大涌谷の火山ガス量と黒たまごの美味しさは比例する [旅行]
11月ですね(*´ω`*)
今年の秋はいつまでも残暑続きだったので「今の季節は暦上ではもう晩秋」という観念がすっかり抜けていたのですが、電車の中で「浅草 鷲神社 酉の市」の吊り広告を見たら一気に気分は晩秋に…。
浅草寺 羽子板市の広告が出だすともう年の瀬です。…そろそろ仕事のノルマとか危ない(12月で2017年下期分が終わるので)
箱根旅行記の続き。
ロープウェイから降りて外に出ると物凄い硫黄の匂いが。
5月に来た時より明らかに噴煙がもくもくと広範囲&高い場所にまで昇ってきています。
↓こちらが今年5月に大涌谷に登った時の写真
大涌谷の名物は言わずと知れた黒たまごですが
黒たまごに扮したキティちゃんも名物になりつつあるようです(笑)
黒たまご館1階には寄せ木キティちゃんもいましたが、こっちは顔の塗料が剥げてしまっているのがちょっと不憫
職場へのお土産を物色している間に妹が並んで黒たまごを買っておいてくれました。
茹で立てでまだ温かかったので大涌谷を見ながら黒たまごを食べようかとも思ったのですが、火山ガスが徐々に強くなっている様で、館内で買い物中にも咳き込んでしまうほど。
いつロープウェイが止まってもおかしくない状態だったので取り敢えず早雲山駅まで戻る事にしました。
大涌谷の滞在時間30分ほど…(;´Д`)
桃源台方面のロープウェイはまだまだ長い列が出来ていましたが、早雲山方面へのロープウェイはガラガラ状態で空いています。
なのに関西方面から来たと思わしき賑やかなおっちゃん&おばちゃんグループと同じゴンドラに…
ゴンドラ内が一気に関西弁&昭和ギャグで賑やかになります。
ロープウェイに乗るとなんで人はあそこまでハイテンションになれるんでしょうね(;´Д`)
ますます広範囲の樹が立ち枯れている状態の大涌谷付近
徐々に硫黄の匂いは薄れてきましたが、それでもだいぶまだゴンドラ内に籠っています。
関西弁おっちゃん「今、おならしてもワカランな(笑)」
…シャレにならん、辞めて(;´Д`)
反対側の尾根にまでは火山ガスは届いていない様ですが、ロープウェイ下側の樹はやはり全部立ち枯れています。
ゴンドラの窓に付いた黒い汚れはまさか噴石が当たった跡…??
大涌谷駅からロープウェイに乗る際にメディカルシート(と言う名の濡れおしぼり的なもの)を渡され、ガスが強い時には口を当ててください、とのことでしたが、ロープウェイ内にも予備のメディカルシートと携帯酸素ボンベの入ったボックスが置かれていました。
関西弁おばちゃんが中身を強奪しようとしていましたが、カギが掛けられている様で開かなかった模様(でも緊急の時はどうやって開けるんでしょうね)
早雲山駅にはロープウェイの緊張設備があり、窓越しに見学することが出来ます。
大きな緊張滑車が3枚、大涌谷駅にあるモーターで廻っている2枚の原動滑車とでロープを廻してゴンドラを動かしているんだそうです。
早雲山駅からケーブルカーに乗ろうとしたら「火山ガスが強くなって来たのでロープウェイの運行を取りやめる」とのアナウンスがありました。
…あぶなーー 山頂でのんびり黒たまご食べていたら危うく降り損ねるところでした。
ロープウェイの運行時間は17時まででしたが、その日は16時過ぎに運休→そのまま運行終了に。
強羅駅に着いた時にもロープウェイ運行終了のアナウンスが流れていましたが、ケーブルカーに乗り込む人がまだまだ列をなしていました。
登山鉄道を乗り継いで宮ノ下駅に17時頃到着。
今回の宿泊先もやっぱりここ宮ノ下富士屋ホテル
サンルームにはハロウィンカラーのアレンジメントが飾られていました。
宿泊先の部屋は別記事で書くとして。
チェックインを済ませて少しだけ休憩後、ホテル付近を軽く散策してみることに。
妹が「店内見てみたい」と言うので宮ノ下交差点のところにある芝商店S.M.SHIBAへ。
アンティークショップ、というか古美術店…ですね。
敷居がちょっと高そうに感じましたが、入ってみるとそんなことはなく、気さくなご主人が色々と店内の商品の説明をしてくれました。
お値段の方も高い物ばかりではなく、英世さん1人分とかで気軽に買える小物なども置いてあります。
店内の商品をぐるり見て回り、妹が昭和初期に描かれたという手長猿の水墨画(肉筆画)を気に入ったようだったので旅行記念にプレゼント。
自分では犬モチーフの版画と幸野楳嶺の浮世絵が気にはなったのですが、自室には飾る場所がないので諦め
部屋に戻ってから黒たまごを食べましたが、5月に買った時より色が更に黒くて、美味しさも今まで食べた黒たまごの中で一番でした。
