしょうね。この車両にも採光用の小さな窓が設けられています。
16時近くまでリニア・鉄道館を楽しんでから名古屋駅に戻り、ちょっとお土産物色してから帰って来ました。
名古屋、何度か行った事あるので日帰りで十分かな、と思って今回は宿を取らなかったんですが、結構様変わりしていたので一泊くらいしてきても良かったかもしれません(;´∀`)
職場では風邪気味の人が多くなっていますが、私もちょっと喉に違和感 先日の歯医者で風邪の菌だかウィルスだか貰って来たかも知れません。
これもあるから歯医者イヤなんですよね…(;´Д`)(普段、風邪菌取り込まない様に注意しているので滅多に引かないのですが、歯医者はねぇ他の患者さんが引いていると医者の手越しに移されるから)
マヌカハニー舐めてどうにか押し通せると良いのですが。
→風邪の方は押し通せたのですが、胆管炎の方が悪化して結局体調崩しました
新幹線エリアを抜けてレトロな車両展示の方へ。
キハ181形式気動車(特急しなの)
内装はちょっとレトロめではあるけれど、よくありがちな車内ではありますが
折戸式のドアが何とも良い味出していて、個人的にツボでした…w
こっちは気動車(ディーゼル)の「しなの」ですが、この手前側には電車の「しなの」クハ381形の展示車両もあります(←写真撮ってこなかったけど)
写真多めなので続きは ↓ から。
ちょっと気になっていた「急行」と窓に書かれた流線形デザインの電車
モハ52形式電車
車内に入ってみると思っていたよりもレトロです。
天井のライトが何とも良い雰囲気出しています。
昭和30年頃の電車かと思っていましたが、製造年は1936~1937年(昭和11~12年)と戦前の車両でした。
「流電」の愛称があったようですが、戦前でこのデザインはなかなかの最先端をいっていたんじゃないかと。
腕木式信号機…好き(*´ω`*)
後ろに見えている茶色の車両は1958年(昭和33年)製造のEF58形式電気機関車
クモハ12形式電車(通称:ゲタ電)
下駄履きで気軽に乗れるからゲタ電、という愛称だったそうですが、この車両は1987年(昭和62年)~2002年(平成14年)まで観光列車的に運行されていた模様。
製造年は何と驚きの1927年(昭和2年)
製造されてから75年間現役で走っていたんですねぇΣ(・ω・/)/
そう言えば子供の頃に1回だけ千葉駅でゲタ電に乗った事がありました。
既に電車の床=ビニル製が当たり前だった時代の頃に、タールの匂いがする木製の床で茶色1色のボディカラー。手すりが座席とは全く隣接していない車体の真ん中から生えているといういつもとは違う電車だったので、ちょっとビックリしたことを覚えています。
内装は改修されていたからか案外綺麗でしたが、運転席には何と
「蓄電池箱」が置いてありました
更に運転席の横を見ると、この電車の詳しい経歴を記した紙が貼ってあったのですが
…平成3年7月 佐久間レールパーク…??って何処??
帰ってきて調べてみたら静岡県の飯田鉄道「中部天竜駅」構内にかつて「佐久間レールパーク」という鉄道車両博物館があり、このゲタ電号や前述の流電はそこから移設された車両との事でした。
佐久間レールパークは平成3年(1991年)に開館し、平成21年(2009年)に閉館したそうなので、このゲタ電の経歴が書かれた紙は佐久間レールパークが開館した時に観光列車として走っていたゲタ電に掲示され、そのまま置いておかれたものなのでしょう。
中に入っているレールパークのパンフレットもすっかり陽に焼けて色褪せてしまっています。
モハ1形式電車
1922年(大正11)年に製造された木造の電車です。
こちらは大井川鉄道で1970年(昭和45年)まで現役だったようですが、1994年(平成6年)にJR鉄道に払い下げられ、当時の内装で復元された車両とのこと。
復元内装なので内部はニューレトロ(;´∀`)
古い車両では上に明かり取りの為の小さな窓があったりします。
一見ゲタ電の様なこの車両はよく見ると小さな煙突が付いています。
ホジ6005形式蒸気動車。電気ではなく蒸気で走る蒸気動車です。
運転席部分を覗くと蒸気機関が入っているのが見えます。
一両編成の蒸気動車で両端に運転席が付いているタイプ。逆走する時は車輪を逆転させて走っていたんでしょうね。
車内の電灯は電気ではなくランプ灯でした。
十分な明るさが確保できなかったんでしょうね。この車両にも採光用の小さな窓が設けられています。
16時近くまでリニア・鉄道館を楽しんでから名古屋駅に戻り、ちょっとお土産物色してから帰って来ました。
名古屋、何度か行った事あるので日帰りで十分かな、と思って今回は宿を取らなかったんですが、結構様変わりしていたので一泊くらいしてきても良かったかもしれません(;´∀`)
日々すり減っていく脳細胞の代わりに記録しておく備忘録的なお出掛けetc日記
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