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京都旅行3日目【北野天満宮】その2 [旅行]

御土居の青もみじを楽しんだ後は宝物殿へ…。

の前に境内に出張販売に来ていた長五郎餅を戴きました。
柔らかいお餅に上品な甘さのこし餡が包まれています。欲を言えば粒餡のが好きなのですが、これはこれで美味しい[るんるん]
朝ご飯食べてそれほど時間も経っていなかったので、雉猫さんは普段少食気味な私に気を遣って2個セットの長五郎餅を2人で分けて食べようかと考えてくれていた様ですが…ふっふっふ、私は餅菓子系だけは別腹なのですよw
小さめのお餅だったので2個くらいぺろっといけちゃいました。


宝物殿では特別公開の宝刀40振が展示されていました。入場料は史跡「御土居の青もみじ」込みなので半券を出して入ります。
入口に「写真撮影禁止」の看板が出ていたのでスマホをしまおうと思ったら係の人が
「えーっと、宝物殿内のスマホでの撮影は大丈夫ですので」

えっ[exclamation&question] 何?その太っ腹サービス[exclamation×2][あせあせ(飛び散る汗)]
何故かスマホや携帯では撮影OKみたいでした(コンデジや一眼レフはダメらしい)


入るといきなり鬼切丸(髭切)が展示
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拵えは無く、刀剣と(おそらく北野天満宮に奉納された際の)箱が展示されていました。


説明用のパネルと北野天満宮が所有する伝来記
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ここでは「鬼切丸」になっていましたが、Wikiによると北野天満宮所有の太刀は「鬼切安綱」になっています。
伝来記には「国宝:鬼切丸」と記載されているようですが、実際は重要文化財。
今年の1月には東京国立博物館で「童子切安綱」も見た事あるのですがそれは国宝。
その他にも兵庫県の多田神社にも「鬼切丸」という神刀が伝わっている様です。


脇差 銘:猫丸
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道真公の守刀との伝説もある脇差。
猫丸の名前の由来は、道真公がこの刀を立てかけておいたところ走って来た猫がぶつかり真っ二つになってしまったという事から、だそうですが、実際は道真公の時代よりもずっと後の時代に鍛刀されたものとか。


太刀 銘:恒次【重要文化財】
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宝物殿内には宝刀だけではなく、大きな絵馬なども展示されていました。
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ふと横を見ると雉猫さんがそれは嬉しそうに刀剣の写真をタブレット端末カメラで激写しまくっておりました。
…今年の1月に東京国立博物館で刀剣展示見た時は
「…私、刃物はちょっと怖いんです[あせあせ(飛び散る汗)]
ってまともに刀身見れなかったのに…某刀剣育成ゲームにハマってから凄い変わり様だ…[たらーっ(汗)]


個人的には刀剣は美術品として刃紋や拵え見るのは好きなのですが、某ゲームからの昨今の刀剣ブームがなんか凄過ぎてちょっと複雑な気分だったりします。
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