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遠出して箱根へ【企画コレクション@ポーラ美術館】その5 [美術館]

企画展が開催されているB1FからエスカレーターでB2Fへ。
天気がよければB2Fからでも青空が見える造り…な筈なのですが、外は生憎の雨模様。
それでもこれだけ外の明るさを取り入れられるのですからホントに凄い構造の美術館です。
ポーラ美術館2.jpg
ポーラ美術館3.jpg


ここからは先の展示室は企画コレクションということで、ポーラ美術館が所有している作品をテーマごとに展示しています。
嬉しい事にここから先の展示作品は撮影OK[ぴかぴか(新しい)]ヽ(・∀・)ノ[ぴかぴか(新しい)]
手荷物を全部預けなかったのでちょうど手元にコンデジもあるし[exclamation×2]


展示室内は作品と作品の間隔を広めに取ってあるので、ゆったりと鑑賞する事が出来ます。
ポーラ美術館4.jpg
気に入った作品を何枚か写真に収めてきました。


展示室2「西洋絵画 ―ルノワールと色彩の画家たち」

「アネモネ」ピエール・オーギュスト・ルノワール
アネモネ.jpg

「レースの帽子の少女」ピエール・オーギュスト・ルノワール
レースの帽子の少女.jpg

「睡蓮の池」クロード・モネ
睡蓮の池.jpg

「エトルタの夕焼け」クロード・モネ
エトルタの夕焼け.jpg

「パリ」ラウル・デュフィ
ラウルデュフィ パリ.jpg


展示室3「日本の洋画―明治から大正、昭和へ」

「グランカンの干潟」ジョルジュ・スーラ
グランカンの干潟.jpg
日本の洋画、と言いつつも1枚だけスーラの絵が飾られています。
スーラの絵を拡大して8分割したパネルを組み立てるコーナーがあるため、展示室3にまで洋画エリアが幅を効かせてしまった模様。

拡大すると点描で描かれているのが判ります。
(パネルはカップルが組み立てて遊んでいたので、これは実物の拡大写真)
グランカンの干潟拡大.jpg

スーラはパレットまで芸術品の様…(*´ω`*)
スーラパレット.jpg

「野辺」黒田清輝
野辺.jpg

黒田清輝の主だった作品は今年の4月にトーハクで開催されていた特別展「生誕150年 黒田清輝─日本近代絵画の巨匠」で見ているので、この「野辺」もその時に見ています。
実は日本人の描く如何にも油絵[exclamation]的な洋画はそれほど好きではないので、黒田画伯の写真しか撮ってきませんでした(;´∀`)[あせあせ(飛び散る汗)]
他には岸田劉生の麗子像や、村山槐多の作品などがあったのですが流し見程度で終わらせてしまい[たらーっ(汗)]
後で気付いたのですが平山郁夫作品も1点だけあった模様。なのに見た記憶が全くありません[たらーっ(汗)]

平山郁夫作品はどっちかと言えば好きな部類なのに、見逃すなんて目が腐っていたのかしら[たらーっ(汗)] それとも見たのに忘れているのかしら。
ポーラ美術館のサイトではどんな絵かイメージが掲載されていなかったので、せめてどんな絵だったのか調べてみよう、と検索かけたら4月にポーラ美術館へ出掛けた方のブレス記事を見つけました。


…えーー、こんな展示方法の平山作品はやっぱり見ていないな!!
どうもポーラ美術館サイトの「現在展示中」とある作品のうち、今年前半に展示されていた作品だけど現在は展示されていない作品がいくつかあるようです。




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