ここも紅葉盛り過ぎの永観堂@2016年11月25日奉拝 [旅行]
南禅寺の三門を出て右へ曲がり、南禅寺の敷地に沿った狭い道を歩いて行くと10分ほどで紅葉で一番有名(かもしれない)な永観堂に到着します。
正式な名称は「禅林寺」と言うのですが「永観堂」の通称の方が有名ですよね。
ここも南禅寺と同じく紅葉の盛りは過ぎてしまっているのですが、狭い道にどんどんタクシーが入ってきます。途中には学校もあるので通学時間帯とかは結構危ないのではと思うのですが
南門は出口専門になっているので、更に歩いて総門から入ります。
総門から中門までの境内の一部は無料で散策する事が可能ですが、ここが良い感じに紅葉が見頃になっていて、写真撮影する人が沢山
どうにか人の頭を撮影しない様に1枚。
ここの拝観料は1000円と若干お高め(普段は600円みたいですが、秋の特別展示では寺宝も公開されているので)
所持金少なめの妹は「えっ、1000円もするんだ… たーちゃん、もし足りなくなったら立て替えておいてね」と若干お財布の残金心配していました(;´Д`) …うん、まぁ首都圏のお寺でそこまで拝観料必要なとこないものね。
大玄関(諸堂入口)から館内をぐるっと拝観する事が出来ます。
大玄関の横に御朱印受付所がありました。結構混んでいるので戴くのに45分程かかるようです。
堂内見学にその位の時間はかかりそうなので、まず御朱印帳を預けてからお参りする事に。
小さな池を取り囲む様に造られている鶴寿台、古方丈、筑紫殿、釈迦堂と廻ります。
釈迦堂から眺めた古方丈(多分…) 左側に見えるのは鶴寿台(…な筈)
スマホで撮影したらちょっとフレア入って白っぽくなってしまいました
こちらはコンデジで撮影した分。
釈迦堂から見た唐門(勅使門)
この門、境内案内図では「唐門」となっていますが、本来は「勅使門」と呼ばれていた様です。
現在のは文化八年(1811年)に再建されたもので、本来は天皇の勅使(御使)が参詣する際に通るのに使用された門であり、盛砂はこの勅使が身を清める為に踏んで通るためのものだとか(この門は通り抜け出来ません。今は禅林寺の御住職が遷化(逝去)された時のみに使用されるそうです)
夜の明かり取りにも使われる白い盛砂がとても綺麗。
薄曇りなのに撮影の向きによってはフレアが発生してしまうほどに(;´∀`)
釈迦堂を抜けると一段高いところに御影堂があり、そこで説法が行われていました。1人旅ならちょっと聞いていたかも知れませんが、妹と一緒だったのでここはスルーで
御影堂の裏手は切り立った崖になっています。
この地形を活かして阿弥陀堂へ続く階段が造られています。階段左上側は臥龍廊だそうですが、こちらは見学出来ず。
階段右へ抜けて阿弥陀堂(本堂)へ。
右側に見えているのは御影堂です。
ここの本堂には全国的にここしかない「みかえり阿弥陀像」が祀られています。
大きな像かと思っていたのですが、実物は割とこじんまりした小さめの阿弥陀様でした。
御影堂内の装飾も塗り直しがされているようでとても綺麗だったのですが、堂内は撮影禁止なので写真は無しで。
拝観料がちょっと高い、と躊躇していた妹も「これは…拝観料だけの事はあるね」と感動していました。
阿弥陀堂から外に出て階段の下から1枚。
この辺は割と紅葉が残っています。
しかし紅葉の頃は何処見ても人、人、人だらけですね。
青紅葉の頃だと人もだいぶ少ない様で、まるで別のお寺みたい…
入口で御朱印を受け取った後は「多宝塔」の案内板があったので行ってみる事にしました。が、これが物凄い高台にありまして。
登るまでに腿の筋肉が死にかけました
なんせそれまでにも南禅寺三門内の急な階段や水路閣の上を見に行くのに普段使わない筋肉を酷使していたから…
多宝塔自体は小さめの木造塔で、外から眺めるだけなので特に見所もないのですが、ここからの眺望は抜群でした。
しかし上から見るとやっぱり相当散り紅葉・゚・(ノД`)・゚・。
1週間早ければもっと綺麗だったのでしょうが…残念!!
