2018年春 三都旅【大阪・造幣局 桜の通り抜け】その1 [旅行]
今日は朝から大荒れの空模様。
旅行、ちょうど良い時に出掛けて帰ってくる事が出来ましたヽ(・∀・)ノ
最近の旅行は雨に降られる事も多かったので、天気を気にせず観光出来たのは久しぶりだったかもしれません(元々私、割と晴れ女だった筈なんですが、2年前に貴船神社へお参りしてから京都に行く度雨になる確率が高く…)
さて今回の旅行。
結局、当初の目的地「奈良」だけではなく大阪、京都、奈良と三都見て回ることになりました。
いつも通り始発で地元の駅を出発し、6時43分発の新幹線でまずは京都へ。
9時ちょい前に京都へ到着。JR在来線に乗り換えてまずは大阪駅を目指します。
新快速 9時14分発 姫路行
乗り換え時間が15分程しか無いので、荷物を素早く預けられる様、事前に京都駅構内のロッカーの場所をチェックしておきました。
大阪に行く事がもっと早くに判っていたら、新幹線の行き先を京都じゃなくて新大阪にしたんですけれどね(>_<)
無事に荷物も預けて在来線を待っていたら湖西線のホームに凄くレトロな電車が停車しているのを発見
クハ-116-307と書いてあります。
この車両、何処かで見た事があるような…?と思ったら、昨年名古屋のリニア・鉄道館で見た屋外展示車両じゃないの(;´Д`)
え…?これ、京都鉄道博物館から走って来た展示車両という訳じゃないよね? 流石は国鉄近郊形電車の宝庫、関西…Σ(・ω・/)/
(帰りの奈良線では山手線カラーの103系も見掛けましたし)
通り抜けをやっている造幣局の最寄り駅はいくつかある様なのですが、通り抜けの時期は南門からしか入れないので大阪駅からは南門最寄りの天満橋駅を目指します。
大阪駅から谷町線に乗れば乗り換えなく天満橋駅へ行けるので、少し歩くけれど谷町線の東梅田駅へ。
大阪方面は以前何度か行っていたので昔の大阪駅であれば多少土地勘もあったのですが、今の大阪駅はすっかり綺麗になってしまい、以前の大阪駅の面影0(;´∀`)
「谷町線方面」の表示が無ければ確実に迷いそうです…
続きは ↓ から
予定では10時の開園時間にちょうど造幣局へ着く筈でしたが、JRが遅れていたので20分程遅れて天満橋駅へ到着しました。
天満橋駅からは改札を出て1番出口からが一番便利な筈なのですが、駅構内の「造幣局通り抜けはこちら」の看板は2番出口方面へ続いています。
どうも通り抜け時期は天満橋が一方通行規制になるため、2番出口からしか出て橋を渡るしかないようです。平日だというのに橋の上は既に人混みでなかなか前に進めない状態になっていました。
ようやく橋を渡って右方向へ横断歩道を渡ると
造幣局入口までの道は車通行止めで歩行者天国状態に。屋台もずらりと並んでいます。
ようやく造幣局南門到着。
通り抜け時期は一方通行なので、この南門から出る事は出来ません。
10年程前に通り抜けに行った事がある後輩が「とにかく距離があって疲れるんですよね」と言っていたので、京都の半木の道のように1~2kmは歩くのかと思ったのですが560mかぁ。
これならそれほど時間もかからずに見る事が出来そうだけど?
(…とその時は思っていたのですが、その後後輩の言葉は間違っていなかったと痛感させられるのでした)
しかし平日なので多少は混雑もマシなのかと思っていたのに、相当な混雑っぷりです
それもその筈で、この日(4/12)は何故か一番の人出
そしておそらく半分以上は隣の大国からの海外旅行客(>_<)
大きなカート引きずって歩く人々。飛び交う怒号にも似たピンイン
桜の前で長時間ポーズ決めて写真撮るカップル(女性は高確率で整形顔か厚化粧)と中年グループ。
綺麗な桜も情緒も何もかも吹っ飛びそうです(;´Д`)
折角来れたんだから記念に「平成30年桜の通り抜け貨幣セット」を買おうかと思っていたのですが、販売所もめちゃくちゃ列が伸びていたので、諦めて通り抜け再開。
それにしても造幣局、珍しい種類の桜が沢山あります。
昨年京都の平野神社でも珍しい種類の桜を色々見ましたが、造幣局はそれ以上です。
(平成30年の時点で134種、349本の桜があるそうです)
(説明看板裏の列は貨幣セット販売所に並んでいる人の列です)
数ある八重桜の中でも一番本数が多いのが「関山(かんざん)」
「糸括(いとくくり)」
「御衣黄(ぎょいこう)」
以前京都で見た御衣黄とはちょっと色が違う様な…?
