実は見ていたあの展示【国宝:太刀「三日月宗近」】 [博物館]
大型の台風21号が接近中。関東地方へは明日23日の朝に上陸予定との事ですが、今はまだ雨も風もそれほど強くなく嵐の前の静けさと言った感じです。
…明日、ちゃんと出勤出来るのかしら…
ところで先週末のうろちょろも無し、でした。
急激な冷え込みなど気温の落差や仕事の忙しさでストレス溜まって週半ばに体調崩してしまい、体調が完全に戻り切っていなかったから、というのもありましたが、一番の理由は…
ポケモ◎GOで期間限定の伝説のポケモ◎をまだ捕まえていなかったのでそっちを優先したかった
というものだったり…(;=∀=)
(トータル6戦目でようやく捕まえる事が出来ました)
週末のお出掛けネタが無いので、実はうろちょろしていたんだけど記事にアップしていなかったお出掛けネタで。
先月末に運慶展見に行った後、総合文化展も少し見ておりました。
目的は10月15日まで期間展示されていた国宝「太刀 三条宗近(名物:三日月宗近)」
一昨年の展示の時は某刀剣ゲーム好き女子で相当混雑していると聞いていたので見に行かなかったのですが、まぁそろそろ空いている頃かなと期待して行ってみたら…やっぱり三日月だけは別格で列が出来ていました…
並んでいるとは言っても15人ほどでしたが、ほぼ全員が写真撮りまくり、しかも薄暗い館内でノーフラッシュでスマホ撮影(つまり上手く撮影出来ず、何度も撮り直すので時間かかる)でなかなか前に進まないという状態でして。
待っている間に横から撮影
奥が三条宗近で、手前は水龍剣。
先に重要文化財 直刀「号 水龍剣」
奈良時代 八世紀 正倉院に伝来した無銘の直刀で、一説では聖武天皇の御料の1つであったとも。
明治時代に加納夏雄による水龍文の拵(こしらえ)が加えられた事から「水龍剣」の号がある。
ホントはもうちょい引いて全体納めたかったのですが、後ろに列用のロープ張ってあったので下がれなかったんですよね
国宝 太刀 三条宗近「名物:三日月宗近」
何とか全体写そうと斜めに写してみましたが…うーん
「三日月」の名は刃文が三日月形であることから名付けられたので、どうにかアップで刃文を摂ろうとしたのですが
どうにもイマイチ…(;´Д`) こんなに並んでいなければもう少しじっくりゆっくり撮影出来るんだけどなぁ
後ろの人たちが待っているのでこれ以上の写真は諦めました。
持っていったのはLeicaのコンデジなのでスマホよりは写りマシなのですが、やっぱりズームとかにしてしまうとダメですね。一眼の方で持って行くべきでした。
国宝 太刀 来国光
こっちは並んでいなかったので、少しはマシに撮れたかな。刃先が見切れてしまいましたが
総合文化展では他にも近代工芸や近代絵画のコーナーをさくっと見てきました。
野猪(やちょ) 石川公明 作
もののけ姫の乙事主さまじゃぁ…w
鵜図屏風 下村観山 作
こちらは右隻部分。岩礁の上にすっくと立ち上がって羽根を広げた鵜が一羽。
左隻部分には小さな千鳥(?)らしき鳥が一羽描かれています。
展示説明には何も書かれていなかったのですが、この作品、下村観山の学友であった菱川春草が36才で夭折した翌年(1912年)に追悼の意味を込めて描かれたものなのだそうです。
岩礁に立って鳴いているのは友人との別れを惜しむ観山自身で、遠くに飛び去って行こうとしている千鳥は春草。
運慶展と合わせて「運慶の後継者たち―康円と善派を中心に」の特集展示もあったのですが、そちらは疲れて足運べず、でした。
特集展示は12月3日までなので、また日を改めて見て来ようかと思います。
記事書いている間に雨が強まってきました。明日の朝はどうなっているやら…
…明日、ちゃんと出勤出来るのかしら…
ところで先週末のうろちょろも無し、でした。
急激な冷え込みなど気温の落差や仕事の忙しさでストレス溜まって週半ばに体調崩してしまい、体調が完全に戻り切っていなかったから、というのもありましたが、一番の理由は…
ポケモ◎GOで期間限定の伝説のポケモ◎をまだ捕まえていなかったのでそっちを優先したかった
というものだったり…(;=∀=)
(トータル6戦目でようやく捕まえる事が出来ました)
週末のお出掛けネタが無いので、実はうろちょろしていたんだけど記事にアップしていなかったお出掛けネタで。
先月末に運慶展見に行った後、総合文化展も少し見ておりました。
目的は10月15日まで期間展示されていた国宝「太刀 三条宗近(名物:三日月宗近)」
一昨年の展示の時は某刀剣ゲーム好き女子で相当混雑していると聞いていたので見に行かなかったのですが、まぁそろそろ空いている頃かなと期待して行ってみたら…やっぱり三日月だけは別格で列が出来ていました…
並んでいるとは言っても15人ほどでしたが、ほぼ全員が写真撮りまくり、しかも薄暗い館内でノーフラッシュでスマホ撮影(つまり上手く撮影出来ず、何度も撮り直すので時間かかる)でなかなか前に進まないという状態でして。
待っている間に横から撮影
奥が三条宗近で、手前は水龍剣。
先に重要文化財 直刀「号 水龍剣」
奈良時代 八世紀 正倉院に伝来した無銘の直刀で、一説では聖武天皇の御料の1つであったとも。
明治時代に加納夏雄による水龍文の拵(こしらえ)が加えられた事から「水龍剣」の号がある。
ホントはもうちょい引いて全体納めたかったのですが、後ろに列用のロープ張ってあったので下がれなかったんですよね
国宝 太刀 三条宗近「名物:三日月宗近」
何とか全体写そうと斜めに写してみましたが…うーん
「三日月」の名は刃文が三日月形であることから名付けられたので、どうにかアップで刃文を摂ろうとしたのですが
どうにもイマイチ…(;´Д`) こんなに並んでいなければもう少しじっくりゆっくり撮影出来るんだけどなぁ
後ろの人たちが待っているのでこれ以上の写真は諦めました。
持っていったのはLeicaのコンデジなのでスマホよりは写りマシなのですが、やっぱりズームとかにしてしまうとダメですね。一眼の方で持って行くべきでした。
国宝 太刀 来国光
こっちは並んでいなかったので、少しはマシに撮れたかな。刃先が見切れてしまいましたが
総合文化展では他にも近代工芸や近代絵画のコーナーをさくっと見てきました。
野猪(やちょ) 石川公明 作
もののけ姫の乙事主さまじゃぁ…w
鵜図屏風 下村観山 作
こちらは右隻部分。岩礁の上にすっくと立ち上がって羽根を広げた鵜が一羽。
左隻部分には小さな千鳥(?)らしき鳥が一羽描かれています。
展示説明には何も書かれていなかったのですが、この作品、下村観山の学友であった菱川春草が36才で夭折した翌年(1912年)に追悼の意味を込めて描かれたものなのだそうです。
岩礁に立って鳴いているのは友人との別れを惜しむ観山自身で、遠くに飛び去って行こうとしている千鳥は春草。
運慶展と合わせて「運慶の後継者たち―康円と善派を中心に」の特集展示もあったのですが、そちらは疲れて足運べず、でした。
特集展示は12月3日までなので、また日を改めて見て来ようかと思います。
記事書いている間に雨が強まってきました。明日の朝はどうなっているやら…
日々すり減っていく脳細胞の代わりに記録しておく備忘録的なお出掛けetc日記
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