2019年 平成→令和 またぎ旅【法華寺名勝庭園とから風呂、そして光月院、華楽園】 [旅行]
2019年度上期、仕事の山のてっぺんはどうにか越えられた気がします(;´Д`)
それでちょっと気が抜けたのか、休みに入ったと同時に体調崩してしまい、この週末は寝込んでおりました(なので今週もまた日曜更新だけ)
今週、来週乗り切れば大分楽になる筈ですが、まだ先は長い…。
さて法華寺の続き。
法華寺境内には2カ所の庭園があります。
1つは本堂横には国史跡名勝指定の庭園。もう1つは華楽園。
まずは本堂横の名勝庭園へ。
拝観料を払う際に庭園と本堂の拝観料は別々だと聞いていたので、庭園見学料込みの拝観料で入ったのですが、こっちの庭園、入口にチケット見る人とか誰もいないんだけど入っちゃって大丈夫なのかな?( ゚Д゚)
(後で調べてみたら華楽園だけが本堂拝観と別料金だったようです)
続きは ↓ から
国史跡名勝庭園に指定されているだけあって、なかなか良い感じの庭園です。
しかも他に誰もいなくて貸し切り状態…?
「仙洞御所(せんとうごしょ)より石や庭樹(にわのき)や杜若等が移された庭」だとか。
うーん、池泉式庭園でこじんまりした寺院というと何か昨年秋に行った勧修寺に雰囲気似ているかも、と思ったのですが、流石に指定名勝庭園というだけあって、こちらの庭園の方がきちんと手入れされています。
行った時(4/30)は藤がちょうど綺麗に咲いていました。
庭園のあちこちに藤が咲いている訳ではないのですが、一株だけ咲いているので却って存在感がある感じ。
庭園はそれほど広い造りではないので、5分程歩くと奥側にある客殿(仙洞御所より移築)に辿り着きます。
前回記事の境内案内図 ↑ には何故か書かれていないのですが、法華寺庭園の上辺りに客殿、本堂の上側に東書院が存在します。
客殿の前には沢山の杜若(かきつばた)。でも満開にはちょっと早めかな。
客殿も写真に納めて来ようとしたら、誰もいないと思っていた庭園に老夫婦の先客が(>_<)
客殿の軒先に座り込んで動かないので、客殿の近接写真は結局撮れず終いでした。
(2枚目の写真で、庭園の奥にちょこっと写っている建物が客殿です)
今度は華楽園があるほうに向かいます。こっちにも特にチケットをチェックする人いないんだけど、そのまま入っちゃっていいのかなぁ。
途中にキクモモが咲いていました。でももう終わりかけ気味。
華楽園に行く前に先に「からふろ」を見学
法華寺を開基した光明皇后が病人や貧しい人を千人集めて沐浴の功徳を積んだ、という伝承から造られた風呂なのでしょうか。
寺院にある昔ながらのお風呂ってサウナみたいに蒸気を出して汗を流す仕様ですよね。
内部は見学出来ませんでしたが、蒸し風呂が二部屋ある造りだそうです。
「近年迄、実際に使用されていました」と書いてありますが、近年まで、って何時頃まで使っていたんだろう(・ω・)?
(平成15年(2003)に半解体修理が行われたそうなので、実際に使用していたのはそれよりも以前なんでしょうが)
「傍らにある常に清らかな水をたたえ」た井戸ってはこれかな?
う、うーーん(;´∀`) 水ちょっと濁っている様な気が
からふろの奥には江戸時代の建物「光月院 光月亭」があるそうですが
てっきり茶室なのかと思いきや、茅葺き屋根の民家でした。
奈良県添上郡月ヶ瀬村(現:奈良市月ヶ瀬)にあった庄屋「東谷邸宅」を昭和46年(1971)に当地に移築したものだそうです。
内部も見学出来る様なので入ってみましたが
入れるのは土間部分だけみたいですね(;´∀`)
何故か茅葺き屋根の民家にはそぐわない感じの衝立で防がれているのですが、奥側には洗い場などがありました。
お次は華楽園へ。
入口付近は木香薔薇(もっこうばら)が綺麗でしたが
藤棚は全然咲いていなくてちょっと寂しい感じ(;´∀`)
ここは椿と法華寺蓮が有名みたいなのですが、行った時はどちらの時期でもなかったので。
ピンク色の野生蘭系と思わしき花が咲いていましたが、品種名分からず(;´Д`)
風蘭に似ている気もしますが、花の形が違うみたいだし。
【追記】名前判明。「シラン(紫蘭)」でした。そんなん知らん(;´∀`)
華楽園の方は時期的にちょうど盛りの花が少ない感じでした。
今上天皇(現;上皇天皇 上皇陛下)ご在位20周年を記念して植樹された奈良八重桜の樹もありましたが、大分切り詰められてしまっています。
そろそろ次の目的地方面のバスの時間がせまっていたので、華楽園は軽く一周見流してから引き上げ、次の目的地へ向かう事にしました。
それでちょっと気が抜けたのか、休みに入ったと同時に体調崩してしまい、この週末は寝込んでおりました(なので今週もまた日曜更新だけ)
今週、来週乗り切れば大分楽になる筈ですが、まだ先は長い…。
さて法華寺の続き。
法華寺境内には2カ所の庭園があります。
1つは本堂横には国史跡名勝指定の庭園。もう1つは華楽園。
まずは本堂横の名勝庭園へ。
拝観料を払う際に庭園と本堂の拝観料は別々だと聞いていたので、庭園見学料込みの拝観料で入ったのですが、こっちの庭園、入口にチケット見る人とか誰もいないんだけど入っちゃって大丈夫なのかな?( ゚Д゚)
(後で調べてみたら華楽園だけが本堂拝観と別料金だったようです)
続きは ↓ から
国史跡名勝庭園に指定されているだけあって、なかなか良い感じの庭園です。
しかも他に誰もいなくて貸し切り状態…?