(最盛期を過ぎると赤みを帯びるそうです)
「八重曙(やえあけぼの)」
「静香(しずか)」
「松月(しょうげつ)」
「九重(ここのえ)」
途中、明治150年関連で造幣局の古写真パネルを展示しているエリアもありました。
おぉ、長州ファイブの写真まで(*´ω`*)
「松前紅紫(まつまえべにむらさき)」
で再び「関山」
一番本数が多い桜と言うのもありますが、紅色の八重が映えるのであちこちで目につきます。
造幣局では毎年「今年の花」として代表の桜を1種類決めているそうですが、今年の桜は「大提灯(おおぢょうちん)」
残念ながら既に散り始めで、大提灯な感じが…
「蘭蘭(らんらん)」
上野動物園のパンダ「ランラン(蘭蘭)」の死を悼んで北海道松前町の子供達が昭和55年子供の日に命名した、と説明にありました。でも何故桜にパンダの名前…?(;´∀`)
数珠掛桜(じゅずかけさくら)
1月に京都で見た御会式桜(おえしきざくら)に花の小ささとかがちょっとだけ似ているかも。
「園里黄桜(そのさときざくら)」
「大手鞠(おおてまり)」
造幣局の数ある桜の中でも比較的珍しい種類の桜だそうです。
旅行、ちょうど良い時に出掛けて帰ってくる事が出来ましたヽ(・∀・)ノ
最近の旅行は雨に降られる事も多かったので、天気を気にせず観光出来たのは久しぶりだったかもしれません(元々私、割と晴れ女だった筈なんですが、2年前に貴船神社へお参りしてから京都に行く度雨になる確率が高く…)
さて今回の旅行。
結局、当初の目的地「奈良」だけではなく大阪、京都、奈良と三都見て回ることになりました。
いつも通り始発で地元の駅を出発し、6時43分発の新幹線でまずは京都へ。
9時ちょい前に京都へ到着。JR在来線に乗り換えてまずは大阪駅を目指します。
新快速 9時14分発 姫路行
乗り換え時間が15分程しか無いので、荷物を素早く預けられる様、事前に京都駅構内のロッカーの場所をチェックしておきました。
大阪に行く事がもっと早くに判っていたら、新幹線の行き先を京都じゃなくて新大阪にしたんですけれどね(>_<)
無事に荷物も預けて在来線を待っていたら湖西線のホームに凄くレトロな電車が停車しているのを発見
クハ-116-307と書いてあります。
この車両、何処かで見た事があるような…?と思ったら、昨年名古屋のリニア・鉄道館で見た屋外展示車両じゃないの(;´Д`)
え…?これ、京都鉄道博物館から走って来た展示車両という訳じゃないよね? 流石は国鉄近郊形電車の宝庫、関西…Σ(・ω・/)/
(帰りの奈良線では山手線カラーの103系も見掛けましたし)
通り抜けをやっている造幣局の最寄り駅はいくつかある様なのですが、通り抜けの時期は南門からしか入れないので大阪駅からは南門最寄りの天満橋駅を目指します。
大阪駅から谷町線に乗れば乗り換えなく天満橋駅へ行けるので、少し歩くけれど谷町線の東梅田駅へ。
大阪方面は以前何度か行っていたので昔の大阪駅であれば多少土地勘もあったのですが、今の大阪駅はすっかり綺麗になってしまい、以前の大阪駅の面影0(;´∀`)
「谷町線方面」の表示が無ければ確実に迷いそうです…
続きは ↓ から
予定では10時の開園時間にちょうど造幣局へ着く筈でしたが、JRが遅れていたので20分程遅れて天満橋駅へ到着しました。
天満橋駅からは改札を出て1番出口からが一番便利な筈なのですが、駅構内の「造幣局通り抜けはこちら」の看板は2番出口方面へ続いています。
どうも通り抜け時期は天満橋が一方通行規制になるため、2番出口からしか出て橋を渡るしかないようです。平日だというのに橋の上は既に人混みでなかなか前に進めない状態になっていました。
ようやく橋を渡って右方向へ横断歩道を渡ると
造幣局入口までの道は車通行止めで歩行者天国状態に。屋台もずらりと並んでいます。
ようやく造幣局南門到着。
通り抜け時期は一方通行なので、この南門から出る事は出来ません。
10年程前に通り抜けに行った事がある後輩が「とにかく距離があって疲れるんですよね」と言っていたので、京都の半木の道のように1~2kmは歩くのかと思ったのですが560mかぁ。
これならそれほど時間もかからずに見る事が出来そうだけど?
