2019年初秋 残暑京都de親子旅【六角堂と念願の9月の琥珀流し/そして文博へ】 [旅行]
楽しみにしていた連休も初日、2日目と出掛けていたらあっと言う間に最終日です。
行き先はいつも通り安定の京都(;´∀`)
今回は芸術の秋よろしく美術館巡りとJR東海ツアーズと仁和寺がタッグを組んだツアーに参加するのが目的だったので、久しぶりに日帰りでもいいかな、と思っていたのですが、結局1泊2日で敢行。
そして今回の京都も11月とは思えない程気温が高めだったのですが、連休最終日の今日(11/4)は昨年(11月22日)より18日早い木枯らし1号が近畿地方で吹いたとのことでビックリしております。
まぁ、今回のツアーとかの話はまた後日。
9月の連休に母と一緒に出掛けた京都旅行2日目(9/15)のうろちょろ記に戻ります。
2日目は母が一番行きたかった三十三間堂には2日目に行こうかと考えていたのですが、母の脚力が持って初日に行けたので、2日目は私の行きたい「大極殿 甘味処 栖園」の琥珀流しを食べに行く、という計画以外はノープラン状態。
ところでこの日の京都は予想気温35度と9月中旬とは思えない猛暑でした。
高齢の母を炎天下に長時間屋外にいさせる訳にもいかないので、2日目は主に屋内メインで廻る事に。
「大極殿 甘味処 栖園」の近くで屋内施設ならやっぱり京都文化博物館かなぁ。
朝食食べて9時頃にチェックアウトしてから、荷物を京都駅内のロッカーに預け、まずは今回の私的第一目的である琥珀流しを戴きに烏丸御池駅へ。
烏丸御池駅の5番出口付近で見つけた「京都印刷発祥の地」の石碑。
写真撮った時は全く気付かなかったのですが、石碑の天面部分には活版印刷を模した「京」の文字が彫られているのだそうです。
続きは ↓ から
「大極殿 甘味処 栖園」に行く途中にある”六角堂”こと頂法寺
母は初めてなので(あと栖園が開く10時まで少しあったので)琥珀流しを食べに行く前にちょこっとお参りしてきました。
手前の赤い大きな提灯は昨年9月の台風で破損してしまったため、昨年末に新しく造り直した物だそうです。
堂内に居た鳩
暑さで弱ってしまったのか踞ったまま動きません。
六角堂は堂内に鳩用の巣箱をかけるなど鳩に対してとても寛容なお寺ではありますが、やはり野生の生き物なのでこういう時はなすすべなし
心の中で「元気になれよー」と願いつつ。
帰りがけにここのお茶処で、父へのお土産に「へそ石餅」というお菓子を購入しました。
栖園へ着くと既に3組ほどのお客さんが順番を待っている状態でした。
順番待ち用の用紙に名前を書いてしばし待機。
とは言え、座席数は6~7組程入れるので、開店してから程なく名前を呼ばれました。
日中だと30分から小一時間は待たなくてはいけないので、ここに来るなら朝一で入るのがベストみたいです。
早速お目当ての葡萄味の琥珀流しを注文。母も同じく琥珀流しを注文。
あぁぁ、これこれ(*´ω`*) これが食べたかったの 9月限定の葡萄味の琥珀流し。
柔らかめの寒天とアクセントの少し堅めの葛切りに葡萄味のシロップをかけて、グリーンの干しぶどうをトッピング。
私、レーズンはネチャっとした食感が苦手なのですが、この緑色のレーズンはサクサクとした食感でとても美味しかったです。
もともとこの9月の琥珀流しが食べたい為だけに旅行を企て、でも目的がこれだけというのも勿体ないので、母も一緒に連れて行ってあげようと計画した今回の旅行。
念願叶って大満足ーーー(*´ω`*)
何でもここから少し離れた高倉通りにある大極殿本舗の本店も今年6月リニューアル後に喫茶室がオープンし、そこでも六角店とは違う味の琥珀流しが毎月楽しめるのだそうです。
(今回は時間無くて11月の柿味は食べ損ねましたが、次回行った時は本店の琥珀流しも併せて食べに行こうかと思います)
母は店頭で気になった夏季限定の寒天菓子”レースかん”も購入していました。
…いや、レース羹は私も気になっていたけれど、地味に重いから買った事無かったのよね(;´∀`)
(自宅でよく冷やしてから食べましたが、甘さもくどくなくてなかなか美味しかったです)
お次はすぐ近くの京都文化博物館へ。
重要文化財に指定されている別館は旧:日本銀行京都出張所だった建物です。
ここも何度か訪れているお馴染みの場所ですが、母は初。
別館ホールでは京都の風呂敷メーカー「むす美」の新作展示会イベント<> が開催されていました。
上を見上げると風呂敷包みのオブジェがいっぱい
風呂敷、良いですよね。結び方次第で色々な用途に使えるのが。
この時は展示だけだったようなので見てきただけでしたが、先日見て来た「正倉院の世界展」のミュージアムショップで販売されていた双鳥文柄の風呂敷。
思わず一目惚れして買って来たのですが、これもむす美さんの風呂敷でした。
新館の方へ移動して特別展「ICOM京都大会開催記念 東京富士美術館所蔵 百花繚乱 ニッポン×ビジュツ展」を見に行こうと思ったら…何だかすっごく人が並んでいるΣ(・ω・/)/
ここまで混んでいるのは想定外でしたが、他の美術館とかに移動しようにもここ以上に混んでいそうなところばかりなので、覚悟を決めて見る事にしました。
