「円山応挙から近代京都画壇へ」を見て来たものの [美術館]
9連休だったお盆休みもあっと言う間に最終日です(;´Д`)
…また明日から仕事か
昨日は1階リビングにあるエアコンから水がポタポタ落ちる様になってきたので、近所の電気屋へ出掛けてきたのですが、父が掃除機も欲しいと言い出し掃除機まで買う羽目に
予定外の出費…(諭吉さん10人程…。残りは親が負担)
正直自室のエアコンも暫く使っていると水が噴き出してくるので買い替えたいのですが、1階リビングのエアコンは既に15年程使っており、自室のは9年ほどなので先に1階を買い替えですね
来月のカード引き落とし金額がちょっと恐怖です
盆休み中は映画見たり、ショッピングに行ったりしようかと画策していたのですが、結局日帰り長野旅行と、上野の東京藝術大学大学美術館で開催中の「円山応挙から近代京都画壇へ」を見ただけで終わってしまいました(;´Д`)
続きは ↓ から
タイトルに「円山応挙」とあるので、さぞや応挙作品が沢山…と期待して出掛けたのですが、東京展の前期では応挙作品は6点のみ<内1点は通期展示の大乗寺障壁画>で、その他は円山派や四条派の画家による作品でした。
館内は一切撮影禁止なので他の方が撮影された報道内覧会の様子をば。
報道内覧会レポートでも詳しく作品が紹介されています。
東京展後期の応挙作品も出品リストを見ると8点のみ<内1点は通期展示>
応挙を謳っている割にはちょっと応挙作品が少な過ぎな気がします(>_<)
東京展での目玉展示は大乗寺の障壁画の内、孔雀の間に描かれた 円山応挙による「松に孔雀図」で、これは確かに見応えありました。
応挙が逝去する僅か3ヶ月前に描かれた作品との事でしたが、絵の衰えを全く感じさせない精密さ。
そして墨だけで描いているのに、光の当たり方で松の緑色も孔雀の翠色も見えて来る見事さ。
東京展での大乗寺障壁画は、この応挙の「松に孔雀図」の他は、応挙一門による障壁画(呉春「群山露頂図」、呉春「四季耕作図」、山本守礼「少年行図」、亀岡規礼「採蓮図」)が展示されています。
でも11月から京都国立近代美術館で開催される京都展では、円山応挙「松に孔雀図」(東京展とは異なる部分の展示)以外の障壁画もほぼ応挙作品(円山応挙「郭子儀図」、円山応挙「山水図」、円山応端「蓮池図」)
…な、なんか京都展の方が応挙作品充実しとりゃしませんか?(屮゚Д゚)屮
竹内栖鳳や長沢芦雪、木島櫻谷作品など、思わぬ見所もあったのですが、もう少しタイトルに見合った応挙作品を全面に出して来て欲しいな、と思いながら見ていました。
リピート割引券も貰ったのですが、後期は見に行こうか悩むな(;´Д`)
円山応挙の「狗子図」と、木島櫻谷の「しぐれ」は見たいんですけれどね。
藝大付近の遊歩道には、藝大生の作品が飾られているのですが、昨年タコ作品が飾ってあった付近は犬作品に変わっていました。
置かれている作品は毎年変わっている様です。
…また明日から仕事か
昨日は1階リビングにあるエアコンから水がポタポタ落ちる様になってきたので、近所の電気屋へ出掛けてきたのですが、父が掃除機も欲しいと言い出し掃除機まで買う羽目に
予定外の出費…(諭吉さん10人程…。残りは親が負担)
正直自室のエアコンも暫く使っていると水が噴き出してくるので買い替えたいのですが、1階リビングのエアコンは既に15年程使っており、自室のは9年ほどなので先に1階を買い替えですね
来月のカード引き落とし金額がちょっと恐怖です
