2年ぶりにアートアクアリウム2018 [水族館]
先週末は秋葉原をちょこっとうろちょろしてきましたが、先々週末(9/7)はCOREDO室町・日本橋三井ホールで開催中の「アートアクアリウム2018」を見てきました。
ここ数年、毎年1回は金魚見に行っていたんですが、昨年はすみだ水族館で金魚見たらもういいか、な気分になってしまったので見に行かなかったんですよね。
夏休みも終わったのでそれほど混んでいないかなと思ったのですが、確かに子供連れはほぼ皆無だったものの、それなりに混雑はしておりました。
いつもは入るとすぐに水槽が見えるのですが…
あれ?今年は水槽置いていないな。
そのまま進むと
おぉぉ、今年は天井が水槽になっているですよΣ(・ω・/)/
写真多いので続きは ↓ から。
「天井金魚」は今年の新作水槽。
江戸時代に天井にガラス製の金魚水槽を作った豪商の伝説を元に作り上げたそうです。
水槽自体は正四角錐をしているらしく、中の金魚はちょっと窮屈そう(>_<)
お尻からにょろーんと糞が伸びている金魚を見てちょっとだけ安心しました。
(と言うのも、今までのアートアクアリウムでは金魚の排泄物を全く見た事が無く、水槽の中ではいつも口をパクパクさせて餌をねだっている金魚を多く見て来たので、最低限の餌しか与えていないのではないかと(;´Д`))
今年の日本橋会場内はこんな感じ
大型水槽は昨年度までの作品がそのまま転用されています。
今年の会場コンセプトは「真の日本」ということで、会場内には金魚だけでなく錦鯉も。
大きな錦鯉が入っている水槽「フローティングリウム」も今年の新作水槽だそうです。
江戸切子をそのまま水槽にした「キリコリウム」の中には水泡眼という種類の金魚
「真の日本」をコンセプトにしている割に、アートアクアリウムお馴染みの熱帯魚「パロットファイアー」の展示も。
正面から見ると笑っている様な顔をしているパロットファイアー
動き回るのでなかなか上手く撮れないんですが(>_<)ノ
大型水槽は2016年度新作の「超・花魁」
外側の水槽分と併せて約3000匹の金魚がいるそうですが、流石に過密過ぎかと
会場上段の両端にセッティングされていた「アクアゲート」水槽
鏡面効果になっている三角柱の水槽を沢山積み重ねた水槽。
会場の反対端側に同じ水槽がもう1つあり、一対のゲートとなっている作品です。
「プリズリウムF.12」には少し小さめなパロットファイアー
地球をイメージした球形の水槽「アースアクアリウム・ジャポニズム」にも錦鯉が沢山
「大政奉還金魚大屏風」水槽も今年の新作
日本美術史の移り変わりを表現した屏風絵がプロジェクションマッピングで投影されますが、写真だと判りにくいですね(>_<)
奥へ進むと
通路中心には九谷焼の水槽「九谷金魚品評」
九谷焼の水槽にも金魚の絵付けがしてあるのですが、会場内暗くて上手く撮影できていません
九谷焼水槽、底部分にエアレーション装置が隠されているのか底上げ状態。
やっぱりここもちょっと窮屈そう
壁にはちょっと珍しい種類の金魚が円形水槽に
これは確か「ジャンボオランダ」だったかと。
「床掛け金魚飾り」水槽
初見なのですが、新作ではないようなので多分昨年2017年度の新作水槽でしょう。
飾ってある伊勢エビやタコ、魚、珊瑚などのシルバーアートはイタリア最古の宝飾ブランド「Cuusi」とのコラボ作品だそうです。
その手前側にある水槽の中には日本刀が。
(余談だけどα-6000で撮影した写真(上)よりもXperia XZ Premium(下)で撮影した方がきれいに撮れている様な(>_<))
現代の刀工「月山貞利(がっさんさだとし)」氏と、アートアクアリウムアーティスト「木村英智」氏とのコラボによる刀剣「翔英美天命」だそうです。
刀身には金魚の彫りが。
まさかアートアクアリウムで月山貞利氏の刀剣を見られるとは思っていませんでした。
正直今年もアートアクアリウム、見に行こうかどうしようかとちょっと考えていたのですが、金魚刀剣だけでも見に来た甲斐があったというものです。
ここ数年、毎年1回は金魚見に行っていたんですが、昨年はすみだ水族館で金魚見たらもういいか、な気分になってしまったので見に行かなかったんですよね。
夏休みも終わったのでそれほど混んでいないかなと思ったのですが、確かに子供連れはほぼ皆無だったものの、それなりに混雑はしておりました。
いつもは入るとすぐに水槽が見えるのですが…
