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特別展 天空ノ鉄道物語展@六本木/森アーツセンターギャラリー&スカイギャラリー [美術館]

今年の仕事納め後は久しぶりに六本木に繰り出して、森タワー52階にある森アーツセンターギャラリー&スカイギャラリーで開催中の「天空ノ鉄道物語展」を見てきました。



一般入場料が2500円とだいぶお高めなのですが、今回は森アーツセンターギャラリーだけではなく、屋内展望台のスカイギャラリー(通常料金1800円也)と、53階にある森美術館で開催中の「未来と芸術展」(一般料金1800円)も見られると言うので、それ考えたら結構お得なのかな、と(;´∀`)

高度経済成長時代の国鉄上野駅を再現した入口から入ります。
新幹線が登場した頃の国鉄時代からスタート( *´ー`)y─┛~oΟ



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展示物は比較的ヘッドマークが多かったかも。
天鉄展1.jpg

ダッチングマシン
天鉄展2.jpg
硬券切符に日付を入れる為の機械です。
特別展チケット購入時に入場者プレゼントとして展覧会仕様の硬券が貰えるのですが、会場入口にダッチングマシンがあり、特典硬券に日付を入れる事が出来ます。
私も日付を入れて来たのですが、結構これが堅くて硬券が曲がりそうなくらい力が要るんですよね(;´Д`)[あせあせ(飛び散る汗)]
すんなり切符を通して日付入れ、って感じでは出来ませんでした[たらーっ(汗)]

ちょっと珍しい物もありました。
天鉄展3.jpg
「東京1号…?何じゃこりゃ」と思いながら反対側に廻ってみると

天鉄展4.jpg
ヘッドマークの裏側部分でした。
普段展示されているヘッドマークって、裏側を見る事が出来ないものが殆どなのでこれはちょっと貴重かも。


トワイライトエクスプレスのヘッドマークもありました。
天鉄展5.jpg
何故か2種類展示されていて、しかも上側のヘッドマークはだいぶ錆び付いてボロボロ。
上側のヘッドマークは北海道地区を走行する際のヘッドマークで、下側は本州地区のヘッドマークだそうです。
北海道地区ってヘッドマークが痛み易いのですね(;´Д`)

ここではBGMとして車内チャイム「[るんるん]アルプスの牧場」が延々と流れていまして、しばしノスタルジー感にひたってしまいました。

「ハイケンスのセレナーデ」の車内チャイムと交互に流して欲しかったわぁ(*´ω`*)



トワイライトエクスプレスは1/1カットモデル展示もあります。
天鉄展6.jpg
このトワイライトエクスプレスは糸魚川産スギ材を使った木造モデルで、六本木での展示が終わった後は糸魚川駅構内ジオパルに展示され、日本海産の海の幸を楽しめるレストランとなる予定なのだとか。

京鉄道博物館で展示されているトワイライトエクスプレスの食堂車は窓ガラスの反射が酷くて内部があまりよく見えなかったのですが、このカットモデルは窓ガラスを入れていないので内部の様子がよく判ります。
天鉄展7.jpg


JR各社ごとの新幹線制服コレクション
天鉄展8.jpg

こちらは在来線での制服コレクション
天鉄展9.jpg

各社とも趣向を凝らしたデザインになっていますね。
天鉄展10.jpg
天鉄展11.jpg


歴代の時刻表表紙コレクションもありました。
天鉄展12.jpg

古い物では「交通公社の国鉄監修時刻表」になっています。
天鉄展27.jpg

ここら辺りになってくると見覚えあるかも(*´ω`*)
天鉄展13.jpg
最近は時刻表は専らネットで調べるので時刻表を買う事も無くなってしまいましたが、ネットが普及しきっていない時代は何処かに旅行しようとしたら時刻表は必須でした。

撮影用としてか、巨大な天鉄展仕様の時刻表表紙も。
天鉄展14.jpg
今展覧会アンバサダーの中川家礼二さん、松井玲奈さんのサイン入り。


内周エリアをぐるりと一周廻ったら、いよいよ今度はスカイギャラリーでの外周エリア展示へ。
天鉄展15.jpg
ここではビジュアルデザインスタジオ「WOW」によるAR“天空駅“が出現。

天空駅にはアーティスト・島英雄氏による段ボール製の「巨大一号蒸気機関車」が停車しています。
天鉄展16.jpg

外周エリアにも展示品はあるのですが、殆どの人たちは素通り状態で52階からの眺めに夢中
天鉄展17.jpg
そして数年前迄はあり得なかった程、大陸系からの観光客が多い(;´Д`)[たらーっ(汗)]
窓ぎわに貼り付いてポーズ付けては延々と撮影しまくっているので邪魔というか何というか[むかっ(怒り)]


いつもは森アーツセンターギャラリー出口からの夜景しか見た事がなかったのですが、スカイギャラリーエリアからは東京タワーがよく見えました。
天鉄展18.jpg

何枚か撮影してきたのですが、α6000の手持ちオート撮影だと殆どがピンボケになってしまい、まともに撮れたのは数枚程度[たらーっ(汗)]
天鉄展19.jpg

スマホでも撮ってみましたが、スマホだと更にボケ気味(;´∀`)
天鉄展20.JPG
東京タワーの左側にはスカイツリーも見えていたのですが、写真には入り切れず[たらーっ(汗)]

こちらは東京タワー方向とは逆側から撮影したので、新宿とか八王子とか方面でしょうかね。
天鉄展21.jpg
目的になるような建物がないと何処を撮影しているのか判らないのが難点です(>_<)

外周エリアには子供が好きなトミカやシンカリオンなどの展示スペースも有り。
天鉄展22.jpg


劇場アニメ「未来のミライ」のラストシーン付近で出て来た未来の東京駅や黒い新幹線の展示もありました。


天鉄展23.jpg
天鉄展24.jpg

ここでも延々と大陸系観光客がポーズ付けてなかなか退かないオチが(>_<)
天鉄展25.jpg
ようやく居なくなった隙に1枚と思ってもすぐに横入りしてきてポーズ付けて撮影[たらーっ(汗)] で、しばらく誰もいない状態での撮影タイミング取れずでした[たらーっ(汗)]

いや、ホントにほんの数年前まで六本木の有料エリアで大陸系観光客なんて殆ど見掛けなかったのになぁ[たらーっ(汗)]



ガチャガチャもありましたが、これで出てくるのはフィギュアとかではなくコーヒー豆
天鉄展26.jpg
500円玉入れてガチャガチャすると、中からパウチされたコーヒー豆が出てくるので、投入口に入れてグラインドし、ドリッパーとカップを置いて自分で抽出するセルフカフェになっていました。
コーヒー苦手じゃなければガチャってきたんですけれどね[たらーっ(汗)]



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middrinn

JR九州の制服、在来線の方がダブルなんですね( ̄◇ ̄;)
国会図書館等を見ると、国鉄監修『交通公社の時刻表』、
あるいは『国鉄監修 交通公社の時刻表』のよう(@_@;)
by middrinn (2019-12-31 15:34) 

そらそら

制服も普段良く見ている様でみていないので、改めて並べられると「へぇーー」という感じでした。結構各社違いがあるんだな、と。

国鉄監修『交通公社の時刻表』でしょうね。書いている最中に気付いて直そうかと思ったのですが、面倒でそのままになっておりました(;´∀`)
by そらそら (2019-12-31 19:24) 

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