盆休み中は映画見たり、ショッピングに行ったりしようかと画策していたのですが、結局日帰り長野旅行と、上野の東京藝術大学大学美術館で開催中の「円山応挙から近代京都画壇へ」を見ただけで終わってしまいました(;´Д`)
続きは ↓ から
タイトルに「円山応挙」とあるので、さぞや応挙作品が沢山…と期待して出掛けたのですが、東京展の前期では応挙作品は6点のみ<内1点は通期展示の大乗寺障壁画>で、その他は円山派や四条派の画家による作品でした。
館内は一切撮影禁止なので他の方が撮影された報道内覧会の様子をば。
報道内覧会レポートでも詳しく作品が紹介されています。
東京展後期の応挙作品も出品リストを見ると8点のみ<内1点は通期展示>
応挙を謳っている割にはちょっと応挙作品が少な過ぎな気がします(>_<)
東京展での目玉展示は大乗寺の障壁画の内、孔雀の間に描かれた 円山応挙による「松に孔雀図」で、これは確かに見応えありました。
応挙が逝去する僅か3ヶ月前に描かれた作品との事でしたが、絵の衰えを全く感じさせない精密さ。
そして墨だけで描いているのに、光の当たり方で松の緑色も孔雀の翠色も見えて来る見事さ。
東京展での大乗寺障壁画は、この応挙の「松に孔雀図」の他は、応挙一門による障壁画(呉春「群山露頂図」、呉春「四季耕作図」、山本守礼「少年行図」、亀岡規礼「採蓮図」)が展示されています。
でも11月から京都国立近代美術館で開催される京都展では、円山応挙「松に孔雀図」(東京展とは異なる部分の展示)以外の障壁画もほぼ応挙作品(円山応挙「郭子儀図」、円山応挙「山水図」、円山応端「蓮池図」)
…な、なんか京都展の方が応挙作品充実しとりゃしませんか?(屮゚Д゚)屮
竹内栖鳳や長沢芦雪、木島櫻谷作品など、思わぬ見所もあったのですが、もう少しタイトルに見合った応挙作品を全面に出して来て欲しいな、と思いながら見ていました。
リピート割引券も貰ったのですが、後期は見に行こうか悩むな(;´Д`)
円山応挙の「狗子図」と、木島櫻谷の「しぐれ」は見たいんですけれどね。
藝大付近の遊歩道には、藝大生の作品が飾られているのですが、昨年タコ作品が飾ってあった付近は犬作品に変わっていました。
置かれている作品は毎年変わっている様です。
タグ:東京藝術大学大学美術館 特別展
日々すり減っていく脳細胞の代わりに記録しておく備忘録的なお出掛けetc日記
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そらそら様のお父様、本領発揮ですね(⌒~⌒)ニヤニヤ
そらそら様も親孝行して本領発揮かなv( ̄∇ ̄)ニヤッ
ラストの御写真は木島櫻谷「しぐれ」の代替物か?
と思ったら、犬でしたか(´・_・`) 円山四条派から
近代京都画壇への連続性がテーマだから、応挙の
作品も必要な範囲内での展示ではないかと(^_^;)
むしろ応挙の可愛い~子犬が観たいなぁ(〃'∇'〃)
by middrinn (2019-08-19 11:03)
ボーナス貰った直後に「いいエアコン加減買い替えたら?」とここ数年打診はしていたんですけれどね(>_<)
<その度に『まだ壊れていないから良い』と言われ; こんな真夏に壊れてからじゃ遅いから言ってんのに;>
手持ちに余裕がある分には良いのだけれど、旅行やらなんやらで少し減った時に「エアコン壊れた」と言われても困る訳ですよォォォ━━━━━(屮゚Д゚)屮━━━━━!!!!!!
父はこっぴどく叱っておきましたが;
応挙の仔犬作品はトーハクにある「朝顔狗子図杉戸絵」と「時雨狗子図」が秀逸だと思います( *´ー`)y─┛~oΟ
by そらそら (2019-08-19 19:14)