「仙洞御所(せんとうごしょ)より石や庭樹(にわのき)や杜若等が移された庭」だとか。
うーん、池泉式庭園でこじんまりした寺院というと何か昨年秋に行った勧修寺に雰囲気似ているかも、と思ったのですが、流石に指定名勝庭園というだけあって、こちらの庭園の方がきちんと手入れされています。
行った時(4/30)は藤がちょうど綺麗に咲いていました。
庭園のあちこちに藤が咲いている訳ではないのですが、一株だけ咲いているので却って存在感がある感じ。
庭園はそれほど広い造りではないので、5分程歩くと奥側にある客殿(仙洞御所より移築)に辿り着きます。
前回記事の境内案内図 ↑ には何故か書かれていないのですが、法華寺庭園の上辺りに客殿、本堂の上側に東書院が存在します。
客殿の前には沢山の杜若(かきつばた)。でも満開にはちょっと早めかな。
客殿も写真に納めて来ようとしたら、誰もいないと思っていた庭園に老夫婦の先客が(>_<)
客殿の軒先に座り込んで動かないので、客殿の近接写真は結局撮れず終いでした。
(2枚目の写真で、庭園の奥にちょこっと写っている建物が客殿です)
今度は華楽園があるほうに向かいます。こっちにも特にチケットをチェックする人いないんだけど、そのまま入っちゃっていいのかなぁ。
途中にキクモモが咲いていました。でももう終わりかけ気味。
華楽園に行く前に先に「からふろ」を見学
法華寺を開基した光明皇后が病人や貧しい人を千人集めて沐浴の功徳を積んだ、という伝承から造られた風呂なのでしょうか。
寺院にある昔ながらのお風呂ってサウナみたいに蒸気を出して汗を流す仕様ですよね。
内部は見学出来ませんでしたが、蒸し風呂が二部屋ある造りだそうです。
「近年迄、実際に使用されていました」と書いてありますが、近年まで、って何時頃まで使っていたんだろう(・ω・)?
(平成15年(2003)に半解体修理が行われたそうなので、実際に使用していたのはそれよりも以前なんでしょうが)
「傍らにある常に清らかな水をたたえ」た井戸ってはこれかな?
う、うーーん(;´∀`) 水ちょっと濁っている様な気が
からふろの奥には江戸時代の建物「
てっきり茶室なのかと思いきや、茅葺き屋根の民家でした。
奈良県添上郡月ヶ瀬村(現:奈良市月ヶ瀬)にあった庄屋「東谷邸宅」を昭和46年(1971)に当地に移築したものだそうです。
内部も見学出来る様なので入ってみましたが
入れるのは土間部分だけみたいですね(;´∀`)
何故か茅葺き屋根の民家にはそぐわない感じの衝立で防がれているのですが、奥側には洗い場などがありました。
お次は華楽園へ。
入口付近は木香薔薇(もっこうばら)が綺麗でしたが
藤棚は全然咲いていなくてちょっと寂しい感じ(;´∀`)
ここは椿と法華寺蓮が有名みたいなのですが、行った時はどちらの時期でもなかったので。
ピンク色の野生蘭系と思わしき花が咲いていましたが、品種名分からず(;´Д`)
風蘭に似ている気もしますが、花の形が違うみたいだし。
【追記】名前判明。「シラン(紫蘭)」でした。そんなん知らん(;´∀`)
華楽園の方は時期的にちょうど盛りの花が少ない感じでした。
今上天皇(現;
そろそろ次の目的地方面のバスの時間がせまっていたので、華楽園は軽く一周見流してから引き上げ、次の目的地へ向かう事にしました。
日々すり減っていく脳細胞の代わりに記録しておく備忘録的なお出掛けetc日記
【注】コメント欄にURLは記載しないで下さい。 スパム防止のため、URLを記載するとコメント記事が消える様になっています。
小堀遠州作とか(^_^;) お疲れのせいか、光月亭が「光月院」に、そもそも太上天皇の略
なのに「上皇天皇」とは、これはしたり(@_@;) このコメは見たら削除よん(*'ε`*)チゥ♡
by middrinn (2019-06-17 09:39)
なるほど、小堀遠州作庭でしたか…。道理で良い庭(*´ω`*)
そして何処か間違っちゃいるんだろうけれど、まぁ調べ直す気力も無くてそのまま載せたら…;;
(普段は内容に自信がないものはある程度調べてから記載するのですが;本調子じゃ無い時はポカミス連発ですな)
by そらそら (2019-06-17 19:25)