上野で西郷どんとご対面 ーNHK大河ドラマ特別展「西郷どん」ー [美術館]
1年以上前から仕事で使用する某装置更新のために色々動いていたんですが、昨日装置が無事納品されてようやく一段落つく事が出来ました(;´Д`)
今月は上期締め月で通常業務もいつも以上に忙しかった事もあって、ここ暫くは金曜仕事帰りに何処かへうろちょろ出来る状態ではなかったのですが、これでようやく一安心です
で、ホッとしたら無性に何処かへ出掛けたい気分が…。
あーー、久しぶりにミュージアム成分を補給しに行きたいヽ(´Д`;≡;´Д`)ノ
家でのんびりと休みたい気分もあるのですが、今日(16日)は月に一度のポケモ◎Go!イベントデーでもあるし、ポケモ◎が出やすい公園があって博物館とか美術館が近くにあるようなところへ行きたい…(苦笑)
となると行き先はほぼ上野に決定。
さてイベントが開始する12時まで何処の美術館or博物館に行こうかなーー(*´ω`*)
上野の森美術館で「ミラクル エッシャー展」が開催されていたので見る気満々で行ってみたのですが
開館20分前のチケット売り場で既にこの混雑状態…( ゚Д゚)
上野の森美術館は金曜夜間は20時まで開催しているので別の日に行く事にして
やっぱり無難に「NHK大河ドラマ特別展「西郷どん」」辺りでしょうかね…(;´∀`)
NHK大河ドラマ「西郷どん」は初回放送分しか見ていないけれど、きっと多分楽しめる…筈
続きは ↓ から
上野公園付近を日中にうろちょろするのは久しぶりです。
東京藝術大学大学美術館(長いので以降「藝大美術館」で)へ向かう道の途中には藝大卒業生の作品が。
何かタコっぽい作品だなぁ、と思ったら、作品タイトルもまさに「雌蛸」(;´∀`)
改修工事の為、数年前から工事シートが掛かりっぱなしだった旧東京音楽学校奏楽堂。
ようやく工事が終わったらしく久しぶりに全貌を表していました。
やっと内部を見学できるようになったのかと思ったら、まだパイプオルガンの修復が残っているため、公開予定は今年の11月以降とのこと。
リニューアルしたら是非見に行きたいものです。
修復前の2013年5月に撮影した時の奏楽堂
だいぶ外装が綺麗になっているのがわかります。
でも以前の方がレトロ味があって良かったと思うのは私だけでしょうか。
レトロと言えば藝大もなかなかレトロです。
美術館がある美術学部側の方は新しめなのですが、音楽学部のある方は明治時代に教育博物館の書庫として建てられた東京都に現存する最古の煉瓦建築物があったりして相当レトロ感が漂っています。
藝大美術館の開館は10時から。
開館の少し前に到着する事が出来ました。
思ったよりはお客さんが並んでいます。うーん、もう少し空いているかと思ったんだけどな
今回は音声ガイドを借りて廻ったのですが、音声ガイドの長さとガイド対象作品の間隔がちょうど良い感じで配置されており、無駄に作品の前でアートガイドが終わるまで待つ、という事にならずに済みました。
(アートガイドが長めで、しかもガイド対象作品が近い位置に配置されているとガイドが終わるまで作品前で待つ羽目に…)
展示内容ですが、ドラマ見ていなくともきちんと時代背景が判るようになっていました。
(第一会場の近くに映像ルームがあって、西郷隆盛の青年期から晩年までの紹介ビデオが流れているので、先にそちらを見ておけばより判りやすいかと)
伝島津斉彬所用 紫糸威鎧 がとにかく見事で。
兜部分に狐が付いているので可愛いな、と思ってみていたのですが、島津家初代の忠久が雨夜に生まれた際、稲荷大社の狐が狐火を灯して先導したという言い伝えから島津家の兜には狐が付いているんだとか。
他に面白かったのが上野公園にある西郷隆盛の銅像の原型を写した古写真
「西郷隆盛未成像并面部」
顔がのっぺらぼうなのですが、これは西郷隆盛の生前の写真が1枚も残っていなかったため、どのような顔で作るか最終形態が決まっていない状態。
一緒に映っている顔部分は明治政府のお抱え絵師 エドアルド・キヨッソーネによる西郷の肖像画なのですが、キヨッソーネ自体も西郷本人には出会った事がなかったため、西郷の弟と父方の従弟の写真からキヨッソーネが想像して描いたもの。
寄付で完成した上野の西郷隆盛の銅像は結局キヨッソーネの肖像画を元に完成したのですが、銅像を見た妻「糸」は
「アラヨウ、宿んしはこげんなお人じゃなかったこてえ!」とつぶやいたと言われています。
見終わってから藝大美術館ミュージアムショップで以前買った狛犬のもう片割れを買おうかと思っていたのに、在庫無しでした(;´Д`)
(WEB販売先は知っているんですが、今度ミュージアムショップで販売していたら買おう、位に考えているので)
