特集企画展「運慶の後継者たち」とか [博物館]
「フランス人間国宝展」空いていた&会場もこじんまりしたサイズだったので、小一時間程で見て回れました。
時間が余ったので、前回見損ねていた特集企画展「運慶の後継者たち―康円と善派を中心に」を見に本館14室へ。
特集展示の14室は一番奥側にあるので、先に手前の18室「近代の美術」コーナーを鑑賞。
トーハクの常設作品は頻繁に入れ替えがあるので、いつ来ても飽きると言う事がありません。
近代の美術コーナーではお気に入り作品を写真に収めてくるのが常。
今回のお気に入りの1枚は
岩藤熊萩野猪(いわふじにくま はぎのにいのしし) 望月玉泉 筆
右隻にツキノワグマの親子
左隻には眠るイノシシが描かれています。
まるで絵本の挿絵の様な1双
特集企画展「運慶の後継者たち―康円と善派を中心に」
重要文化財「獅子像(文殊菩薩騎獅像および侍者立像のうち)」 康円作 興福寺伝来
重要文化財「善財童子立像(文殊菩薩騎獅像および侍者立像のうち)」康円作 興福寺伝来
重要文化財「菩薩立像(ぼさつりゅうぞう)」
全部で14躯の仏像などが展示されていました。康円(運慶の孫)作が10躯と圧倒的に多く、1躯だけが善円が手掛けたもの(残り3躯は仏師不明)
良いな、と思った仏像の何躯かが撮影不可だったのが残念
刀剣のコーナーは三日月宗近の展示期間が終わっていたのでだいぶ空いていました。
国宝 太刀「長船景光(号小龍景光)」鎌倉時代
直刀「水龍刀」と合わせて明治天皇愛用だった刀ですね。
明治天皇は刀マニアで国内中の優れた刀をとにかく集めまくっており、結果、海外への散逸を免れた刀も多かったそうですが、とにかくやたらめったらに試し切りを行ったので刃こぼれなどの損傷を負った刀も少なからずあったそうです
「二天王立像」 快助作 京丹波町 長楽寺伝来
この木像見て思わずWinkの「淋しい熱帯魚」を思い出したバブリー世代…w
時間が余ったので、前回見損ねていた特集企画展「運慶の後継者たち―康円と善派を中心に」を見に本館14室へ。
特集展示の14室は一番奥側にあるので、先に手前の18室「近代の美術」コーナーを鑑賞。
トーハクの常設作品は頻繁に入れ替えがあるので、いつ来ても飽きると言う事がありません。
近代の美術コーナーではお気に入り作品を写真に収めてくるのが常。
今回のお気に入りの1枚は
岩藤熊萩野猪(いわふじにくま はぎのにいのしし) 望月玉泉 筆
右隻にツキノワグマの親子
左隻には眠るイノシシが描かれています。
まるで絵本の挿絵の様な1双
特集企画展「運慶の後継者たち―康円と善派を中心に」
重要文化財「獅子像(文殊菩薩騎獅像および侍者立像のうち)」 康円作 興福寺伝来
重要文化財「善財童子立像(文殊菩薩騎獅像および侍者立像のうち)」康円作 興福寺伝来
重要文化財「菩薩立像(ぼさつりゅうぞう)」
全部で14躯の仏像などが展示されていました。康円(運慶の孫)作が10躯と圧倒的に多く、1躯だけが善円が手掛けたもの(残り3躯は仏師不明)
良いな、と思った仏像の何躯かが撮影不可だったのが残念
刀剣のコーナーは三日月宗近の展示期間が終わっていたのでだいぶ空いていました。
国宝 太刀「長船景光(号小龍景光)」鎌倉時代
直刀「水龍刀」と合わせて明治天皇愛用だった刀ですね。
明治天皇は刀マニアで国内中の優れた刀をとにかく集めまくっており、結果、海外への散逸を免れた刀も多かったそうですが、とにかくやたらめったらに試し切りを行ったので刃こぼれなどの損傷を負った刀も少なからずあったそうです
「二天王立像」 快助作 京丹波町 長楽寺伝来
この木像見て思わずWinkの「淋しい熱帯魚」を思い出したバブリー世代…w
日々すり減っていく脳細胞の代わりに記録しておく備忘録的なお出掛けetc日記
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