あれ?今年は水槽置いていないな。
そのまま進むと
おぉぉ、今年は天井が水槽になっているですよΣ(・ω・/)/
写真多いので続きは ↓ から。
「天井金魚」は今年の新作水槽。
江戸時代に天井にガラス製の金魚水槽を作った豪商の伝説を元に作り上げたそうです。
水槽自体は正四角錐をしているらしく、中の金魚はちょっと窮屈そう(>_<)
お尻からにょろーんと糞が伸びている金魚を見てちょっとだけ安心しました。
(と言うのも、今までのアートアクアリウムでは金魚の排泄物を全く見た事が無く、水槽の中ではいつも口をパクパクさせて餌をねだっている金魚を多く見て来たので、最低限の餌しか与えていないのではないかと(;´Д`))
今年の日本橋会場内はこんな感じ
大型水槽は昨年度までの作品がそのまま転用されています。
今年の会場コンセプトは「真の日本」ということで、会場内には金魚だけでなく錦鯉も。
大きな錦鯉が入っている水槽「フローティングリウム」も今年の新作水槽だそうです。
江戸切子をそのまま水槽にした「キリコリウム」の中には水泡眼という種類の金魚
「真の日本」をコンセプトにしている割に、アートアクアリウムお馴染みの熱帯魚「パロットファイアー」の展示も。
正面から見ると笑っている様な顔をしているパロットファイアー
動き回るのでなかなか上手く撮れないんですが(>_<)ノ
大型水槽は2016年度新作の「超・花魁」
外側の水槽分と併せて約3000匹の金魚がいるそうですが、流石に過密過ぎかと
会場上段の両端にセッティングされていた「アクアゲート」水槽
鏡面効果になっている三角柱の水槽を沢山積み重ねた水槽。
会場の反対端側に同じ水槽がもう1つあり、一対のゲートとなっている作品です。
「プリズリウムF.12」には少し小さめなパロットファイアー
地球をイメージした球形の水槽「アースアクアリウム・ジャポニズム」にも錦鯉が沢山
「大政奉還金魚大屏風」水槽も今年の新作
日本美術史の移り変わりを表現した屏風絵がプロジェクションマッピングで投影されますが、写真だと判りにくいですね(>_<)
奥へ進むと
通路中心には九谷焼の水槽「九谷金魚品評」
九谷焼の水槽にも金魚の絵付けがしてあるのですが、会場内暗くて上手く撮影できていません
九谷焼水槽、底部分にエアレーション装置が隠されているのか底上げ状態。
やっぱりここもちょっと窮屈そう
壁にはちょっと珍しい種類の金魚が円形水槽に
これは確か「ジャンボオランダ」だったかと。
「床掛け金魚飾り」水槽
初見なのですが、新作ではないようなので多分昨年2017年度の新作水槽でしょう。
飾ってある伊勢エビやタコ、魚、珊瑚などのシルバーアートはイタリア最古の宝飾ブランド「Cuusi」とのコラボ作品だそうです。
その手前側にある水槽の中には日本刀が。
(余談だけどα-6000で撮影した写真(上)よりもXperia XZ Premium(下)で撮影した方がきれいに撮れている様な(>_<))
現代の刀工「月山貞利(がっさんさだとし)」氏と、アートアクアリウムアーティスト「木村英智」氏とのコラボによる刀剣「翔英美天命」だそうです。
刀身には金魚の彫りが。
まさかアートアクアリウムで月山貞利氏の刀剣を見られるとは思っていませんでした。
正直今年もアートアクアリウム、見に行こうかどうしようかとちょっと考えていたのですが、金魚刀剣だけでも見に来た甲斐があったというものです。
2018-09-17 22:28
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コメント(2)
日々すり減っていく脳細胞の代わりに記録しておく備忘録的なお出掛けetc日記
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お口パクパクしている方が可愛い気もしますが、これだけ混んでいると
苦しいのかと思っちゃうかも(@_@;) ひらひらも斬れるのかしら^_^;
by middrinn (2018-09-20 11:10)
そう、ご飯ねだって懐っこく口パクしてくる金魚は可愛らしいのですが、見栄えのために餌セーブした挙げ句…だと可哀想になってしまうので(>_<)
エアレーションもされていない&水面上に空間もない水槽も多いし、大丈夫なんでしょうかね(>_<)
by そらそら (2018-09-20 18:31)