行き先はいつも通り安定の京都(;´∀`)
今回は芸術の秋よろしく美術館巡りとJR東海ツアーズと仁和寺がタッグを組んだツアーに参加するのが目的だったので、久しぶりに日帰りでもいいかな、と思っていたのですが、結局1泊2日で敢行。
そして今回の京都も11月とは思えない程気温が高めだったのですが、連休最終日の今日(11/4)は昨年(11月22日)より18日早い木枯らし1号が近畿地方で吹いたとのことでビックリしております。
まぁ、今回のツアーとかの話はまた後日。
9月の連休に母と一緒に出掛けた京都旅行2日目(9/15)のうろちょろ記に戻ります。
2日目は母が一番行きたかった三十三間堂には2日目に行こうかと考えていたのですが、母の脚力が持って初日に行けたので、2日目は私の行きたい「大極殿 甘味処 栖園」の琥珀流しを食べに行く、という計画以外はノープラン状態。
ところでこの日の京都は予想気温35度と9月中旬とは思えない猛暑でした。
高齢の母を炎天下に長時間屋外にいさせる訳にもいかないので、2日目は主に屋内メインで廻る事に。
「大極殿 甘味処 栖園」の近くで屋内施設ならやっぱり京都文化博物館かなぁ。
朝食食べて9時頃にチェックアウトしてから、荷物を京都駅内のロッカーに預け、まずは今回の私的第一目的である琥珀流しを戴きに烏丸御池駅へ。
烏丸御池駅の5番出口付近で見つけた「京都印刷発祥の地」の石碑。
写真撮った時は全く気付かなかったのですが、石碑の天面部分には活版印刷を模した「京」の文字が彫られているのだそうです。
続きは ↓ から
「大極殿 甘味処 栖園」に行く途中にある”六角堂”こと頂法寺
母は初めてなので(あと栖園が開く10時まで少しあったので)琥珀流しを食べに行く前にちょこっとお参りしてきました。
手前の赤い大きな提灯は昨年9月の台風で破損してしまったため、昨年末に新しく造り直した物だそうです。
堂内に居た鳩
暑さで弱ってしまったのか踞ったまま動きません。
六角堂は堂内に鳩用の巣箱をかけるなど鳩に対してとても寛容なお寺ではありますが、やはり野生の生き物なのでこういう時はなすすべなし
心の中で「元気になれよー」と願いつつ。
帰りがけにここのお茶処で、父へのお土産に「へそ石餅」というお菓子を購入しました。
栖園へ着くと既に3組ほどのお客さんが順番を待っている状態でした。
順番待ち用の用紙に名前を書いてしばし待機。
とは言え、座席数は6~7組程入れるので、開店してから程なく名前を呼ばれました。
日中だと30分から小一時間は待たなくてはいけないので、ここに来るなら朝一で入るのがベストみたいです。
早速お目当ての葡萄味の琥珀流しを注文。母も同じく琥珀流しを注文。
あぁぁ、これこれ(*´ω`*) これが食べたかったの 9月限定の葡萄味の琥珀流し。
柔らかめの寒天とアクセントの少し堅めの葛切りに葡萄味のシロップをかけて、グリーンの干しぶどうをトッピング。
私、レーズンはネチャっとした食感が苦手なのですが、この緑色のレーズンはサクサクとした食感でとても美味しかったです。
もともとこの9月の琥珀流しが食べたい為だけに旅行を企て、でも目的がこれだけというのも勿体ないので、母も一緒に連れて行ってあげようと計画した今回の旅行。
念願叶って大満足ーーー(*´ω`*)
何でもここから少し離れた高倉通りにある大極殿本舗の本店も今年6月リニューアル後に喫茶室がオープンし、そこでも六角店とは違う味の琥珀流しが毎月楽しめるのだそうです。
(今回は時間無くて11月の柿味は食べ損ねましたが、次回行った時は本店の琥珀流しも併せて食べに行こうかと思います)
母は店頭で気になった夏季限定の寒天菓子”レースかん”も購入していました。
…いや、レース羹は私も気になっていたけれど、地味に重いから買った事無かったのよね(;´∀`)
(自宅でよく冷やしてから食べましたが、甘さもくどくなくてなかなか美味しかったです)
お次はすぐ近くの京都文化博物館へ。
重要文化財に指定されている別館は旧:日本銀行京都出張所だった建物です。
ここも何度か訪れているお馴染みの場所ですが、母は初。
別館ホールでは京都の風呂敷メーカー「むす美」の新作展示会イベント<
上を見上げると風呂敷包みのオブジェがいっぱい
風呂敷、良いですよね。結び方次第で色々な用途に使えるのが。
この時は展示だけだったようなので見てきただけでしたが、先日見て来た「正倉院の世界展」のミュージアムショップで販売されていた双鳥文柄の風呂敷。
思わず一目惚れして買って来たのですが、これもむす美さんの風呂敷でした。
新館の方へ移動して特別展「ICOM京都大会開催記念 東京富士美術館所蔵 百花繚乱 ニッポン×ビジュツ展」を見に行こうと思ったら…何だかすっごく人が並んでいるΣ(・ω・/)/
ここまで混んでいるのは想定外でしたが、他の美術館とかに移動しようにもここ以上に混んでいそうなところばかりなので、覚悟を決めて見る事にしました。
日々すり減っていく脳細胞の代わりに記録しておく備忘録的なお出掛けetc日記
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