謹賀新年2019ヽ(･∀･)ﾉ でも去年話のMOA美術館

遅ばせながら明けましておめでとうございます。
本年もゆるっとあちこちのうろちょろ記をよろしくお願い致しますヽ(*´∀｀)ノ

皆様、楽しいお正月を過ごされましたでしょうか？
うちの職場は年末年始休み、今回は9連休だったのですがあっという間に連休最終日です
年明けて熱こそは出さなかったものの、元旦は腹痛で悶絶しておりました(;´Д`)
2日はどうにか初詣に出掛けたものの、3日は年末から続いていた左顎下の鈍痛が激痛に近くなってしまい
幸い市販の鎮痛剤でどうにか痛みは治まる程度ではありましたが「これは…疲れからじゃなくて、歯かなぁ…？」と。
で、診療初日の5日に歯医者の予約を入れて診てもらったところ、昨年夏に別の歯科医で詰め直された奥歯の中が虫歯になっていたことが発覚(>_<)ノ
(因みに以前の歯科医は1年通ったのですが、どうにも腕が悪いのでキリの良い所まで終わった時点でフェードアウトしていたのでした)

で、痛みが強い＝既に神経まで虫歯が達しているので、結局麻酔しまくって根幹治療になったのですが、神経抜いたからもう傷まないだろう、と思ったら、麻酔切れたら…神経抜く前より痛い…ヽ(´Д｀;≡;´Д｀)ﾉ

どうも麻酔の時に表面麻酔されていたにも拘らず、麻酔注射がめちゃくちゃ痛かったので、筋肉とか神経とか変なところに麻酔薬が入ったのか、今度は頬側の筋肉だか神経だかが腫れて痛みが出ている様です･∴'.(ﾟ∀ﾟ( )
明日になってもまだ痛むようなら、フライングして歯医者に行かねば
麻酔だけは前の歯医者の方が上手かったな…(泣)
正月から散々な目に遭っている2019年


前置きが長くてすまんですが、取り敢えず昨年末に出掛けて来たMOA美術館のうろちょろ記をば。



続きは　↓　から






MOA美術館に行くのは4年半振りです。
2017年2月にリニューアルオープンし、館内の写真撮影もOKになった、と聞いていたので一度見に行きたかったのですが、自宅から美術館がある熱海はちょっとした旅行気分になれる位に地味に遠いのですよ(>_<)

今回は久しぶりに「竹内栖鳳展」が開催されるとのことだったので、ようやく思い切って出掛けてきました。
前回は往復ともに新幹線だったのですが、今回は年末だったので、帰省ラッシュでこだまでも混んでいるかも、と行きだけ上野東京ラインで大宮から熱海まで出掛けてみたら時間掛かり過ぎて大船辺りから完全に飽きモードに突入しました(苦笑；もちろん帰りは新幹線で帰って来ました）


前回来た時はまだ熱海駅も改装中で駅前もあちこち工事していたのですが、久しぶりの熱海駅は新しい駅ビルも出来てすっかり綺麗になっていました。
バスが来るまで15分ほど時間があったので、がてらラスカ熱海内をちょっとだけ散策。
バス乗り場に向かうと8番乗り場には既にMOA美術館行きのバスが停車していて、結構お客さんが並んでいるのが見えました。
慌ててバス乗り場に駆け込みます。
熱海駅から美術館までは歩いて行けないことは無い距離なのですが、途中から歩道が無い狭い道＆結構な急勾配の先にあるので、バスで行った方が無難です。

それにしてもMOA美術館、年末だしもう少し空いているんじゃないかと思ったのに、案外混んでいる(;´∀`)
というか、熱海駅全体が結構旅行客で混雑している　4年半前はもっと閑散としていたんですけれどね。


バスで揺られること約7分で美術館前に到着。

美術館の入口は2カ所有り、バスだとこの一番低い位置にある入口から入ってエスカレーターで館内に上がります（マイカーだと一番高台側にある入口から入って階段を降りてから館内へ）

で、館内に続くエスカレーターがなかなかインスタ映えするようなエスカレーターでして、7基あるエスカレーター(総延200m)を乗り継いで行くのですがとにかく派手というか(;´∀`)
（説明するよりも動画を見て頂く方が早いかも）



途中で写真撮ろうかと思ったのですが、他のお客さんもいたので断念
途中の円形ホールだけ撮影してきました。

円形ホールでは万華鏡を投射したマッピングを楽しむことができます。

エスカレーターを登り切ると、ムア広場に出る出口と、更に階上にある館内に向かうエスカレーターに分かれます。
天気も良いのでムア広場側から出てみることにしました。
広場には名前の由来になったヘンリー・ムア の作品「王と王妃」が設置されています。



