2019年初秋 残暑京都de親子旅【私四度目、母は初の三十三間堂へ】 [旅行]
今週末は金曜日は仕事帰りに久しぶりに銀座付近をうろちょろ、そして昨日の土曜日は定期通院で内科+眼科を受診。
今日はWAONポイントの移行でイオンへ出掛けて来たのですが、何処もいつも以上に混雑しておりました(;´Д`)(病院は5時間半かかったし)
イオンとかは多分消費税増税の影響が相当あるんじゃないかと思うのですが、銀座はこれでもか!と言う位の隣大国からのツアー団体客があちこちの歩道に溢れておりまして、あんなん私が知っている銀座(※)じゃない…
もう爆買いブームは去ったんじゃないの
(※)私が知っている銀座=夜8時頃には多くの老舗店は閉まってしまい、和装の女性達がそぞろ歩きだすようなそんな感じ(;´∀`)
因みに銀座は緑寿庵清水で期間限定の金平糖と、伊東屋に画材を買う目的で出掛けたのですが、緑寿庵清水銀座店の金平糖、だいぶ場所代がプラスされていてお気軽に戴けるおやつ感覚じゃなかったです…_( ┐ノε:)ノ
(京都で買うより倍近いお値段だった… でも銀座店限定の『銀座ソーダの金平糖』は秀逸)
さて、親子うろちょろ記の続き。
永観堂最寄りのバス停「南禅寺・永観堂道」からは三十三間堂方面へのバスは出ていないので、1つ先の東天王町まで歩き、急行Ex100系統に乗ります。
降りる「博物館 三十三間堂前」までは大体35分程。バスの揺れが心地よくて途中でうとうと…( ˘ω˘ )。o0
三十三間堂へ着いた時は既に15時半近くになっていましたが、駐車場には沢山のツアーバスと海外からの団体客でだいぶ混雑しておりました
三十三間堂の外観は残念ながら工事中。
続きは ↓ から
館内もだいぶ海外からの団体客で混雑していました。
私はもう何度か来ているから良いけれど、母にはゆっくり見せてあげたかったんだけどなぁ(>_<)
でも母はなかなか楽しそうにじっくりと一躯一躯見ています。
TVでは何度か見た事があったようですが、千一躯の千手観音像がずらりと並ぶ光景を目の当たりにしてみるとやはり圧巻だったようで、しきりと感動しておりました。
三十三間堂内は撮影禁止なので例によって借り物写真で
(三十三間堂についての詳細は昨年のうろちょろ記で書いているので割愛)
昨年秋に来訪した時は、東京、京都、奈良の国立博物館に寄託されていた五躯の千手観音像が期間限定で里帰りを果たしており、26年ぶりに千一躯の「木造千手観音立像」が一堂に揃っていた時期でした。
今回は996躯かな、と思ったらあれ?まだ千一躯揃っている様な…(・ω・)?
昨年は千手観音像を高い位置から拝観出来る様に「秋雲壇(しゅううんだん)」も設置されていましたが、これはちゃんと期間限定での設置だったようで。
いつ頃撮影されたものかは不明ですが、三十三間堂内の古写真も見つけました。
昔は千手観音像との距離がもっと近かったんですね。
この千一躯の千手観音像、全て同じ様にも見えますが一躯一躯表情が違っています。
この千一躯の千手観音像の中には必ず会いたい人に似た像があるとも伝えられているのだとか。
そんな話を母にしたら、母は何十年も前に亡くなった祖母に逢いたいと言っていました。
こればかりは…娘叶えてあげられない(>_<) せめて祖母に似た観音様が見つけられていたら良いのですが。
千手観音像の他にも風神雷神像や
二十八部衆立像にも興味津々で魅入る母
特にこの「難陀龍王像」の前で立ち止まってずーっと見ていたので、よほど気に入ったのかな?と思っていたら
母「ねぇ、この仏像、何を持っているのかしら…?」
…(;´∀`) 頭の上に顔出している龍に気付かず、胴体部分だけを見て何を持っているのかと謎に思っていたそうです(笑)
まぁ私も先日トーハクの企画展で見た奈良・長谷寺所蔵の「難陀龍王立像」を見て、お盆の上に何を載せているんだろう、と謎に思った口だったので、流石は似た者親子というか(苦笑)
裏手に廻って、千一体躯目の観音像もじっくり見てから三十三間堂を出て
↑境内で見掛けたマンホールにも「三十三間堂」と書かれていました。
三十三間堂のの軒下に刺さった通し矢の跡なんかも探してみたかったけれど、母もだいぶ疲れて来た様なので、バスで京都駅へ。
既に時刻も16時過ぎ。駅前に向かうバスはどのバスも満員状態で2台程見送ってからようやく乗る事が出来ました。
乗り込んだバスもだいぶ混んでいたのですが、座っていた旅行者の方がさっと立ち上がって母に席を譲ってくれました。
その方もだいぶ大きな荷物を持っていたので申し訳なく思ったのですが、バスはだいぶ揺れるので足腰弱めの母に席譲って頂けて非常に有り難かったです。
京都駅に着いてからロッカーに預けていた荷物を取り出し、宿泊先に向かいました。
