京都2016夏一人旅【京都水族館/その1】 [水族館]
7/15~16にかけて夏の京都へ一人旅してきました。
ホントなら2泊してきたかったのですが、2泊目はちょうど祇園祭の宵山と土曜日が重なった事もあってホテルの空きがない&あっても莫迦高なので1泊だけ。
夏に行く京都は2回目で7年ぶりです。前回(2009年7月)に雉猫さんと旅行した時には熱出した直後の病み上がりもあって盆地特有の暑さにすっかり参ってしまい、二度と夏の京都へは行くもんかと思ったものですが(苦笑)
今回は初日と朝晩は割と涼しかった事もあり、比較的楽に見て回る事が出来ました。
初日はまず京都水族館へ。
新幹線のエクスプレス予約は朝6時台の「のぞみ」が安いのですが、一番遅い6時台ののぞみに乗っても京都に到着するのは9時11分。水族館は10時開館なので移動時間を考えても時間が余ってしまいます。
宿泊先ホテルの最寄り駅が京都駅から1駅先の五条駅(しかも駅から歩いて1分のところ)だったので、一旦荷物を預けてから水族館へ行く事にしました。
途中の移動は暑い中を歩いて体力消耗しない様にバス&地下鉄を最大利用する事にしたので、駅に着いたらまずバスチケットセンターへ行って京都観光2日券(2000円)を購入。
1日5回以上バスか地下鉄に乗るなら絶対必須アイテムです。
荷物を預けた後は一旦京都駅に戻ってバスで水族館近くのバス停まで移動。バス停から5分程歩けば水族館が見えてきます。
…5月に横を通った時は気にならなかったけれど、今の季節は何か既に水族館っぽい魚臭がするぞ(;´∀`)
(ここから先は両生類などのドアップ写真が入ります。苦手な方はご注意を)
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4年前にオープンした京都水族館の目玉展示は何と言っても「オオサンショウウオ」でしょう。
水族館を入るとすぐに「京の川ゾーン」があり、その水槽の隅っこには
オオサンショウウオのサンドイッチ
オオサンショウウオの野面積み
天然記念物でレアなオオサンショウウオがこれでもかとばかりに群れています。
パネル展示にもオオサンショウウオへの情熱を感じるw
餌は1週間に2回だけしか上げないみたいですね。14匹いる個体の中で最大のは145cm、30.84kgって小学生高学年並み…
あまりに沢山いるのでレア度が判らなくなりますが、もともと日本に生息している在来種のオオサンショウウオは非常に生息数が少なくなっており、鴨川で見つかるオオサンショウウオの殆どが外来種のチュウゴクオオサンショウウオか、外来種との混雑種なのだそうです。
ここで簡単な在来種と外来種の見分け方。
まずオオサンショウウオ(在来種)
頭のイボが特徴的
チュウゴクオオサンショウウオ(外来種)
頭部分にイボ無し
在来種と外来種の交雑種
頭のイボは見られるが少なめ。この個体は体色も黄色みがかかっている。
ただし交雑種でも個体により在来種と同じ様にイボが多く出たり、体色も在来種と変わらなかったりするので、最終的に判断するのはDNAなどを調べるしか無い模様。
鴨川で見つかったオオサンショウウオが外来種若しくは交雑種であった場合には飼育施設に引き取り、これ以上の交雑が進む事に歯止めをかけているそうですが、現在見つかる在来種は全体の2%以下。
在来種だけのオオサンショウウオがいる鴨川に戻るのはまだまだ先になりそうです。
オオサンショウウオの次は「かいじゅうゾーン」←「怪獣」じゃなくて「海獣」ね。
さて、いきなりですがこれは何でしょう?
