京都旅行3日目【北野天満宮】その1 [旅行]
5月28日(土) 旅行3日目
京都にはもう何度行ったか忘れる位旅行をしていますが、何処を見て廻るか決めるのは大抵私です。
もちろん雉猫さんにも何処か行きたいところは無いか聞くのですが、具体的に行きたいところよりもまず食べたいものの話が帰ってくるのであまり参考にならず…
でも私が行きたいと思っている水族館や博物館を挙げるといつも煮え切らない返事が帰ってくるので、なるべくなら行った事無い場所&2人の折衷案を組んだ行き先で色々探さないといけません。
今回も調べていたらなかなか良いところを見つけました。
北野天満宮
ここはまだ一度も行った事が無く、行った時はちょうど期間限定で「御土居の青もみじ」を公開中。
しかも宝物殿では 太刀「鬼切丸(髭切)」を公開中との事。
注:公開期間は5/31までで終了しております。
これなら某刀剣ゲームにどっぷりの雉猫さんも喜ぶに違いない…w
時期的に修学旅行生達が沢山来ておりました。学問に秀でた菅原道真公を御祭神としている神社ですものね。
立派な楼門を抜けると
何やら不思議な霊獣(象?貘?と獅子?)の木彫装飾がされた門が出現
↑あれ?よく見たら肉球ある?可愛いw
有名な「星欠けの三光門<重要文化財>」でした。
三光門の名前は月と日の彫刻が梁に施されている事に因みますが、星の彫刻はありません。
朝廷のあった太極殿から夜にこの門の方角を見ると北極星が見えるので「星欠けの三光門」と呼ばれているそうです。
星欠けの三光門を本殿側から撮影。
社殿<国宝>にも見事な彫刻が施されています。
ここは摂社、末社含めると50近いお社があります。
流石に全てはお参り出来ませんでしたが幾つかお参りを澄ませて、拝観料500円を払って御土居の青もみじ見学へ。
御土居から見た社殿
御土居=豊臣秀吉が京都に築いた土塁のこと。
北野天満宮境内の御土居には沢山のもみじが植えられています。
普段は非公開ですが、新緑と紅葉の時期に限って公開されている様です。
紅葉の頃も見事なのでしょうが、青もみじも綺麗…
「三又の紅葉」
樹齢400年のもみじだそうです。これだけの大木の紅葉は珍しいとのこと。
御土居内を流れる紙屋川と鶯橋
この鶯橋は平成19年に再建されたもの。
以前の鶯橋はもう少し上流にかかっていたそうなのですが、昭和10年の紙屋川の氾濫で流失し、「鶯橋」の名碑だけが今の位置に残っていたんだとか。
今の紙屋川は「…川?」と思う程細々とした流れでしたけれど。
京都にはもう何度行ったか忘れる位旅行をしていますが、何処を見て廻るか決めるのは大抵私です。
もちろん雉猫さんにも何処か行きたいところは無いか聞くのですが、具体的に行きたいところよりもまず食べたいものの話が帰ってくるのであまり参考にならず…
でも私が行きたいと思っている水族館や博物館を挙げるといつも煮え切らない返事が帰ってくるので、なるべくなら行った事無い場所&2人の折衷案を組んだ行き先で色々探さないといけません。
今回も調べていたらなかなか良いところを見つけました。
北野天満宮
ここはまだ一度も行った事が無く、行った時はちょうど期間限定で「御土居の青もみじ」を公開中。
しかも宝物殿では 太刀「鬼切丸(髭切)」を公開中との事。
注:公開期間は5/31までで終了しております。
これなら某刀剣ゲームにどっぷりの雉猫さんも喜ぶに違いない…w
時期的に修学旅行生達が沢山来ておりました。学問に秀でた菅原道真公を御祭神としている神社ですものね。
立派な楼門を抜けると
何やら不思議な霊獣(象?貘?と獅子?)の木彫装飾がされた門が出現
↑あれ?よく見たら肉球ある?可愛いw
有名な「星欠けの三光門<重要文化財>」でした。
三光門の名前は月と日の彫刻が梁に施されている事に因みますが、星の彫刻はありません。
朝廷のあった太極殿から夜にこの門の方角を見ると北極星が見えるので「星欠けの三光門」と呼ばれているそうです。
星欠けの三光門を本殿側から撮影。
社殿<国宝>にも見事な彫刻が施されています。
ここは摂社、末社含めると50近いお社があります。
流石に全てはお参り出来ませんでしたが幾つかお参りを澄ませて、拝観料500円を払って御土居の青もみじ見学へ。
御土居から見た社殿
御土居=豊臣秀吉が京都に築いた土塁のこと。
北野天満宮境内の御土居には沢山のもみじが植えられています。
普段は非公開ですが、新緑と紅葉の時期に限って公開されている様です。
紅葉の頃も見事なのでしょうが、青もみじも綺麗…
「三又の紅葉」
樹齢400年のもみじだそうです。これだけの大木の紅葉は珍しいとのこと。
御土居内を流れる紙屋川と鶯橋
この鶯橋は平成19年に再建されたもの。
以前の鶯橋はもう少し上流にかかっていたそうなのですが、昭和10年の紙屋川の氾濫で流失し、「鶯橋」の名碑だけが今の位置に残っていたんだとか。
今の紙屋川は「…川?」と思う程細々とした流れでしたけれど。
日々すり減っていく脳細胞の代わりに記録しておく備忘録的なお出掛けetc日記
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