(…とその時は思っていたのですが、その後後輩の言葉は間違っていなかったと痛感させられるのでした)
しかし平日なので多少は混雑もマシなのかと思っていたのに、相当な混雑っぷりです
それもその筈で、この日(4/12)は何故か一番の人出
そしておそらく半分以上は隣の大国からの海外旅行客(>_<)
大きなカート引きずって歩く人々。飛び交う怒号にも似たピンイン
桜の前で長時間ポーズ決めて写真撮るカップル(女性は高確率で整形顔か厚化粧)と中年グループ。
綺麗な桜も情緒も何もかも吹っ飛びそうです(;´Д`)
折角来れたんだから記念に「平成30年桜の通り抜け貨幣セット」を買おうかと思っていたのですが、販売所もめちゃくちゃ列が伸びていたので、諦めて通り抜け再開。
それにしても造幣局、珍しい種類の桜が沢山あります。
昨年京都の平野神社でも珍しい種類の桜を色々見ましたが、造幣局はそれ以上です。
(平成30年の時点で134種、349本の桜があるそうです)
(説明看板裏の列は貨幣セット販売所に並んでいる人の列です)
数ある八重桜の中でも一番本数が多いのが「関山(かんざん)」
「糸括(いとくくり)」
「御衣黄(ぎょいこう)」
以前京都で見た御衣黄とはちょっと色が違う様な…?
(最盛期を過ぎると赤みを帯びるそうです)
「八重曙(やえあけぼの)」
「静香(しずか)」
「松月(しょうげつ)」
「九重(ここのえ)」
途中、明治150年関連で造幣局の古写真パネルを展示しているエリアもありました。
おぉ、長州ファイブの写真まで(*´ω`*)
「松前紅紫(まつまえべにむらさき)」
で再び「関山」
一番本数が多い桜と言うのもありますが、紅色の八重が映えるのであちこちで目につきます。
造幣局では毎年「今年の花」として代表の桜を1種類決めているそうですが、今年の桜は「大提灯(おおぢょうちん)」
残念ながら既に散り始めで、大提灯な感じが…
「蘭蘭(らんらん)」
上野動物園のパンダ「ランラン(蘭蘭)」の死を悼んで北海道松前町の子供達が昭和55年子供の日に命名した、と説明にありました。でも何故桜にパンダの名前…?(;´∀`)
数珠掛桜(じゅずかけさくら)
1月に京都で見た御会式桜(おえしきざくら)に花の小ささとかがちょっとだけ似ているかも。
「園里黄桜(そのさときざくら)」
「大手鞠(おおてまり)」
造幣局の数ある桜の中でも比較的珍しい種類の桜だそうです。
タグ:大阪旅行
日々すり減っていく脳細胞の代わりに記録しておく備忘録的なお出掛けetc日記
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桜の名所なのは聞いていましたが、ここまで数も種類もあるとはびっくりですね。
しかも、混みようもすごくて…
それにしても、最近の観光地は海外の方々が多く存在して写真撮るカップルの多い事多い事…
ちょっと閉口しちゃいます。
by ☆ミルキーウェイ☆ (2018-04-16 02:32)
平日なのにあの混み具合にはビックリしてしまいました。
それでも例年の通り抜けに比べたら週末の悪天候の影響もあってなのか、総入場者数はだいぶ少ない方になるのかもしれません。
珍しい種類の桜が沢山なので思わず写真撮りまくってしまいましたが、それでも全体の内のごく一部しか撮れていないのが残念(1/4くらいは既に葉桜状態でしたし)
大阪も海外観光客が相当多めでしたが、奈良は更に多めでした。
のんびり観光出来たのは寺院内の国宝館や美術館くらいでした。
by そらそら (2018-04-16 19:54)
造幣局の桜、有名で人出も多いとは聞いてやしたが、ここまですごい騒ぎなのでやすね!
ともあれ、こんなにいろんな種類の八重桜が植わっているのでやすね(◎o◎)b
by ぼんぼちぼちぼち (2018-04-18 21:24)
今年の通り抜けは昨日で終わったのですが、結局今年は観桜者総数50万人切っていて、ここ最近では3.11のあった平成27年に次いで少ない人数だったようです。
私が行った日がちょうど一番の人出だったみたいです。
八重桜はちょうど見頃だったのですが、枝垂れ桜系はとっくに葉桜になっていました。
by そらそら (2018-04-18 22:49)
↑ ×:平成27年 ○:平成23年 でした。
by そらそら (2018-04-19 05:32)