今月は上期締め月で通常業務もいつも以上に忙しかった事もあって、ここ暫くは金曜仕事帰りに何処かへうろちょろ出来る状態ではなかったのですが、これでようやく一安心です
で、ホッとしたら無性に何処かへ出掛けたい気分が…。
あーー、久しぶりにミュージアム成分を補給しに行きたいヽ(´Д`;≡;´Д`)ノ
家でのんびりと休みたい気分もあるのですが、今日(16日)は月に一度のポケモ◎Go!イベントデーでもあるし、ポケモ◎が出やすい公園があって博物館とか美術館が近くにあるようなところへ行きたい…(苦笑)
となると行き先はほぼ上野に決定。
さてイベントが開始する12時まで何処の美術館or博物館に行こうかなーー(*´ω`*)
上野の森美術館で「ミラクル エッシャー展」が開催されていたので見る気満々で行ってみたのですが
開館20分前のチケット売り場で既にこの混雑状態…( ゚Д゚)
上野の森美術館は金曜夜間は20時まで開催しているので別の日に行く事にして
やっぱり無難に「NHK大河ドラマ特別展「西郷どん」」辺りでしょうかね…(;´∀`)
NHK大河ドラマ「西郷どん」は初回放送分しか見ていないけれど、きっと多分楽しめる…筈
続きは ↓ から
上野公園付近を日中にうろちょろするのは久しぶりです。
東京藝術大学大学美術館(長いので以降「藝大美術館」で)へ向かう道の途中には藝大卒業生の作品が。
何かタコっぽい作品だなぁ、と思ったら、作品タイトルもまさに「雌蛸」(;´∀`)
改修工事の為、数年前から工事シートが掛かりっぱなしだった旧東京音楽学校奏楽堂。
ようやく工事が終わったらしく久しぶりに全貌を表していました。
やっと内部を見学できるようになったのかと思ったら、まだパイプオルガンの修復が残っているため、公開予定は今年の11月以降とのこと。
リニューアルしたら是非見に行きたいものです。
修復前の2013年5月に撮影した時の奏楽堂
だいぶ外装が綺麗になっているのがわかります。
でも以前の方がレトロ味があって良かったと思うのは私だけでしょうか。
レトロと言えば藝大もなかなかレトロです。
美術館がある美術学部側の方は新しめなのですが、音楽学部のある方は明治時代に教育博物館の書庫として建てられた東京都に現存する最古の煉瓦建築物があったりして相当レトロ感が漂っています。
藝大美術館の開館は10時から。
開館の少し前に到着する事が出来ました。
思ったよりはお客さんが並んでいます。うーん、もう少し空いているかと思ったんだけどな
今回は音声ガイドを借りて廻ったのですが、音声ガイドの長さとガイド対象作品の間隔がちょうど良い感じで配置されており、無駄に作品の前でアートガイドが終わるまで待つ、という事にならずに済みました。
(アートガイドが長めで、しかもガイド対象作品が近い位置に配置されているとガイドが終わるまで作品前で待つ羽目に…)
展示内容ですが、ドラマ見ていなくともきちんと時代背景が判るようになっていました。
(第一会場の近くに映像ルームがあって、西郷隆盛の青年期から晩年までの紹介ビデオが流れているので、先にそちらを見ておけばより判りやすいかと)
伝島津斉彬所用 紫糸威鎧 がとにかく見事で。
兜部分に狐が付いているので可愛いな、と思ってみていたのですが、島津家初代の忠久が雨夜に生まれた際、稲荷大社の狐が狐火を灯して先導したという言い伝えから島津家の兜には狐が付いているんだとか。
他に面白かったのが上野公園にある西郷隆盛の銅像の原型を写した古写真
「西郷隆盛未成像并面部」
顔がのっぺらぼうなのですが、これは西郷隆盛の生前の写真が1枚も残っていなかったため、どのような顔で作るか最終形態が決まっていない状態。
一緒に映っている顔部分は明治政府のお抱え絵師 エドアルド・キヨッソーネによる西郷の肖像画なのですが、キヨッソーネ自体も西郷本人には出会った事がなかったため、西郷の弟と父方の従弟の写真からキヨッソーネが想像して描いたもの。
寄付で完成した上野の西郷隆盛の銅像は結局キヨッソーネの肖像画を元に完成したのですが、銅像を見た妻「糸」は
「アラヨウ、宿んしはこげんなお人じゃなかったこてえ!」とつぶやいたと言われています。
見終わってから藝大美術館ミュージアムショップで以前買った狛犬のもう片割れを買おうかと思っていたのに、在庫無しでした(;´Д`)
(WEB販売先は知っているんですが、今度ミュージアムショップで販売していたら買おう、位に考えているので)
日々すり減っていく脳細胞の代わりに記録しておく備忘録的なお出掛けetc日記
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