この後は祇園付近でお土産など買い揃えようかと思ったのですが、足も疲れたので一旦京都駅へ戻ってからホテルへチェックイン。
小休憩を摂ってから高台寺のライトアップへ行く事にしました。
正式な名称は「禅林寺」と言うのですが「永観堂」の通称の方が有名ですよね。
ここも南禅寺と同じく紅葉の盛りは過ぎてしまっているのですが、狭い道にどんどんタクシーが入ってきます。途中には学校もあるので通学時間帯とかは結構危ないのではと思うのですが
南門は出口専門になっているので、更に歩いて総門から入ります。
総門から中門までの境内の一部は無料で散策する事が可能ですが、ここが良い感じに紅葉が見頃になっていて、写真撮影する人が沢山
どうにか人の頭を撮影しない様に1枚。
ここの拝観料は1000円と若干お高め(普段は600円みたいですが、秋の特別展示では寺宝も公開されているので)
所持金少なめの妹は「えっ、1000円もするんだ… たーちゃん、もし足りなくなったら立て替えておいてね」と若干お財布の残金心配していました(;´Д`) …うん、まぁ首都圏のお寺でそこまで拝観料必要なとこないものね。
大玄関(諸堂入口)から館内をぐるっと拝観する事が出来ます。
大玄関の横に御朱印受付所がありました。結構混んでいるので戴くのに45分程かかるようです。
堂内見学にその位の時間はかかりそうなので、まず御朱印帳を預けてからお参りする事に。
小さな池を取り囲む様に造られている鶴寿台、古方丈、筑紫殿、釈迦堂と廻ります。
釈迦堂から眺めた古方丈(多分…) 左側に見えるのは鶴寿台(…な筈)
スマホで撮影したらちょっとフレア入って白っぽくなってしまいました
こちらはコンデジで撮影した分。
釈迦堂から見た唐門(勅使門)
この門、境内案内図では「唐門」となっていますが、本来は「勅使門」と呼ばれていた様です。
現在のは文化八年(1811年)に再建されたもので、本来は天皇の勅使(御使)が参詣する際に通るのに使用された門であり、盛砂はこの勅使が身を清める為に踏んで通るためのものだとか(この門は通り抜け出来ません。今は禅林寺の御住職が遷化(逝去)された時のみに使用されるそうです)
夜の明かり取りにも使われる白い盛砂がとても綺麗。
薄曇りなのに撮影の向きによってはフレアが発生してしまうほどに(;´∀`)
釈迦堂を抜けると一段高いところに御影堂があり、そこで説法が行われていました。1人旅ならちょっと聞いていたかも知れませんが、妹と一緒だったのでここはスルーで
御影堂の裏手は切り立った崖になっています。
この地形を活かして阿弥陀堂へ続く階段が造られています。階段左上側は臥龍廊だそうですが、こちらは見学出来ず。
階段右へ抜けて阿弥陀堂(本堂)へ。
右側に見えているのは御影堂です。
ここの本堂には全国的にここしかない「みかえり阿弥陀像」が祀られています。
大きな像かと思っていたのですが、実物は割とこじんまりした小さめの阿弥陀様でした。
御影堂内の装飾も塗り直しがされているようでとても綺麗だったのですが、堂内は撮影禁止なので写真は無しで。
拝観料がちょっと高い、と躊躇していた妹も「これは…拝観料だけの事はあるね」と感動していました。
阿弥陀堂から外に出て階段の下から1枚。
この辺は割と紅葉が残っています。
しかし紅葉の頃は何処見ても人、人、人だらけですね。
青紅葉の頃だと人もだいぶ少ない様で、まるで別のお寺みたい…
入口で御朱印を受け取った後は「多宝塔」の案内板があったので行ってみる事にしました。が、これが物凄い高台にありまして。
登るまでに腿の筋肉が死にかけました
なんせそれまでにも南禅寺三門内の急な階段や水路閣の上を見に行くのに普段使わない筋肉を酷使していたから…
多宝塔自体は小さめの木造塔で、外から眺めるだけなので特に見所もないのですが、ここからの眺望は抜群でした。
しかし上から見るとやっぱり相当散り紅葉・゚・(ノД`)・゚・。
1週間早ければもっと綺麗だったのでしょうが…残念!!
この後は祇園付近でお土産など買い揃えようかと思ったのですが、足も疲れたので一旦京都駅へ戻ってからホテルへチェックイン。
小休憩を摂ってから高台寺のライトアップへ行く事にしました。
日々すり減っていく脳細胞の代わりに記録しておく備忘録的なお出掛けetc日記
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