今日はWAONポイントの移行でイオンへ出掛けて来たのですが、何処もいつも以上に混雑しておりました(;´Д`)(病院は5時間半かかったし)
イオンとかは多分消費税増税の影響が相当あるんじゃないかと思うのですが、銀座はこれでもか!と言う位の隣大国からのツアー団体客があちこちの歩道に溢れておりまして、あんなん私が知っている銀座(※)じゃない…
もう爆買いブームは去ったんじゃないの
(※)私が知っている銀座=夜8時頃には多くの老舗店は閉まってしまい、和装の女性達がそぞろ歩きだすようなそんな感じ(;´∀`)
因みに銀座は緑寿庵清水で期間限定の金平糖と、伊東屋に画材を買う目的で出掛けたのですが、緑寿庵清水銀座店の金平糖、だいぶ場所代がプラスされていてお気軽に戴けるおやつ感覚じゃなかったです…_( ┐ノε:)ノ
(京都で買うより倍近いお値段だった… でも銀座店限定の『銀座ソーダの金平糖』は秀逸)
さて、親子うろちょろ記の続き。
永観堂最寄りのバス停「南禅寺・永観堂道」からは三十三間堂方面へのバスは出ていないので、1つ先の東天王町まで歩き、急行Ex100系統に乗ります。
降りる「博物館 三十三間堂前」までは大体35分程。バスの揺れが心地よくて途中でうとうと…( ˘ω˘ )。o0
三十三間堂へ着いた時は既に15時半近くになっていましたが、駐車場には沢山のツアーバスと海外からの団体客でだいぶ混雑しておりました
三十三間堂の外観は残念ながら工事中。
続きは ↓ から
館内もだいぶ海外からの団体客で混雑していました。
私はもう何度か来ているから良いけれど、母にはゆっくり見せてあげたかったんだけどなぁ(>_<)
でも母はなかなか楽しそうにじっくりと一躯一躯見ています。
TVでは何度か見た事があったようですが、千一躯の千手観音像がずらりと並ぶ光景を目の当たりにしてみるとやはり圧巻だったようで、しきりと感動しておりました。
三十三間堂内は撮影禁止なので例によって借り物写真で
(三十三間堂についての詳細は昨年のうろちょろ記で書いているので割愛)
昨年秋に来訪した時は、東京、京都、奈良の国立博物館に寄託されていた五躯の千手観音像が期間限定で里帰りを果たしており、26年ぶりに千一躯の「木造千手観音立像」が一堂に揃っていた時期でした。
今回は996躯かな、と思ったらあれ?まだ千一躯揃っている様な…(・ω・)?
昨年は千手観音像を高い位置から拝観出来る様に「秋雲壇(しゅううんだん)」も設置されていましたが、これはちゃんと期間限定での設置だったようで。
いつ頃撮影されたものかは不明ですが、三十三間堂内の古写真も見つけました。
昔は千手観音像との距離がもっと近かったんですね。
この千一躯の千手観音像、全て同じ様にも見えますが一躯一躯表情が違っています。
この千一躯の千手観音像の中には必ず会いたい人に似た像があるとも伝えられているのだとか。
そんな話を母にしたら、母は何十年も前に亡くなった祖母に逢いたいと言っていました。
こればかりは…娘叶えてあげられない(>_<) せめて祖母に似た観音様が見つけられていたら良いのですが。
千手観音像の他にも風神雷神像や
二十八部衆立像にも興味津々で魅入る母
特にこの「難陀龍王像」の前で立ち止まってずーっと見ていたので、よほど気に入ったのかな?と思っていたら
母「ねぇ、この仏像、何を持っているのかしら…?」
…(;´∀`) 頭の上に顔出している龍に気付かず、胴体部分だけを見て何を持っているのかと謎に思っていたそうです(笑)
まぁ私も先日トーハクの企画展で見た奈良・長谷寺所蔵の「難陀龍王立像」を見て、お盆の上に何を載せているんだろう、と謎に思った口だったので、流石は似た者親子というか(苦笑)
裏手に廻って、千一体躯目の観音像もじっくり見てから三十三間堂を出て
↑境内で見掛けたマンホールにも「三十三間堂」と書かれていました。
三十三間堂のの軒下に刺さった通し矢の跡なんかも探してみたかったけれど、母もだいぶ疲れて来た様なので、バスで京都駅へ。
既に時刻も16時過ぎ。駅前に向かうバスはどのバスも満員状態で2台程見送ってからようやく乗る事が出来ました。
乗り込んだバスもだいぶ混んでいたのですが、座っていた旅行者の方がさっと立ち上がって母に席を譲ってくれました。
その方もだいぶ大きな荷物を持っていたので申し訳なく思ったのですが、バスはだいぶ揺れるので足腰弱めの母に席譲って頂けて非常に有り難かったです。
京都駅に着いてからロッカーに預けていた荷物を取り出し、宿泊先に向かいました。
日々すり減っていく脳細胞の代わりに記録しておく備忘録的なお出掛けetc日記
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