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生誕300年記念に関する若冲展の情報など [美術館]

今年は伊藤若冲が生誕して300年目と言う事であちこちで生誕記念の展覧会が開催されています。
先月末まで東京都美術館で開催されていた「生誕300年記念 若冲展」の前期は初日夕方に見に行ったので入場前に並ぶ事無く見る事が出来たのですが、後期はもう2時間以上待ちが当たり前だったので見る事が出来ませんでした。

今月25日からは京都の細見美術館で特別展「若冲−京に生きた画家−」が開催されますが、これは来月の連休時期を狙って1泊で見に行くつもりです(片道4時間以上はかかるので流石に日帰りで行くのは勿体ない[あせあせ(飛び散る汗)]

で、その他の若冲に関する特別展は、と言うと


2016年7月1日(金)~12月4日(日)
   生誕300年記念 若冲展」相国寺承天閣美術館:京都

 コロタイプによる複製画ですが、動植綵絵30幅が展示される様です。
来月京都に行くつもりなのでこれも併せて見に行きたいのですが時間的に行けるか厳しい…。

2016年9月5日(月)~12月18日(日)
   生誕300年記念 若冲と蕪村 江戸時代の画家たち」岡田美術館:箱根
 
東京都美術館で展示された83年ぶりに見つかった「孔雀鳳凰図」を中心に、岡田美術館が所有する若冲作品7点全てを展示。


2016年10月4日(火)~12月4日(日)
   伊藤若冲生誕300年記念展覧会 「若冲の京都 KYOTOの若冲」」京都市立美術館

 出展数、作品など詳細はまだ不明な模様。


2016年12月13日(火)~2017年1月15日(日)
   特集陳列 生誕300年 伊藤若冲」京都国立博物館

 京都国立博物館が所有する《墨竹図》や《筍図》《蟹図》などを25件程度を展示予定。他の300年記念では展示されない作品を中心に展示、とありましたが、出展予定作品を見ると幾つか東京都美術館で出展されていた作品もあるようです。



…箱根はまだ良いとして、京都開催ばかり[たらーっ(汗)]
やはり京都生まれの画家と言う事で地元開催、と言う事なのでしょうか。開催時期はバラバラなのでまとめて見る、と言う訳にもいきません。
京都国立博物館か京都市立美術館で開催されるどちらかは何とか見に行きたいと思っていますが、どちらを見に行くのが良いのか。
規模的には京都市立美術館の方がやや大きいみたいですが…。
(あと7月10日まで東京国立博物館・平成館企画展示室で『玄圃瑤華』1帖が展示される様です。「古代ギリシャ展」と併せて見に行こうかと)


そして今年3回も京都に行くとなれば親にも流石に何か言われそうなので、どうやって説得するか…w
来月行くつもりなのも実はまだ話しておりません(苦笑)  「若冲展見に行く」と言えば母はあっさり許してくれるでしょうが、芸術的な物に興味無い父がなぁ…。
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