今年の秋はいつまでも残暑続きだったので「今の季節は暦上ではもう晩秋」という観念がすっかり抜けていたのですが、電車の中で「浅草 鷲神社 酉の市」の吊り広告を見たら一気に気分は晩秋に…。
浅草寺 羽子板市の広告が出だすともう年の瀬です。…そろそろ仕事のノルマとか危ない(12月で2017年下期分が終わるので)
箱根旅行記の続き。
ロープウェイから降りて外に出ると物凄い硫黄の匂いが。
5月に来た時より明らかに噴煙がもくもくと広範囲&高い場所にまで昇ってきています。
↓こちらが今年5月に大涌谷に登った時の写真
大涌谷の名物は言わずと知れた黒たまごですが
黒たまごに扮したキティちゃんも名物になりつつあるようです(笑)
黒たまご館1階には寄せ木キティちゃんもいましたが、こっちは顔の塗料が剥げてしまっているのがちょっと不憫
職場へのお土産を物色している間に妹が並んで黒たまごを買っておいてくれました。
茹で立てでまだ温かかったので大涌谷を見ながら黒たまごを食べようかとも思ったのですが、火山ガスが徐々に強くなっている様で、館内で買い物中にも咳き込んでしまうほど。
いつロープウェイが止まってもおかしくない状態だったので取り敢えず早雲山駅まで戻る事にしました。
大涌谷の滞在時間30分ほど…(;´Д`)
桃源台方面のロープウェイはまだまだ長い列が出来ていましたが、早雲山方面へのロープウェイはガラガラ状態で空いています。
なのに関西方面から来たと思わしき賑やかなおっちゃん&おばちゃんグループと同じゴンドラに…
ゴンドラ内が一気に関西弁&昭和ギャグで賑やかになります。
ロープウェイに乗るとなんで人はあそこまでハイテンションになれるんでしょうね(;´Д`)
ますます広範囲の樹が立ち枯れている状態の大涌谷付近
徐々に硫黄の匂いは薄れてきましたが、それでもだいぶまだゴンドラ内に籠っています。
関西弁おっちゃん「今、おならしてもワカランな(笑)」
…シャレにならん、辞めて(;´Д`)
反対側の尾根にまでは火山ガスは届いていない様ですが、ロープウェイ下側の樹はやはり全部立ち枯れています。
ゴンドラの窓に付いた黒い汚れはまさか噴石が当たった跡…??
大涌谷駅からロープウェイに乗る際にメディカルシート(と言う名の濡れおしぼり的なもの)を渡され、ガスが強い時には口を当ててください、とのことでしたが、ロープウェイ内にも予備のメディカルシートと携帯酸素ボンベの入ったボックスが置かれていました。
関西弁おばちゃんが中身を強奪しようとしていましたが、カギが掛けられている様で開かなかった模様(でも緊急の時はどうやって開けるんでしょうね)
早雲山駅にはロープウェイの緊張設備があり、窓越しに見学することが出来ます。
大きな緊張滑車が3枚、大涌谷駅にあるモーターで廻っている2枚の原動滑車とでロープを廻してゴンドラを動かしているんだそうです。
早雲山駅からケーブルカーに乗ろうとしたら「火山ガスが強くなって来たのでロープウェイの運行を取りやめる」とのアナウンスがありました。
…あぶなーー 山頂でのんびり黒たまご食べていたら危うく降り損ねるところでした。
ロープウェイの運行時間は17時まででしたが、その日は16時過ぎに運休→そのまま運行終了に。
強羅駅に着いた時にもロープウェイ運行終了のアナウンスが流れていましたが、ケーブルカーに乗り込む人がまだまだ列をなしていました。
登山鉄道を乗り継いで宮ノ下駅に17時頃到着。
今回の宿泊先もやっぱりここ宮ノ下富士屋ホテル
サンルームにはハロウィンカラーのアレンジメントが飾られていました。
宿泊先の部屋は別記事で書くとして。
チェックインを済ませて少しだけ休憩後、ホテル付近を軽く散策してみることに。
妹が「店内見てみたい」と言うので宮ノ下交差点のところにある芝商店S.M.SHIBAへ。
アンティークショップ、というか古美術店…ですね。
敷居がちょっと高そうに感じましたが、入ってみるとそんなことはなく、気さくなご主人が色々と店内の商品の説明をしてくれました。
お値段の方も高い物ばかりではなく、英世さん1人分とかで気軽に買える小物なども置いてあります。
店内の商品をぐるり見て回り、妹が昭和初期に描かれたという手長猿の水墨画(肉筆画)を気に入ったようだったので旅行記念にプレゼント。
自分では犬モチーフの版画と幸野楳嶺の浮世絵が気にはなったのですが、自室には飾る場所がないので諦め
部屋に戻ってから黒たまごを食べましたが、5月に買った時より色が更に黒くて、美味しさも今まで食べた黒たまごの中で一番でした。
日々すり減っていく脳細胞の代わりに記録しておく備忘録的なお出掛けetc日記
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