以前は階上にある館内入口でチケットを販売していたので、インスタ映えエスカやムア広場、庭園など特別展会場以外の場所は全て無料で見ることが出来た筈なのですが、リニューアル後はチケット売り場が変更になっていたためチケットを購入しないと見ることが出来なくなっていました。


MOA美術館は海抜250mの高台に建っているので、ムア広場からは相模灘が一望出来ます。

…暗い　到着した時はまさに逆光な時間でした。
館内作品の写真撮影がOKになったので、NICONのCOOLPIX900を持参していたのですが、COOLPIXは逆光にすこぶる弱いことが判明(;´∀`)


ちびっと補正モード

矢印のところに熱海城が見えます。

ズームして撮影してみた熱海城

逆光はダメダメだけど、ズーム機能はCOOLPIX900ホントに優秀(*´ω｀*)


ムア広場の階段を昇っていくと、館内への入口があります。

美術館の壁や階段に使用されているのは、現在では輸入が禁止されているインド産砂岩だそうです。
壁面は割肌仕上げ、滑り易い階段部分は小タタキ仕上げと、仕上げ方法も場所により変える拘り様。


後ろを振り返ると

インド産砂岩の壁面に設置された巨大なレリーフ作品がΣ(･ω･/)/

「 アポロンの瞑想」(中央)と「走りよる詩神たち」(左右)

フランスの彫刻家　エミール・アントワーヌ・ブールデルの作品だそうです。
結構大きな作品なのですが、この美術館に鎮座する前は何処の美術館にあったのか気になる…。
（元はシャンゼリゼ劇場のために作られた大理石彫刻をブロンズ鋳造した作品だそうです。パリのブールデル美術館にも「アポロンと瞑想・走り寄る詩神たち」があるそうなのですが、この作品とは別の彫刻なんだとか）


館内からもムア広場と相模灘を一望することが出来ます。

眺望の素晴らしさは箱根の成川美術館もなかなかでしたが、あそこは美術館自体が狭小で微妙だったのに対し、MOA美術館は母体が某宗教系だからかとにかく何処もかしこもゴージャスです。

館内には豊臣秀吉の金の茶室を再現した茶室や


能楽堂まで



正月三が日は能楽堂で獅子舞や熱海芸子組合による舞が披露されるとのことだったので、年末ではなく三が日に出掛けようかな、とも思ったのですが、三が日に予定していたら体調不良とかで出掛けられなかったところでした(;´∀`)


歯痛がぶり返して来たので、竹内栖鳳展の詳細は次回のうろちょろ記で。

タグ：MOA美術館 熱海旅行

コメント 4

明けましておめでとうございますm(__)m
美術館だけあって、江ノ島のエスカーとは
チト違うか(^_^;) 愉しみにしてますので
今年も宜しくお願い申し上げますm(__)m
by middrinn (2019-01-07 20:41) 

明けましておめでとうございますヽ(･∀･)ﾉ
本年もお手柔らかによろしくお願いします(笑)
江ノ島のエスカーとは…だいぶ違いますねぇ(;´∀`)　エスカーは昇りしかないですし。
箱根の成川美術館も高台にあるのでエスカレーターで昇って行くのですが、そっちの方がエスカー似だったかもしれません。
by そらそら (2019-01-07 22:49) 

わ～、ＭＯＡ美術館本当に近未来的な空間が出現しているのですね。
エスカレーターの部分だけ見ていると、とても美術館の中だとは思えなくなってきます＾＾；
そうそう、NICONのCOOLPIXのシリーズって何故か暗いんですよね。
ずっと、このシリーズを使っていたのですがそろそろ他のメーカーに変更しようかなって思ってます。
歯痛、お大事にして下さいね。
by ☆ミルキーウェイ☆ (2019-01-07 23:42) 

ミルキーウェイさんが以前MOA美術館に行かれた時はこのエスカレーターまだ無かったのでしょうか？
リニューアルでややライトのカラーリングとかBGMとか大人しくなった感がありましたが、以前行った時はもっと近未来感バリバリでした(;´∀`)

そして暗めなのはCOOLPIXの特徴(?)なんですね(;´∀`)
もう少しリーズナブルならSONYのデジタルズームにしたかったのですが、NICONが相当お手頃価格だったのでCOOLPIXにしてしまいました（でも1000だと流石にお高い＆重いので900で）
歯痛はだいぶマシになってきてホッとしておりますが、まだ一部神経が残っているのかビミョーに鈍痛が(;´∀`)
by そらそら (2019-01-08 19:38)