木目込み細工で肩凝りが…；；

東京・浅草寺では12月17日～19日まで歳の市(羽子板市)が開催されます。
例年17～19日の何れかが金曜だったりすると仕事帰りにちょっと寄って来年の干支の羽子板を買うのですが、今年は土日月にかかっているのでちょっと仕事帰りに寄るというのが出来ません。

今日出掛けようか、どうしようか直前まで悶々と悩んで結局出掛けず
で、今日は家で来年の干支木目込み人形を拵えていました。
一昨年くらいから玄関飾り用に造っているものです。

これはまだ生地を木目込む前の桐塑の状態。市販の桐塑は余分な所まで溝が切ってあったりするので、予め桐塑を埋め込んで直し、その後全体的にヤスリをかけて滑らかにしておきます。
色が薄い生地を木目込む部分は胡粉を縫って、桐塑の色が透けない様にすると仕上がりが綺麗に。


足りなくなりそうな材料があったので、昨日の仕事帰りに大型手芸展へ寄ったのですが、もう木目込みの材料なんて何処も置かなくなってしまったんですね
今、流行りのレジンとつまみ細工はそれなりに揃っていましたが、木目込み系はほぼ全滅でした。
木目込みに限らず、ホビー系全般的に縮小されていてちょっと残念。


そして京都旅行から帰って来てから何処にも週末出掛けていないので、来週末こそは出掛けますよ…
行き先はしつこくまさかのまたあの場所へ(笑)