正解はミナミアメリカオットセイを下から見たところでした。
写真の上中央にある白い枠線の辺りは下から覗く事が出来る様になっていて、そこにオットセイがいると下から見る事が出来ると言う訳でw
水中では素早すぎてシャッター間に合わないのに、陸上ではアンニュイな雰囲気のオットセイ。
隣の水槽にはゴマフアザラシがいました。
時々サービスして近寄ってきてくれるのですが、スマホのカメラ&私のどんくさ運動神経だとシャッターチャンス間に合わず
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ホントなら2泊してきたかったのですが、2泊目はちょうど祇園祭の宵山と土曜日が重なった事もあってホテルの空きがない&あっても莫迦高なので1泊だけ。
夏に行く京都は2回目で7年ぶりです。前回(2009年7月)に雉猫さんと旅行した時には熱出した直後の病み上がりもあって盆地特有の暑さにすっかり参ってしまい、二度と夏の京都へは行くもんかと思ったものですが(苦笑)
今回は初日と朝晩は割と涼しかった事もあり、比較的楽に見て回る事が出来ました。
初日はまず京都水族館へ。
新幹線のエクスプレス予約は朝6時台の「のぞみ」が安いのですが、一番遅い6時台ののぞみに乗っても京都に到着するのは9時11分。水族館は10時開館なので移動時間を考えても時間が余ってしまいます。
宿泊先ホテルの最寄り駅が京都駅から1駅先の五条駅(しかも駅から歩いて1分のところ)だったので、一旦荷物を預けてから水族館へ行く事にしました。
途中の移動は暑い中を歩いて体力消耗しない様にバス&地下鉄を最大利用する事にしたので、駅に着いたらまずバスチケットセンターへ行って京都観光2日券(2000円)を購入。
1日5回以上バスか地下鉄に乗るなら絶対必須アイテムです。
荷物を預けた後は一旦京都駅に戻ってバスで水族館近くのバス停まで移動。バス停から5分程歩けば水族館が見えてきます。
…5月に横を通った時は気にならなかったけれど、今の季節は何か既に水族館っぽい魚臭がするぞ(;´∀`)
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4年前にオープンした京都水族館の目玉展示は何と言っても「オオサンショウウオ」でしょう。
水族館を入るとすぐに「京の川ゾーン」があり、その水槽の隅っこには
オオサンショウウオのサンドイッチ
オオサンショウウオの野面積み
天然記念物でレアなオオサンショウウオがこれでもかとばかりに群れています。
パネル展示にもオオサンショウウオへの情熱を感じるw
餌は1週間に2回だけしか上げないみたいですね。14匹いる個体の中で最大のは145cm、30.84kgって小学生高学年並み…
あまりに沢山いるのでレア度が判らなくなりますが、もともと日本に生息している在来種のオオサンショウウオは非常に生息数が少なくなっており、鴨川で見つかるオオサンショウウオの殆どが外来種のチュウゴクオオサンショウウオか、外来種との混雑種なのだそうです。
ここで簡単な在来種と外来種の見分け方。
まずオオサンショウウオ(在来種)
頭のイボが特徴的
チュウゴクオオサンショウウオ(外来種)
頭部分にイボ無し
在来種と外来種の交雑種
頭のイボは見られるが少なめ。この個体は体色も黄色みがかかっている。
ただし交雑種でも個体により在来種と同じ様にイボが多く出たり、体色も在来種と変わらなかったりするので、最終的に判断するのはDNAなどを調べるしか無い模様。
鴨川で見つかったオオサンショウウオが外来種若しくは交雑種であった場合には飼育施設に引き取り、これ以上の交雑が進む事に歯止めをかけているそうですが、現在見つかる在来種は全体の2%以下。
在来種だけのオオサンショウウオがいる鴨川に戻るのはまだまだ先になりそうです。
オオサンショウウオの次は「かいじゅうゾーン」←「怪獣」じゃなくて「海獣」ね。
さて、いきなりですがこれは何でしょう?
正解はミナミアメリカオットセイを下から見たところでした。
写真の上中央にある白い枠線の辺りは下から覗く事が出来る様になっていて、そこにオットセイがいると下から見る事が出来ると言う訳でw
水中では素早すぎてシャッター間に合わないのに、陸上ではアンニュイな雰囲気のオットセイ。
隣の水槽にはゴマフアザラシがいました。
時々サービスして近寄ってきてくれるのですが、スマホのカメラ&私のどんくさ運動神経だとシャッターチャンス間に合わず
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日々すり減っていく脳細胞の代わりに記録しておく備忘録的なお出掛けetc日記
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